この記事の概要
君が代はヘブライ語で日本の中に溶け込んでいるのです。古代イスラエル人が日本に来た痕跡がたくさん残っています。これを否定できても、系統樹の進歩により日本人のDNAの40%が古代イスラエル人と近い関係があることが証明された現在ヘブライ語が残っていることは否定できません。
イスラエルの散乱
神の民となったユダヤ人と呼ばれるイスラエルの民の子孫が紀元70年から世界に散っていきました。
西暦70年にエルサレムを巡って起こった攻城戦は、エルサレム攻囲戦(エルサレムこういせん)と呼ばれています。
ユダヤ属州のユダヤ人とローマ帝国の間に起こったユダヤ戦争(第一次ユダヤ戦争)の決戦になりました。
市街のほか、聖地であるエルサレム神殿も破壊されました。一部のユダヤ人はマサダ砦に逃れ、73年に玉砕するまで戦い続けたのです。
もう一度は紀元135年にローマはエルサレムを滅ぼし、ユダヤ人が全世界に散らされました。
イスラエルの建国
彼らこそが本当のユダヤ人、すなわちイスラエルの民なのです。1948年に、イスラエルをつくったのはユダヤ人だと言っていますが、実は偽のユダヤ人なのです。一般的にアシュケナージ・ユダヤ人と呼ばれています。
イスラエルの建国の父はダヴィド・ベン=グリオンです。しかしながら、本当のユダヤ人ではありません。
散っていた本物のユダヤ人であるスファラディーたちは、イスラエルが建国(1948年5月14日)されたということを聞いて帰って来ました。
彼らは、イスラエルの敵国であったアラブ諸国で暮らしていたのです。1967年6月、イスラエルが、嘆きの壁を取り戻しました。
イスラエルに戻って来たスファラディーユダヤ人は、アシュケナージ・ユダヤ人を見てこう思いました。「あなたどなたでしたか?顔が全然違いますよ」と。
スファラディー・ユダヤ人は、アラブ人とよく似ているアジア人です。彼らこそがイスラエルに帰ったスファラディー・ユダヤ人です。
古代日本にユダヤ人は来ていた
大昔からスファラディー・ユダヤ人が日本に来ていました。日本の神輿だとか三種の神器とか、伊勢神宮の遷宮だとかを本当のユダヤ人のスファラディーが見たら大変驚くことでしょう。
この前まで日本の大使をしていてエリコーヘンという方がいます。
このかたは、本当のスファラディーです。本当のユダヤ人です。地理的に、日本とユダヤはものすごく遠い関係です。彼は大使として来日した時に、日本という国が特別な国であり、ユダヤと深い関係にあることに大変驚きました。
驚くのは当然です。系統樹の進歩により日本人のDNAはD系統が40%もいることが発見されています。これはE系統である古代イスラエル人と非常に近い関係なのです。
これは宗教的証明ではなく、科学的証明です。関東以北や鹿児島以南の人々に彫りが深い人々が多いのも頷けます。彼らはイスラエル人に似ています。
天皇家の役割
人間の体に表と裏があるように、天皇家にも表と裏があります。東京の天皇家は表です。明治以後、外国との付き合いを重要視しなければならなくなったので外交しなければなりません。
では裏の天皇は何をしているのでしょうか。祭司です。ユダヤ民族の回復のために祈ります。これは宗教の意味ではありません。天地を創った創造主に向かって祈るのです。五穀豊穣だとか、国家安泰などというレベルではありません。
日本の神道というのは不思議です。偶像がないのです。お寺に行ったら仏像などがあります。日本の神道には、世界のどこを探しても偶像はありません。自然そのものが拝む対象なのです。
神道は一体何なのでしょうか。伊勢神宮の遷都は20年に一度あります。この時に御神体が運ばれて来ます。旧約聖書を知っている人は、ユダヤの人が砂漠を40年間旅しました。モーセによって率いられたイスラエルの民が砂漠を40年間、旅をした同じスタイルだと分かります。
幕を張って中を見えないようにしました。だからユダヤ人や世界の人々が見たら「これは一体何なのだろうか。同じではないか」と思うでしょう。
伊勢神宮で使えている人、宮司や神主さんは一体誰なのでしょうか。あの服装、どのようにして生活てにしているのでしょう。
私たちと関係ないのです。彼らはある使命を帯びて古代ユダヤの復興のために来ています。
日本に溶け込んだヘブライ語
日本は、扉を開けてみると不思議なことがたくさんあります。神輿は典型的です。何故、御神体をみんなで担いで「ワッショイ!ワッショイ!」と言うのでしょうか。
これは、ヘブライ語です。ワッショイ!とは「神が来た」というヘブライ語なのです。
君が代
「君が代」という国歌は正確には、ヘブライ語なのです。それを上手に日本語の発音を使って、明治以後、「君が代」という歌に変えてしまいました。言語で読むと「君が代」ではありません。「神を讃えなさい」という歌です。
古事記は万葉仮名(日本語を表記するために漢字の音を借用して用いられた文字)で書かれています。発音だけ上手に当てはめているのです。
【日本語】 君が代は 千代に 八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
【ヘブライ語】 クム・ガ・ヨワ チヨニ ヤ・チヨニ ササレー・イシィノ イワオト・ナリタ コ(ル)カノ・ムーシュマッテ
【訳】 立ち上がり神を讃えよ シオンの民 神の選民 喜べ残された民よ 救われよ 神の印(預言)は 成就した 全地に語れ
分かりやすい流れでは、「シオンの民」は、「神に選ばれしイスラエルの民よ」の表現が詰まっています。
「全地に語れ」は、「これを全地に知らしめよ」と歌った方が馴染めそうです。
日本ではヘブライ語が話されていた
中国人と同じように漢字を使ったのではありません。平安時代を過ぎて、日本人が本来使っていた言葉が消えていくのです。
日本人は、本当の意味の日本語を話していたこと「大和心」に気づいた者がいました。
「しき嶋のやまとごゝろを人とはゞ朝日にゝほふ山ざくら花」中国とは全然違う、日本人の心はべつだ、これが本居宣長です。
本居宣長の古事記伝がありますが、彼は一生かけて古事記を翻訳するのです。漢字が入る以前に喋っていたのは、古代ヘブライ語です。ユダヤの言葉です。ユダヤ人がいっぱい日本に来たからです。
この国のほとんどの人口は、ユダヤ人でした。つまりスファラディーの流れです。天皇家がその中で、祭祀をしたというのはそのような意味です。神に使える。伊勢神宮をはじめとする色々な神道は、そのまま残るわけです。
ユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグ氏の著書によると、日本語には、ヘブライ語と類似した単語が3000語を超えて存在すると紹介されています。
日本語は多言語と類似点が少ない点からも、ヘブライ語との関わりは深いように思えます。
例)
(日本語) (ヘブライ語)
ヤッホー!→ ヤッホー!(神様)
サムライ(侍)→シャムライ(守る者)
シャムショ(社務所)→シャムショ(ユダヤの社殿)
ネギ(禰宜)→ナギ(神官)
ヨイショ!→ ヨイショ(神が助けてくださる)
ワッショイ!→ ワッショイ(神が来た)
まとめ
イスラエルの民の子孫がバビロン捕囚から始まり紀元70年135年に世界に散った
イスラエルはアシュケナージ・ユダヤ人によって建国された
大昔からスファラディー・ユダヤ人が日本に来ていた
天皇は天地を創った創造主に向かって祈る
「君が代」という国歌は正確には、ヘブライ語
参考文献:YouTube:君が代はヘブライ語 宇野正美氏
URL<https://www.youtube.com/watch?v=ru7Jr3732EY>アクセス日:2020年1月31日
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