世界が絶賛する日本人の精神性とは縄文の感性

世界が絶賛する日本人の精神性とは縄文の感性

この記事の概要

世界が絶賛する日本人の精神性とは縄文の感性を引き継いでいるのです。野生の本能である直感力、五感以外の第六感に長けた人は縄文人である可能性があるのです。中央構造線には日本ど最も古い神社が建てられています。中央構造線の外帯には強い磁気異常の場所があり縄文人は本能的にその場所を聖地にしました。


縄文人の直感力

縄文人を祖先に持つ日本人の過敏な直感力があります。その一つに周りに人々の雰囲気から即座に感じる直感力です。その過敏な直感力とは、縄文人が培ってきた精神状態なのです。
精神医学や心理学の本の一冊の本に中井久夫氏著、「分裂と人類」という本があります。今ではなかなか手に入りません。
中井先生は、患者さんと向き合う統合失調症の専門で臨床医です。統合失調症について歴史的に説明しています。この本では、統合失調症とは、狩猟民族の精神状態であると説明しています。森の中の些細な気配、ざわめき、木々の擦れ合う音など、それらは第六感を磨き上げているのです。
それは洗練された直感です。「あっちに行ったら危ない、こっちに行ったら安全だ」とか「心のざわめきや直感」に従って行動していたのです。その精神状態が今も強すぎると本当にどうでもいいことが気になります。そういった野生の本能、直感力、五感以外の第六感に長けた人は縄文人である可能性があるのです。

太古の日本

イザナギプレート
イザナギプレート 写真の引用元:参考文献:ユーチューブ、【茂木誠氏 特別講義】世界はどの方向に向かっていくのか?世界が絶賛する日本の精神性・縄文の感性とは。IRL<https://www.youtube.com/watch?v=UwUrST-Xgfc>
これは1億3000万年前の日本地図です。中央のラインの左側がユーラシアプレートです。そこに乗せてきた右側のプレートがあります。これをイザナギプレートと呼んでいます。
ユーラシアプレートとイザナギプレートがぶつかり合いました。そのため、ここに古い傷跡が残っているのです。日本列島に今もこの傷跡が残っているのがわかります。一番わかりやすいのは、四国の吉野川のところです。
四国プレート
四国プレート写真の引用元:参考文献:ユーチューブ、【茂木誠氏 特別講義】世界はどの方向に向かっていくのか?世界が絶賛する日本の精神性・縄文の感性とは。IRL<https://www.youtube.com/watch?v=UwUrST-Xgfc>

中央構造線

このようなところは、ものすごい地殻変動があったのですから他にはないような地形があります。そこでは、必ず磁場が乱れてます。このラインの先に何があるかと言いますと伊勢があります。伊勢神宮が建てられている場所には意味があります。日本の大きな神社は、この線に沿って建てられていますが、これは偶然とは言えません。
中央構造線
中央構造線 写真の引用元:参考文献:ユーチューブ、【茂木誠氏 特別講義】世界はどの方向に向かっていくのか?世界が絶賛する日本の精神性・縄文の感性とは。IRL<https://www.youtube.com/watch?v=UwUrST-Xgfc>
(中央構造線に沿って鎮座する神社は、東から、鹿島神宮、諏訪大社、伊勢神宮、日前神宮・國懸神宮、石鎚神社など。 中央構造線の真上に近接している神社は、大神神社、宇佐八幡宮、阿蘇神社などがある。)

縄文時代の聖地

そこに神社ができる前は、想像できることは、そこは縄文時代からの聖地だったと言うことです。その聖地は縄文人が感じる場所だったのです。
松果体で「ここはおかしい」と感じます。「なぜが胸騒ぎがする」とそこへ行ってみたら、巨石があるのです。「これはやっぱり、神様だ」と言って縄を「張って近づくな」と言うのが日本の宗教の始まりです。

鬼界カルディア噴火

自然のままに生きていた日本人の祖先が、いつ頃からいたことがはっきり分かっているのは、土器によってです。土器ができたのは、紀元前1万3000年と分かっています。これは世界最古です。土器ができた途中に火山噴火がありました。歴史上、火山噴火の大災害でした。鬼界カルディア噴火と呼ばれています。
西日本にいた縄文人は、ほぼ死に絶えました。生き残った縄文人は、火山灰の少ないところに逃げます。関東や東北さらに朝鮮半島などの大陸に逃げます。それは、紀元前2000年で今から4000年前の出来事です。噴火があったので寒冷化してしまい住めなくなってしまったのです。
そこで彼らは西南に向かって大移動しました。朝鮮半島などの大陸に行っていた縄文人も日本列島へ戻ってくる動きもあったのでしょう。
縄文人移動
縄文人移動 写真の引用元:参考文献:ユーチューブ、【茂木誠氏 特別講義】世界はどの方向に向かっていくのか?世界が絶賛する日本の精神性・縄文の感性とは。IRL<https://www.youtube.com/watch?v=UwUrST-Xgfc>
イザナギ、イザナミが、高天原からやってきたと書いてありますが、高天原とはどこかの宇宙ではありません。ここからの移動のことを高天原からの移住と神話では書いたと思える説もあり得るのです。

縄文時代からのDNA

長い縄文時代をDNAを通して受け継いでいると言うことは、今でも日本人は、縄文的な感性である自然と共に生きるから説明しなくても分かるという一体感があるのです。
おそらく、これは縄文の遺伝子だと思います。この感覚は、普段わかりませんが、何かピンチがあると蘇るのです。
1月2日の羽田の事故ありました。あの飛行機火災の状況の中で、機内の様子が映され、それが世界中にユーチューブで発信されました。海外のニュースでこれが、絶賛の嵐でした。「日本人って何なんだ!」いちいち説明しなくてもみんな仲間だと言う気持ちがあるのです。ああいう時になると縄文人の感覚が「わーっ」と出てくるのです。
そのため、まさに機内が一体化してしまうのです。日本人のすごさとは、みんな仲間意識があると言うことだと思っています。言葉にならない部分では、みんなが感じる能力があります。松果体を使った能力は、人間の生死を超えていると思うのです。
いずれ人間は、皆とばりの向こうに行きます。どんなに健康に気をつけても、向こう側に行きます。そん時にすべてが終わってしまうという考え方は唯物論と言われています。
そうなってしまったら人生1回限りです。もうこの人生でいかに儲けて、いかに 名声を高めるかで終わってしまいます。
もし、肉体が死んでも魂が残っていたら、今生きているうちに、恥ずかしいことはできないという意識は、自然に日本人は持っています。だから、お盆になると祖先が戻ってくることや、お天道様が見ているなどという感覚は、魂の源と繋がっているからなのです。

IRL<https://www.youtube.com/watch?v=UwUrST-Xgfc>アクセス日:2024年2月8日

まとめ

日本に来る外国人たちが日本に同化して日本人になり、優しくなるのはこの中央構造線によって特別な癒しを受けているなのかもしれない。一神教の神よりも日本の自然崇拝の神道の方が優れていると感じるのだろう。


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