松果体が活性化されていた時代は磁覚で会話

松果体が活性化されていた時代は磁覚で会話

この記事の概要

松果体が活性化されていた時代は磁覚で会話をしていたようです。第三の目が開き、言葉や文字は発達していませんでした。記録に残るものがないため時代遅れの時代と評されていますが、現代のようにスマホがなくても古代の人々は全ての情報が瞬時に松果体を通して感じ取っていたようなのです。


松果体は第三の眼

松果体は、第三の眼とも言われる謎の器官です。
松果体は脳内の中央二つの大脳半球の間に位置する小さな内分泌器です。人間の体内時計を調整するメラトニンや幸せホルモンのセロトニンを分泌することで知られています。
この松果体は、ほとんどの生物に存在しているようです。生物がこの地球で生きるためにリズムを調整しています。
松果体が内分泌器官であることが分かったのは、比較的最近です。概日リズムを制御していることを科学者が発見したのは1960年代でした。
概日リズムとは、約25時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。
ウキペディア:最終更新 2021年3月11日 (木) 13:15
松果体の研究の歴史を見てみると、紀元前300年頃、アレキサンドリアのヘロフィレロスとエラシストラトスにより発見さました。その後、紀元2世紀のローマの外科医で哲学者のガレノスが松果体の名称を初めて記述したと言われています。
によりますと、松果体が霊的プネウマの流れを調節する弁のような役目を担っているのではないかと述べています。
プネウマとは、気息、風、空気、大いなるものの息、ギリシア哲学では存在の原理、呼吸、生命、命の呼吸、力、エネルギー、聖なる呼吸、聖なる権力、精神、超自然的な存在、善の天使、悪魔、悪霊、聖霊などを意味する。動詞「吹く」を語源とする。ラテン語でスピリトゥス、そこから英語でのスピリットとなった。
ウキペディア:最終更新 2021年5月4日 (火) 12:52
その後17世紀には、フランスの哲学者ルネ・デカルトが「我思う故に我在り」を提唱し二元論を唱えました。
実体二元論とは、この世界にはものと心という独立した二つの実態があるという考え方で、デカルトは物質と心という二つの実体があり、これらが互いに独立して存在していると唱えました
松果体において、物質と精神が相互作用すると主張し、そこを魂が鎮座する場所とも考えていました。現在では二元論はあまり支持されていません。この世のことは全て機械論で説明がつくと説明することが普及されています。しかしながら、魂の存在を完全に否定するのは、難しいことです。
機械論は、自然現象に代表される現象一般を、心や精神や意志、霊魂などの概念を用いずに、その部分の決定論的な因果関係のみ、特に古典力学的な因果連鎖のみで、解釈が可能であり、全体の振る舞いの予測も可能、とする立場。
ウキペディア:最終更新 2021年3月13日 (土) 15:46

DMT自然界に発生する幻覚剤

松果体ではDMTという成分が分泌されることが分かっています。このDMTは、自然界に発生する幻覚剤です。アマゾン北西部では、アワヤスカにDMTを含む幻覚性の飲料がシャーマニズムの儀式などで使用されています。
DMT:  ジメチルトリプタミンあるいは、N, N-ジメチルトリプタミンは、トリプタミン類の原型となるアルカロイド物質で、自然界に発生する幻覚剤である。熱帯地域や温帯地域の植物や一部のキノコ、ある種のヒキガエル、ほ乳類、ヒトの脳細胞、血球、尿などに存在する。抽出または化学合成される。形状は室温では透明か、白、黄色がかった結晶。
ウキペディア:最終更新 2021年4月3日 (土) 03:00
このDMTは、心臓が止まったときに濃度が高まることが研究で明らかになっています。低酸素ストレス時に、肺によって大量に生合成されを保護する役割があるようです。その時に、臨死体験などを引き起こしている可能性があるとも言われています。
死ぬ直前に、脳を保護するために幻覚剤が分泌されるとすると、臨死体験は、単純に幻覚を見ているに過ぎないということになります。スピリチャル的には、このDMTは、神とコンタクとしたり、神秘体験をすることと深く関わっていると考えられています。
松果体から分泌されるDMTによって、魂が肉体から出たり入ったりするのを簡単にしてくれるとも言われているのです。

額に第三の目

トカゲ類や魚類、両生類などには額の中央部に頭頂眼と呼ばれる第三の目があると実証されていいます。頭頂眼は本来の目とよく似た構造をしているのです。水晶体や網膜があり、光の強弱を感知できます。それによって、体内のホルモンの調整や体温調整を行っているようです。彼らにとって、この第三の目が、太陽の位置を測る羅針盤です。
人間の松果体細胞も進化において網膜の細胞と起源を同じくすると考える進化生物学者もいます。第三の目である松果体は、初めに一つ目だった動物が、二つ目に進化するときに残った原形の目の痕跡だとも言われています。
メキシコの淡水に生息する熱帯淡水魚には、陸地の川に生息する目のある種類と、洞窟の水の中に生息する目が皮膚に覆われ退化した魚が存在しています。
この目の無い魚は松果体または松果体近傍の前頭器官に網膜の光受容細胞と似た細胞を確認したとされています。
仏の眉間にある白毫(びゃくごう)と呼ばれる右巻きに丸まっている毛を表す突起は光を放ち世界を照らすとされています。この位置はインド哲学における第6チャクラであるアージュナチャクラで、直感や意識と関わりがあります。
またシヴァ神などヒンドゥー教の神はその位置に第三の目を持ち、それぞれ松果体と関連していると考えられています。
この松果体について2018年1月から2019年4月の長期にわたりブラジルの緊急チームが16人の霊媒師と16人の霊媒師ではない一般の人のグループに分け、松果体から分泌されるメラトニンやホルモン量を比較するテストを行いました。
このブラジルの緊急チームは、統合失調症などで人格分離を経験した人の松果体が通常の人よりも小さくメラトニン分泌が低いことに注目しました。
そのグループの松果体の大きさとホルモンの分泌量を比較した実験結果は、論文”Seat of the soul”の中で報告されました。テストの結果は、霊媒師も非霊媒師も松果体に違いがないことが判明されました。松果体から出る幻覚作用をもたらすDMTが分泌されますが、霊媒師のグループはそのDMTの分泌すらなかったという事です。
これは霊媒師たちが幻覚作用を見ているわけではないという証明になりました。
霊媒師たちは、幻覚ではなく、通常、不思議な体験をしているようです。これは松果体からDMTが分泌されて幻覚を見るという研究が間違っていたか、あるいは霊媒師たちが嘘をついてるのか、あるいは嘘でもなく幻覚は幻覚で霊媒師たちは別のところで霊的なものを感知しているのかです。

松果体は松ぼっくりの形

松果体は松ぼっくりのような形をしています。そのため、たくさんの宗教的シンボルに松ぼっくりが表現されているようです。エジプトのオシリスの杖の先は、松ぼっくりです。バチカン美術館のピーニャの庭に飾られたローマ帝国時代の彫刻は、完全に松ぼっくりです。
アヌンナキも松ぼっくりを持っています。ギリシャ神話の神々が持っていたテルソスという杖の先端が完全に松ぼっくりです。ローマ教皇の杖にも松ぼっくりがあります。
時代も宗教も違いますが、頻繁に登場してくる松ぼっくりです。
松果体の名前の語源は、松ぼっくり(松笠)から来ています。英語でも松果体は”Pineal Gland”です。それは”Oine Gone”と語源が同じでラテン語のPineaが、松笠であるマツボックリの意味をしています。
松の木は地球上で最も古い植物の一つです。松ぼっくりのスパイラル形状が完璧なフィボナッチ数列になっています。それはまた、フリーメイソンのシンボルとしてもよく使われています。

プロビデンスの目

プロビデンスの目は、神の全能の目とも言われています。エジプト神話に登場するホルスの左目を表していると一般的には言われています。エジプト神話では、天空の神フォルスが太陽と月の両目を持つと言われています。左目はウジャトの目で月の象徴です。右目は、ラーの目で太陽の象徴とされています。
このフォルスの右目の形が松果体の断面図とそっくりです。古代エジプトの人々は、松果体が全能の目だと分かっていたかのようです。
ピラミッドの王の間と女王の間は、脳の松果体の位置と一致しています。それはピラミッドの神を止めるための場所で、魂を取り戻す場所という説があります。松果体が魂の場所と結びづけられています。

松果体の石灰化

精神世界を覗ける第三の眼とも呼ばれた松果体です。現代人の松果体は、石灰化されていると言われています。石灰化とは、松果体にカルシウムが沈着する現象です。
石灰化は、加齢とともにリン酸カルシウムや炭酸カルシウムなどが結晶化します。それが脳砂です。頭蓋骨をX線で撮影すると石灰化した松果体が写るそうです。松果体の石灰化は早くて2歳から起こり、人口の40%もが17歳までに完全に石灰化されることも述べられています。
松果体は、思春期の早期発来を抑制するホルモンを分泌する仮説がありります。視床下部が性腺の発達と機能を刺激する中枢として重要であることが実験的に証明され、視床下部と下垂体の間の機能的関係がよく知られるようになりました。
松果体腫瘍によって誘発される思春期早発症も視床下部への圧迫刺激によるものという考えが次第に優勢になりました。松果体が視床下部を圧迫した結果生、性の成熟の生殖器の発達を即すということが知られるようになっています。
子供の松果体は、大人の松果体に比べて大きいと言われています。まだ石灰化が始まっていないからです。そのため、小さい子供が、大人には見えないものを見たりします。
イルカやコウモリは、超音波で物体との距離感や他の生物の存在を感知しています。それは他の生物の松果体から分泌されるDMTを感知しているからだと言われています。
人間にも電磁波を感知する能力があることは解明されています。
テレパシーとは電磁波を感知し磁覚で会話できるようになるのかもしれません。30歳までに性行為に耽ることがなければ、性の発達が遅れるので、松果体が石灰化されていない可能性があります。

テレパシーでコミュニケーション

太古の人間は、言葉や文字ではなく、別な方法でコミュニケーションを行っていた可能性があります。ハワイでは1820年頃まで文字を使っていなかったようです。ハワイは、ムー大陸が消滅した際にその消滅に巻き込まれずに残った島だとも言われています。
ハワイにはムー大陸に関するものがたくさん残っているようです。しかしながら、言葉や文字の発達によって、松果体が退化し磁覚が鈍くなってしまい、ムー大陸であった頃の記憶が発見するのが困難になったかもしれません。
またギョベクリ・テペでは人類最高の人形の石像がありますが、その石像には口がありません。同様にこの時代の人々はテレパシー磁覚を使っていたのかもしれません。このように松果体には無限の可能性を感じます。

石灰化からの解放

松果体の石灰化は、統合失調症やアルツハイマー病とも高い関連性があると言われています。それは、石灰化によるメラトニン分泌の低下が影響しているようです。
その石灰化の原因の一つとしてフッ素の蓄積が挙げられています。水道水や歯磨き粉に含まれているフッ素が原因として考えられるのです。
2019年に行われた実験がありました。8週間フッ素なしの環境に置いた実験用ラットとフッ素入りの水を摂取していたラットを比べたところ、フッ素なしのラットは、松果体の細胞が増えるという結果が出ました。
フッ素はそれ以外にも、殺虫剤や農薬でも使用されています。またフライパンのテフロン加工などもフッ素樹脂のコーティングが使用されています。生活のあらゆるところで、フッ素を摂取していることになります。
松果体の石灰化が進行してしまうと人間の直感力や意識レベルが弱まりよりマインドコントロールしやすい社会を作り出しているのかもしれません。
ただ松果体の石灰化を食い止める方法はたくさんあります。松果体を石灰化させるものを摂らないことが大事です。フッ素や農薬などです。
なるべく水道水は浄水したり、オーガニック野菜を採り入れるなどします。その他にも松果体のデトックスが必要とのことで最近話題のスーパーフードが考えられます。
その他にもうアップルサイダービネガーやローカカオなども有効のようです。また人間の体内時計は光に影響されるため自然なリズムに戻ることができます。
やはり暗くなったらなるべく、ブルーライトを見ないようにすることです。また逆に日中はしっかりと太陽の光を浴びることが重要です。石灰化を活性化させるために瞑想を生活に取り入れてみたり、またある特定の周波数を聞くことです。
石灰化を開放させる音楽などもります。少しでも、自分の松果体が活性化して、自分の秘めた力解放できたらいいですね。

参考文献:YouTube、第三の目、松果体の秘密とは?!(深堀り)

<https://www.youtube.com/watch?v=ZJhi_35HF8c>アクセス日:2021年6月28日

紹介欄

松果体革命―松果体を活性化させ超人類になる!

新・ハトホルの書 ― アセンションした文明からのメッセージ 

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聖典をかける少女

地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

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