この記事の概要
ユダヤ人の定義が「母親がユダヤ人であること」に変わりました。しかしながら、これではYAP遺伝子が伝わりません。日本で言うならば、女系天皇を認めるようなものです。DNA的にアシュケナージもスファラディも正当なイスラエルの民として認めるには、疑問が残ります。
アシュケナージユダヤ人と偽ユダヤ人説
遺伝子を調べた結果
ユダヤ人の定義
血統的なイスラエルの民としての本質
悲しい歴により「母がユダヤ人であること」という定義に変わりました。しかしながら、これではYAP遺伝子が伝わりません。日本で言うならば、女系天皇を認めるようなものです。
イスラエルの散乱の時にヨーロッパや北アフリカに逃れたユダヤ人がアシュケナージやスファラディーだと言う事です。両者ともにDNA的には違いが認められません。
このことは、ユダヤ人の定義が、母親がユダヤ人であることに変えられたことに原因があるのではないでしょうか。この定義を変更したのは一体どの組織の人々なのでしょうか。DNAの同一性を認定している組織もどこなのでしょうか。
エジプトにいたヨセフの妻が白人系の女性だったとしても、ヨセフのYAP遺伝子は引き継がれていました。ユダヤ人の定義は父親がユダヤ人である時代でした。これは正しいことです。
もともとイスラエルの民は、現在の中東に住んでいた人々です。血統的にはやはり、アジア系の人々が近いのではないかと思われます。特にD血統の日本人です。
参考文献:ユーチューブ、アシュケナージ・ユダヤ人はカザール(ハザール)人ではなかった(久保有政・解説)v.2