明治維新の背後にはロスチャイルド家がいた

明治維新の背後にはロスチャイルド家がいた

この記事の概要

明治維新の背後にはロスチャイルド家がいたのです。幕末における明治維新の戦いや明治政府成立後の近代国家としての経済と政治の体制づくりは、全てパリとロンドンのロスチャイルドの指導で行いました。欧米の文明が何百年もかけて築き上げた資本主義・経済の制度や近代的な政治制度、民主的制度を10年そこらで下級武士出身の人々が創造できるわけがないのです。


明治維新の背後に何かがあった

明治維新の原点はどこにあったでしょうか。

ペリーが日本に来航してきてから大騒ぎになりました。それはたった4隻の船でした。

1853年、アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーは、4隻の艦船を率いて日本に来航しました。 そのうち2隻が蒸気船(サスケハナ号、ミシシッピ号)で、他の2隻は帆船(プリマス号、サラトガ号)でした。

ペリーはどのような人物だったのでしょうか。

19世紀ロスチャイルド家はヨーロッパにおいて、政治と経済を牛耳りました。早くからアメリカに目をつけて、アメリカこそ豊かな国になり、世界の覇権をとる国になるだろうと着想していたのです。

19世紀の前半からイギリスとフランスのロスチャイルド家は、アメリカに進出したのです。アメリカでのロスチャイルド家の1番の代理人が、オーガスト・ベルモントです。

August Belmont Sr. (1813年12月8日– 1890年11月24日)は、1860年代以降、民主党全国委員会のドイツ系アメリカ人の政治家、金融家、外交官、党議長でした。馬の飼育者で競走馬の所有者。Wikipedia site

この人はアメリカに行って、金融を牛耳り、産業を牛耳り、そして民主党の最高実力者になっていきます。

南北戦争の前の時代、このオーガスト・ベルモントがロスチャイルドの命令で、アメリカに進出して一番に行ったことは、アメリカの上流、エスタブリッシュメントで実力ファミリーと結びつくことでした。


マシュー・ペリーとの関わり

その中で注目されていたのが、ペリーファミリでした。ペリーの兄は、米英戦争の英雄でした。弟は日本に来たマシュー・ペリーです。マシュー・ペリーの娘と結婚したのがロスチャイルドの代理人オーガスと・ベルモントでした。

ペリーは、娘がロスチャイルド系のベルモントと結婚し、数年後に日本に来航しました。そして日本に開国を迫ります。

ペリーは詳細に日本を研究しています。いろいろな資料が残っているのです。次のような一節を残しています。「日本人ほど器用で真面目であり、緻密な社会をつくっていている。これは恐るべき文明である。やがて彼らは、我々に追いつく」と。伊豆の記念館にも残っています。

ペリーがロスチャイルド家にこの情報を入れないわけがありません。早くからロスチャイルド家は日本に注目していたのです。


幕末はロスチャイルド家のコントロール下に

結論から見てみますと、幕末の明治維新は、戊辰戦争を含めて、幕府から朝廷あるいは明治政府、薩長への政権交代のドラマのシナリオをつくったのは、パリとロンドンのロスチャイルド家です。

幕府軍のバックはフランスで、フランスはパリのロスチャイルド家です。イギリス・ロンドンのロスチャイルド家も、勝海舟も西郷隆盛も幕府のバックにはフランスがいたことをよく知っていたはずです。

ですから日本を戦場にしないということで、江戸城を無血開城したのです。たとえば薩長側の武器は、坂本龍馬が飛び回って武器を供給したことになっていることは有名です。実は、坂本龍馬はイギリスのグラバーの使い走りです。

グラバーは「ジャーディン・マセソン商会」の子分で、「ジャーディン・マセソン商会」はロスチャイルド系です。戊辰戦争で使われた大砲や鉄砲は南北戦争のお古でした。

奇兵隊の高杉晋作が、初めて幕府の福岡城を攻め落としたという話があります。幕末、初めて幕府の拠点が打ち破られました。奇兵隊が行ったときには、幕府軍は城からみんな逃げていました。

それはロスチャイルドの艦隊が艦砲射撃をしたからでした。戊辰戦争もそうです。海側にロスチャイルドの艦隊がいたので幕府側は引いてしまいました。

農民で構成された維新政府は、快進撃したというのですが、あながち否定はできません。これは明治維新の戦いであり、幕末明治維新の戦いであり、明治政府成立後の近代国家としての経済と政治の体制づくりを全部パリとロンドンのロスチャイルドの指導で行いました。

これは常識で考えれば、活躍したと言われる下級武士たちが、一生懸命やったと思います。志もあり、命懸けで行いました。しかしながら、欧米の文明が何百年もかけて築き上げた資本主義・経済の制度や近代的な政治制度、民主的制度を10年そこらで下級武士出身の人々が創造できるわけがないのです。絶対に!。

明治維新で行った体制づくりは、指導通り行ったのです。日本で特徴的にうまく行ったのですが、同じようなことをロスチャイルド家は、世界中で行っています。

三菱グループはロックフェラー家の資本で、三井系はロスチャイルド系と言われています。明治政府が殖産興業を行っていく中で、外資の導入が必要で、工業を起こすということは0から始めたら100年かかるわけです。

外資と技術の導入ですから、財閥の結びつきはあったのです。日本だけではなく後の時代はソ連もそうでした。中国共産党もそうだったし、アメリカでさえそうでした。イギリスから技術と資本が移されたので、どこでもロスチャイルド家のコントロール下に置かれたのです。

そのような経緯で、日本も例外ではありませんでした。


参考文献:ユーチューブ、【林千勝先生登場vol1】「東京裁判と明治維新の虚構を暴く!」

<https://www.youtube.com/watch?v=EIgP9ftTEsY>アクセス日:2021年4月3日


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