この記事の要約
古代ヘブライ語が記された指輪と丸石が、淡路島で見つかりました。淡路島は古事記日本書紀でも、最初に作られた国です。文字として遺跡から出てきたのは大変な驚きでした。ユダヤ人は世界に散っているので、発掘されたものは、ユダヤ人が日本に来た証なのです。
淡路島とイスラエル
2017年5月14日、淡路島でイスラエル建国69周年が行われました。なぜ淡路島でイスラエル建国69周年を行ったのでしょうか。毎回ではなく、今回が初めての式典です。イスラエル中日大使エリ・コーエンさんは、(コーヘン、コーエンがついたら100パーセントユダヤ人です)ユダヤ人の中でもイスラエル十二支族、または十三支族の祭司レビ族、その中でも大祭司、アロン直系のレビ人なのです。前駐日大使のこの方が来日しました。
ユダヤ教徒は、母親がユダヤ人であることが条件ですが、レビ族だけは男系なのです。エリ・コーヘンさんも祭司でユダヤ教のことをよく知っています。
日本人だからと言って、神道について全て知っているわけではありません。しかしながら、神職の人であれば多くを知っています。そのような意味でユダヤ教のことを一番よく知っているのです。その方が日本の駐日大使でした。駐日大使だった時に日本の文化に色々触れておられました。
日本には古代イスラエル人が生きている
取材では、「日本には古代イスラエル人が生きていますよ」という話をしていました。
歴代の駐日大使は理解がありますので日本という国がどのような国かを知っています。遠い昔に古代イスラエル人は、絶対に来ていることを知っています。イスラエル人が日本に来ているという前提で淡路島で式典が行われたのです。
式典が終わると、地方は直会です。その後は、カラオケです。エリ・コーヘン元駐日大使も歌っていました。チューリップのサボテンの花を。
(直会(なおらい)とは、神社に於ける祭祀の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き神饌を食する行事(共飲共食儀礼)である)
淡路島のユダヤ遺跡
四州園と呼ばれたホテルの敷地内にユダヤ遺跡があるというのです。1934年にホテルを拡張しようとオーナーが、整備していたら古墳みたいなものが出て来ました。石室みたいなものでした。
恐ろしいことに、その日、その夜に、オーナーの人が突然死してしまいました。このような遺跡を掘り起こしてしまったので祟りだと思い埋め戻しました。
時を同じくして、出口王仁三郎で有名な大本教の聖地、淡路島は古事記日本書紀でも、最初に作られた国です。「ここに神聖な井戸があるから、それを調査しろ」と出口王仁三郎が大号令をかけたのです。
関係者の方が淡路島を調査して、この噂を聞きつけ、これはまさしくユダヤの遺跡に違いないとなったのです。1952年、アメリカ系ユダヤ人であり、ユダヤ教のラビ、ローゼンさんをお迎えして大々的に発掘するのです。
石室の蓋のところに、ダビデの模様のようなものがありました。ダビデの星は、三角を二つ重ねたものですが、上に飛び抜けた三角の部分が出ていない模様でした。知る人は、淡路島はユダヤ遺跡が出る島として有名なのです。
遺跡の調査
1996年、四国に剣山がありますが、ソロモン秘宝のアークが眠っていると噂されている山です。その山を四国剣山顕彰学会・高根三教先生が二代に渡って調査したことがあります。
その学会の方が今度は、淡路島のユダヤ遺跡を調査しました。改めて発掘、調査して調べ直しました。調査期間に目ぼしい成果はなかったのですが、色々なものを片付けしていました。熊手だとか沢山の発掘道具などを整備していたところ、熊手のところに何か噛んでいました。
これを洗ったところ、なんと指輪でした。2個あり、一つには、ダビデの星があり、もう一つには鹿の彫り物がありました。鹿はイスラエル十二支族のシンボルマークです。これは6番目の部族ナフタリです。ヘブライ語のようなものが書かれていました。昔から、指輪があることは聞いていたのです。
ヘブライ語が書かれた石
指輪とは別に丸い石があり、漬物石にちょうどいいので持って帰って洗ったところ、下のところに女院の絵が描かれてであるました。発見はその上に文字が書かれていました。明らかにヘブライ語でした。
ガル・コデーシュ、コデーシュというのは、聖なるもの、カルというのは、波、もしくは立石のことを聖なる立石、聖なる波、そういったことを意味して書かれているのではないでしょうか。
実際にエリ・コーヘンさんに読んでもらいました。ガル・ゴデーシュと書いてありました。漬物石みたいなものは、元々は安置されてあったのではないかと思われます。
表面を一度見ただけでは、文字が見えなかったので、発掘の際に脇へ置き去りにされていたのでしょうか。
ヘブライ文字は、時代によって書体が微妙に違ってきます。現代のヘブライ語は現代の書体、これに書かれているヘブライ語を分析したところ、紀元前7世紀、8世紀、その時代のヘブライ文字であるということです。
このことは、日本人ではなく、ユダヤ人が認めているのです。
エリ・コーヘンさんも日ユ同祖論を沢山聞いてきて、風習が似ていることはわかっていましたが、文字として遺跡から出てきたのは大変な驚きでした。ユダヤの方々は世界に散っているのですから、この発掘されたものは、ユダヤ人が日本に来た証なのです。
イスラエル十二支族
ルベン族=太陽、シメオン族=魔法瓶と剣、ユダ族=獅子、ダン族=蛇、ナフタリ族=鹿、ガド族=天幕、アシェル族=オリーブの木、イッサカル族=驢馬、ゼブルン族=帆船、ベニヤミン族=狼、マナセ族=椰子の木、エフライム族=葡萄
まとめ
日本には古代イスラエル人が生きている
淡路島のユダヤの遺跡
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