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この記事の概要
2024年の予想はアメリカ大統領選挙が鍵を握ることになります。トランプ再選の可能性は非常に高く平和の象徴の鳩がトランプのシルエットに描かれています。ウクライナ戦争やイスラエル紛争を終わらせることが示唆されています。世界各国で投票が行われ、人口の半分以上である約40億人が投票する年にもなりますが、投票箱はテクノロジーやお金ともつながった絵が描かれているのは不穏な動きを示唆しています。
2024年の予想の象徴図
今年もエコノミスト・ザ・ワールドアヘッド2024の表紙が公開されました。それが上記のようになります。今年もこの表紙を解読することで2024年の世界を予想されています。
この表紙の中には、仕掛けがあります。この表紙の全体を見てみると日の丸の様な1つの円の形になっています。背景が白に丸です。または、空に浮かぶ太陽や夜空に浮かぶ月を連想させます。
この表紙の中の円には日食や月色を思わせる重なりが描かれています。これらの円は、地球や太陽、月をイメージさせています。この表紙の中央の上で 重なっている円が上が白と黒、下が赤と青です。
黒は戦争のイメージで、白は平和のイメージになります。この白と黒が重なり合うものと、すれ違うところがあります。その下に描かれている赤と青は、中国と アメリカを象徴する共産主義の赤と民主主義の青をイメージさせ、交わって重なるか、すれ違ってしまうのかということではないでしょうか。
投票箱
真ん中に投票箱と投票用紙が描かれているように見えます。この表紙は2024年の選挙につながります。1番上に大きく描かれているのがゼレンスキー大統領とプーチン大統領です。
残り時間が迫ってきていると思わせる砂時計があります。これは、2024年ロシアVSウクライナ戦争の決着まであと少しということを意味して いるようにも見えます。
ウクライナ戦争は、今後こう着状態になりプーチンは、西側諸国がウクライナへの支援に疲弊するまで続ける可能性が示唆されています。この砂時計は、まだ戦争は終わらないということを示唆させているのかもしれません。もし戦争が終わることが予測できるとしたら、砂時計の砂が残っていないはずです。
ゼレンスキーとプーチンの背後に描かれている兵器は現在開発中のミサイルと宇宙通信システムに見えます。ウクライナ側の兵器は、アメリカが開発中のものだと思われます。背後にあるというのは秘密兵器を隠し持っているという様に見えてきます。
西側諸国にとってはこの戦争でどんどん疲弊していきます。プーチンはディープステート支配を終わらせようと、これからも戦争を終わらせないのかもしれません。ところが、この状況を覆すことができる人物が1人います。それがドナルド・トランプです。
2024年にはアメリカ大統領選があります。トランプ再選の可能性は非常に高い状況です。もし共和党のトランプが勝って、彼がホワイトハウスに戻ってくることがあるならば、アメリカはウクライナへの資金援助を止める可能性が大いにあることをエコノミスト紙は分析しているのでしょう。
その理由において、2024年アメリカ大統領選は、これからの世界に大いなる影響を与えることが分かります。トランプが大統領が再選する確率は5部以上という分析もあります。そうなった場合、プーチンにとっては絶好の機会となり、戦争が終結する方向に向かうはずです。
その理由で、トランプが再選した場合、向かって左のウクライナ側に描かれているミサイルとは対象的にトランプの左横上には平和の象徴である鳩が描かれています。
戦争の象徴と平和の象徴
プーチンとゼレンスーは向き合っているのは、今後 交渉する段階に入るかもしれないことが示唆されています。ただしトランプのシルエットには、手がついていることから、彼がどう動くのかは誰にも予測不能だということが表現されています。
ゼレンスキー大統領の上には、ミサイルと謎の女性が描かれています。プーチン側には平和の象徴鳩が描かれていますが、ゼレンスキーの上には、戦争の象徴であるミサイルが描かれているのは何を意味しているのでしょうか。
プーチン側は交渉に前向きですが、ゼレンスキー側は交渉を望まず、戦いを引き続き行おうとしているのでしょうか。このことと関係していると思われる女性のシルエットは誰なのでしょうか。
ゼレンスキーの大統領夫人なのかもしれません。ゼレンスキーの妻オレナは、9月に9.11の追悼式のため、アメリカ・ニューヨークに訪問しました。
夫人の評判は良くないと言われている様です。彼女が立ち上げている慈善団体もちょっと黒い噂があります。彼女が、ロシア・ウクライナ戦争の結末を左右する存在になるかもしれないということを、この表紙は表現しているのかもしれません。歴史を動かす大物の裏には、妻の影響力が大きいというのはよく聞くことです。
史上最大の選挙
2024年は、最も重要なアメリカ大統領選挙となります。2024年という年は史上最大の選挙の年と言われています。アメリカやロシアだけではなく、イギリス、インド、ブラジル、インドネシア、メキシコ、パキスタン、トルコ、バングラデシュなど世界の人口の半分以上である約40億人が投票する年になるのです。
今後の世界の命運が決まってしまう年になるということです。この選挙箱をよくよく見てみると、この選挙箱と繋がる線が左側の戦争につながるテクノロジーと右側のお金と繋がっています。
これは何を意味しているのでしょうか。この中で話に触れられている重要なキーワードが「不正選挙」です。要するに、2024年の選挙は戦争とお金とテクノロジーによって操られるということ示唆しているのでしょう。
中段の下の赤と青の円は、民主主義国家と社会主義国の両方の選挙を表している様です。選挙とは、必ずしも公正ではないのです。台湾の時期総裁の選挙もあります。そこに中国がどのように関わってくるのかも注目されます。
ハイテク技術
中段左には画面に映し出された大きな目とそれにつがれた脳と機械が描かれています。これは人間の脳とコンピューターが繋がる時代に入り人々の脳から得たデータが1箇所で繋がり、ビックデータシステムを作り出すということなのかもしれません。人間の頭蓋骨の中にチップを埋め込むという試みが始まっていて、既に数千人が、その臨床試験に関心を寄せているということです。
2024年には、11人の人間の脳に端末を埋めむ予定だと言われています。新しい人類が地球に誕生する年になるかもしれません。またこういった人間を使った臨床試験は既に、2021年7月に、世界初の思考だけでツイートを送信した人物というのが 誕生しています。チャットGPTや画像生成AIの進化を見てみるとその流れが始まっているのかもしれません。
景気の後退
中段右側を見てみると左上からポンド、ユーロ、ドル、円の価値が暴落するかのようなグラフが描かれています。これは世界的に景気が悪くなるということを暗示しているのでしょうか。物価高がいつまでも続かないので、またデフレ傾向になることも予想されます。
もしも世界経済が悪化して行くならば下に描かれている習近平の横に炎の象徴が描かれているのは、中国経済のことを指しているのでしょうか。おそらく中国経済の悪化は、世界的な経済の悪化に関連してくるのかもしれません。アメリカは、来年の経済状況がバイデン政権で行われるのか、トランプの再選で行われるのかで経済が大きく変わってきます。
さらによく見てみるとグラフの横にも何かブロックの様なものが描かれています。これは経済と何か関係がある様ですが、難しい象徴です。
アメリカと中国との関係
アメリカのバイデン大統領と中国の習近平主席がお互い後頭部を向けあう形で描かれています。一般的に、背中を向け合うというのは、仲が悪いことを意味しています。
バイデンと習近平は、首脳会談を行いました。その後、バイデンは、「習近平を独裁者と言ったり、バイデンは、中国からアメリカに飛ばされた観測気球を話題に出したり」とそんな調子です。
アメリカと中国は今後も仲が悪い状態が続くかの様です。習近平の横に描かれるのはテスラのような電気自動車とも思われます。これは、2024年から電気自動車の時代に移行していくことを表現している様にも見えます。日本のトヨタを初めとした自動車産業界が、どれだけ世界でEVで戦っていけるのかというのが気掛かりという表現ですが、実はそうではないのです。
電気自動車は、非常に燃えやすく火災に弱いのです。製造は簡単です。それだけではなく、電気自動車を作るのは、日本車の様な高度なハイブリット車を作る技術を必要としないのも理由です。自動車が描かれているのは、EV車はこれから落ち目になり、日本車の技術が再び見直されるのだと感じます。
中央下には、２つの地球が描かれています。１つは南アメリカ大陸でもう１つは東南アジアです。この共通点は、南半球 です。今後はブラジルでやアジア、インドネシアあたりの資源が世界で大きな力を握って行くのでしょうか。
それを裏付けるかのようにバイデンと習近平の下には、石の様なものが描かれています。これはレアメタルを思わせます。中国とアメリカは、レアメタルの依存関係にあります。
例えば、ガリウムやゲルマニウムといったレアメタルを巡る争いは、今後の半導体産業にも大きな影響を及ぼします。日本にも影響が来ることが予測できます。
下に描かれているのは、中国とアメリカの半体を巡る戦いと、習近平の横にある炎の象徴が、経済ではなくて軍事に関するることだするならば、2024年が台湾有事の始まりになることなのかもしれません。台湾有事と騒がれていますが、台湾は既に中国であって、台湾が攻撃されることはないという見方もあります。東アジアでは、北朝鮮が韓国を攻めることの方が現実的であり緊迫した状態です。
エコノミストの親会社
エコノミストの親会社であるエコノミストグループは、イギリスの他国籍メディア企業です。雑誌エコノミストは、エコノミストグループ会社の株主の意向が雑誌の中に反映されているということです。
エコノミストグループの主要株主にはどんな人たちがいるのでしょうか。イタリアの名門財閥アニェッリ家はヨーロッパ・サッカーが好きな人です。ユベントスや車のフェラーリなどを所有しています。
イギリスのキャドバリーケ家は、世界最大のチョコレート製造業を行っています。そしてロスチャイルド家です。世界の銀行金融の支配者です。シュローダ家は、最大規模の資産運用専門の他国籍企業を所持しています。他にもヨーロッパの貴族という貴族の名門の家が並んでいます。彼らが主要な大株主です。ある意味において、ロシアやトランプに対しては、否定的な印象の記事になりがちです。
参考文献：ユーチューブ、2024年世界の運命が決まる。世界の黒幕が予言した2024年とは？
URL<https://www.youtube.com/watch?v=G3cEJ9OcVX8>アクセス日：2023年12月24日
まとめ
エコノミストにある背後の親会社の主要なグループとは世界的な投資グループや銀行家、名門の貴族である。
不都合な真実を知られては困るので、既得権側に都合の良い情報にまとめられてしまう。