逆転の可能性は大いにある

逆転の可能性は大いにある

この記事の概要

逆転の可能性は大いにあるのです。トランプ陣営が主張する不正票の数と確実な証拠が重要になります。ドミニオン社の投票機の不正について我々は、統計的・数学的な専門家から多くの証拠があります。数十万票が突然バイデン氏に数えられたその時に、机の下のスーツケースから不正投票用紙が出されて数えられている証拠も出ています。リン・ウッド弁護士が最高裁で勝訴するはずです。


 

まだ完全が終わりではない

CNNが “It’s over”と述べていますが、まだ完全な終わりではありません。連邦最高裁がテキサス州の申し立てを退けても次の手がたくさんあります。

テキサス州の申し出がダメだったのは、テキサス州という一つの州が、他の州スイングステートの州に口出しをしてはいけないということなのです。これが問題でした。

州VS州はダメだったのです。この部分をよく理解しておかないと、「これで万事休す」といった報道が山のように出回っていて洪水のように世界中を回っています。

最高裁に行くにはいくつかの段階があります。最低でも三つぐらい行かなければなりません。最低でも半年はかかります。今回の場合は、一つの州が他の州を訴え、いきなり最高裁に行きました。

これを許していたら、1年間に何千もの訴訟が起こる可能性が出てきます。これを避けるために最高裁は退けたのでしょう。これは多くの法律家が当然と思う結果でした。

トランプ陣営としては12月14日の選挙人が決まるまでに、何とかしたいということでかなり期待をしていました。大方の予想通りすんなりと通ることはありませんでした。しかしながら、そんなに焦る必要もないのです。

テキサス州が動いたことには、非常に大きな意義がありました。テキサス州はサムライスピリットがある州です。テキサスが動けば他の州が動きます。このうねりがアメリカ合衆国を巻き込み、世界中の関心を引き寄せています。


アメリカ憲法で保証されている「平等の保護」

多くのメディアは、テキサス州の訴訟に対して注目していましたが、すぐに申し立てを退けられました。

ところが、リン・ウッド弁護士はこのようにツイートしています。「ついに、(訴訟が)連邦最高裁の訴訟事件一覧表に記載された!」と。

ニコニコ動画、【可能性あり】トランプが連邦最高裁で大統領選結果を覆す道を説明します!

<https://www.nicovideo.jp/watch/sm37951200>アクセス日:2020年12月12日

最高裁のホームページには訴訟の一覧表に、No.20-799の番号には12月11日、リン・ウッド弁護士がジョージア州の州務長官を訴えたことが記載されています。12月5日に提出され12月11日に受理されました。

リン・ウッド弁護士のもう一つのツイートがあります。それによりますと、「私はこの訴訟を自分一人(個人)で起こした。時間が重要だからである。ジョージア州の選挙は違法だった。

これは、我々の直接投票の価値を希薄化し、法の平等保護に違反した。私の訴訟案件が成功するかは分からない。

しかし、大切な投票する権利は『われわれ人民』を構成する各個人に帰属している」と。

これはテキサス州の訴訟と同じなのです。法の平等保護は、憲法で定められた一人一人の平等であり、それが守られるべきです。平等とはアメリカ憲法中の真髄なのです。それを守るということです。これに違反したので完全な連邦法違反であるということです。

詳しく見てみますと、「上告状の請願書は、ジョージア州の州務長官による票の認定を中止することを求めている。その根拠は、州務長官が選挙の完全な手順を崩壊させる違憲契約に同意したため」

「この訴訟の本質として、選挙で投じられた票とその後の票の集計作業が、法の平等保護を許可しておらず、そのことにより州法、州の憲法、そしてアメリカ合衆国憲法に違反している」

11月3日までに選挙に投じた人がいます。その後の票の集計作業が監視カメラで見つかっています。そのようなことがあると、法平等保護に沿っていないのです。

リン・ウッド弁護士の訴えは、テキサス州が他の4つのスイングステートを訴えた内容と全く同じです。これは本当に重大な違憲なのです。憲法を守っていないことになります。これは一番重要なことです。

平等保護というキーワードはもの非常に重要なのです。テキサス州の場合は手順を踏まないで、いきなり連邦最高裁に飛んで行きました。現在の最高裁の判断では、それはよくないということなのです。

リン・ウッド弁護士は、ジョージア州から入って行っています。ジョージア州の弁護士が、ジョージア州の州務長官を訴えています。これは理が通っています。この理由でトランプ陣営はまだ死んではいないのです。


逆転の可能性が大いにある


もう一つ大きな点があります。

ハーバード大学法学部アラン名誉教授が重要なポイントを述べています。彼によりますと、「トランプ陣営が主張する不正票の数と確実な証拠が重要になる」と。

選挙結果を覆す可能性のある彼らの最大の論点は集計機のコンピュータ不正で、数百万票がトランプ氏よりバイデン氏に集計されたという点です。

これが証明されれば、ひっくり返ります。「ドミニオン社の不正が分かって、数百万票がそのようになったのだ」と不正にトランプ氏からバイデン氏に票が変わったことが証明されれば、一気に変わります。選挙が無効になります。

ただこれには時間がないのではないかと指摘されています。

その不正な点を訴えているのがパウエル弁護士なのです。

「ドミニオン社の投票機の不正について我々は、統計的・数学的な専門家から多くの証拠があります。

数十万票が突然バイデン氏に数えられたその時に、机の下のスーツケースから不正投票用紙が出されて数えられている証拠も出ています。

ラッフェンスパーガー州務長官の場合、刑事事件として調査されるべきです」とかなり突っ込んでいます。

  • 約115億円のドミニオン社投票機の契約を急いで行なったのは何故か。
  • ジョージア州政府は新しい機会は不要だった。そして、嘘を言って監視者を部屋から追い出し、机の下にあった投票用紙を数えた。
  • この投票用紙は、98%がバイデン氏に集計された。これが全ての監視員を部屋から追い出した後に行われた。

「この不正が暴かれていけば何十万という票がひっくり返ることになると」アラン名誉教授ははっきりと述べています。

CNNは、”It’s over” 「完全な終わり」と述べていますが、本当は完全な終わりではないのです。


リン・ウッド弁護士が最高裁で戦う

リン・ウッド弁護士がこれから最高裁で戦います。これは非常に重要なことです。これは今回拒否されたテキサス州と全く同じことなのです。

テキサス州は他の州に対して行うことはできませんが、リン・ウッド弁護士がジョージア州の弁護士としてジョージア州を訴えることは問題ないのです。

パウエル弁護士が述べている「ドミニオン社の不正問題」、これが証明されれば何百万という票が、ひっくり返るということで、非常にインパクトがあるということです。

時間がどうかなということがポイントですが、リン・ウッド弁護士が1月20日までにすればいいと述べています。その意味ではまだ時間があるのです。

これらがトランプ陣営が逆転する道筋ではないでしょうか。


参考文献:ニコニコ動画、【可能性あり】トランプが連邦最高裁で大統領選結果を覆す道を説明します!

<https://www.nicovideo.jp/watch/sm37951200>アクセス日:2020年12月12日


まとめ

連邦最高裁がテキサス州の申し立てを退けても次の手がたくさんある。

法の平等保護は、憲法で定められた一人一人の平等。

トランプ陣営が主張する不正票の数と確実な証拠が重要になる。

リン・ウッド弁護士がこれから最高裁で戦う。


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