韓国が日本を嫌うわけは中華思想

韓国が日本を嫌うわけは中華思想

この記事の要約

韓国が日本を嫌うわけは中華思想なのです。日本は韓国や朝鮮の人々から見るといまだに心の底では、野蛮国なのです。どんなに彼らに援助しても、謝罪しても政権が変わるたびに、反日運動は続くのです。


中華思想

中央政権制度によって、中国は広大な国土を治めています。この中国式の統治システムをそっくりそのまま受け入れた朝鮮や韓国は、狭い国土の中でそのシステムを徹底させて来ました。

その制度を受け入れた歴史は約500年間(李氏朝鮮は、1392年から1910年にかけて朝鮮半島に存在した国家)とも言われています。

そのため本家の中国以上に硬直した官僚体制国家が形作られ、何百年にもわたる当統治制度によって極度に柔軟性を欠いた国家になってしまったのです。

要するに朝鮮や韓国は中華思想なのです。中華とは、中国こそ世界の中心だという思想です。

アメリカと中国はすでに貿易戦争に突入しています。いずれ、軍事的な戦争に突入するかもしれません。中国は何故、アメリカと戦争して失敗だったとは思いません。なぜなら中華思想があるからです。この思想が中国を突き進ませています。

同心円の中心に中華思想がありますが、その円の中で、中国が中華としての中心であり、まわりの国々が小中華なのです。


小中華

韓国は、小中華です。小中華とは、我らは世界の中心である中華の中国と同じであり、かつその家来であるということです。

そしてその中華思想を世界に広めていく役割があります。だから中華思想とは宗教です。それ故に儒教の国なのです。

『儒教』:儒教は、孔子を始祖とする思考・信仰の体系である。紀元前の中国に興り、東アジア各国で2000年以上にわたって強い影響力を持つ。その学問的側面から儒学、思想的側面からは名教・礼教ともいう。大成者の孔子から、孔教・孔子教とも呼ぶ。中国では、哲学・思想としては儒家思想という。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2020年7月17日 (金) 19:18(日本時間)現在での最新版を取得。

日本は儒教の思想の一部として陽明学を受け入れましたが、神道や仏教に比べて、完全には儒教を受け入れませんでした。韓国は、中国の中華思想をそのまま真似たのです。

※陽明学とは:15世紀から16世紀に、明代の中国で活躍した儒学者である王陽明によって確立された儒教の一派が「陽明学」と称されています。

これは明治時代以降の日本で広まりました。それ以前は「王学」と呼ばれていましたが、一般には中国では「心学」「明学」「陸王学」などと呼ばれます。

なぜかというと、李王朝が治めやすいからそれを利用しました。

そして、小中華のまわりにある国は、彼らから見てみると野蛮国家だったのです。だから中華思想を野蛮国家に押し進めなければならないと思っています。


日本はいまだに野蛮国扱い

中国や韓国にとっては、日本を野蛮国と思っているのです。だから国家を挙げて、反日教育が平然とできるのです。

アメリカという国は、ヨーロッパから来ました。そして自分たちの思想であるキリスト教的思想が最高の教えだと信じています。実のところ、キリスト教をミノ隠れにした、ユダヤ教なのですが。

歴史を辿ると、アメリカはカルフォルニアまで来ました。その次はどこにぶつかるでしょうか。中国です。

しかし、中国の前に日本があります。フィリピンもあよって。グアムもあります。ハワイもあります。これらの国々を征服して来ました。ハワイもグアムもフィリピンの言葉は英語になりました。

自分たちの教えが最高だから、世界を征服しようとします。しかしながら日本がアメリカ、ヨーロッパに敵対する思想で動いていました。

この思想が植民地解放です。現在のインドは独立国家です。日本が第二次世界大戦を始めた時、インドはイギリスの植民地でした。

シンガポールはイギリスの植民地、カンボジア、ベトナムもフランスの植民地でした。グアム、フィリピンはアメリカの植民地でした。ほとんどがヨーロッパ・アメリカの植民地だったのです。

だから日本が、東南アジア諸国を植民地を解放してあげようと立ち上がりました。これが大東亜戦争なのです。

この戦争は、アジアの解放なのです。アメリカやヨーロッパの連中を追い出すことでした。彼らは出て行きません。つまり解放戦争なのです。

今の教科書では、なぜ大東亜戦争と言わないのでしょうか。戦争で、日本がアメリカに負けたとき、GHQが主権を失った日本に対して、大東亜戦争という名前を使ってはならないと命令されました。その代わりに太平洋戦争と歴史に刻んだのです。

これを彼らが定めました。マスコミの中にも人々の話の中にも、太平洋戦争になっています。

本当は、国民も軍人も政治家も戦争をしたくはありませんでした。誰が戦争に追い込んだのでしょうか。

それは、空気です。戦争をしろという空気が日本中を覆いました。その空気をつくったのはマスコミです。某新聞社です。新聞社が戦争を煽ったのです。戦後は一転、彼らは、軍部の圧力に屈したということで被害者になりました。

マレーシアのマハティール・ビン・モハマド首相も94歳になりましたが、本当に日本に感謝しています。「日本がいなかったら我々は解放されることはなかった」と。

小中華の朝鮮だけは中華思想ですから、野蛮国日本に対して、感謝の気持ちなど抱きません。日本が朝鮮を併合しているときには、学校をつくり教育を広めたり、ハングルを広めたり、橋を作ったりしました。植民地ではなかったのです。

それでも彼らは、日本には感謝しません。それどころか、常に彼らは、被害者です。根底にあるのが、中華思想で、日本を野蛮国扱いしているからです。その思想によって、朝鮮、韓国が纏まりやすいからなのです。

それを政治に使うわけです。だから彼らやあくまで日本を野蛮国家として扱い、反日教育を行ないます。


清を中華として認めない朝鮮

1894年、その日本が日清戦争で勝利しました。清は中国です。明治以後、数十年しか経っていない日本が清を破りました。

その清が中華であって中華の中心が日本によって敗れたのです。それは韓国にとって朝鮮にとって大変な出来事でした。

自分たちが野蛮国だと思っていた日本はなんという国なのだろうかとは思ったでしょうが、日本は野蛮ではないとは認めませんでした。

彼らはこのように理解したのです。「清は中国人じゃない、満洲人だ。満洲人が清国をつくったのだ。それを日本が打ち破ったからといって、中華思想が潰れたわけではない」と。


現在の中国という国

今の中国はどうしているでしょうか。中華の思想を持っていると言いますが、共産主義に中華思想をプラスしているのです。

中国はこのような立場です。「我らが世界の中心だ。共産主義思想を全世界に広げてやる」と。

中国共産党の生みの親の一人である毛沢東は言いました。「どれだけ国民が貧しくなろうとも、核兵器を持て! 死に物狂いで核兵器をつくれ。そしたら中国は滅びない」と。

中国は、何を置いても、核兵器をつくっていますから、中国でどんなに大きな地震があって、たくさんの犠牲者が出ても、やるべきことがあります。軍隊が探すのは、核兵器です。

核兵器の工場は大丈夫だろうか。製造された核兵器はこの場所にあるのか。このように人民解放軍である軍隊は動くのでしょう。

中国の人民解放軍は一般に国防軍のように思われているかもしれませんが、国防軍ではありません。

中国の人民解放軍は、国の軍隊ではないのです。共産党の軍隊です。彼らは共産党に身も心も捧げてて、世界を全部破壊できる核兵器を持っています。

世界はそのような問題で動き出しているのですが、ディープステートは、共産主義の実験をしてきて、ソ連を残す価値がなくなり、崩壊させました。中国も同様に考えましたが、安い人件費だけが価値ありとし、残しました。

この安い労働力が、ベトナムやカンボジアなどの諸外国へ移行されている現状で、中国の経済力や軍事力は今後どのように変化していくのでしょうか。

参考文献:YouTube:goyim24、講演会1

URL<https://www.youtube.com/watch?v=qROgCi99SgI&t=42s>アクセス日:2019年11月9日


まとめ

朝鮮や韓国は、狭い国土の中でその中国統治システムを徹底させて柔軟性を欠いてしまった。

韓国は小中華でであり世界の中心である中華の中国と同じでその家来である。

小中華以外の国は野蛮国扱い。

日本が勝利した清国を朝鮮は満洲人と見ていて真の中国人としては見ていない。

核兵器を持つことが国を存続させることだと信じている。


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