この記事の要約
大英帝国の復活を欧州ロスチャイルド家が目論んでいるのです。イギリス、アメリカは表裏一体のようなものでイギリスの大英帝国も、インド、オーストラリア、カナダ、アメリカ、アフリカに進出した国です。その復活の画策をしているのではないでしょうか。
パナマ文書 タックスヘイブン
ヨーロッパでは何が起こっているのかというとイギリスのEU離脱を決定したのは、国民投票を行った結果でした。イギリスがらみで国際的に有名になったパナマ文書というのがあります。
世界中の政治家や金持ちたちが税金を払わずにタックスヘイブン(天国ではなく疎開)と言われる、税金がかからないような国に疎開できるようにすることです。
パナマ文書が暴露された目的
パナマ文書が暴露されたということは匿名のリーク情報なのです。リーク情報とは誰かが意図的に行なっているのです。それには目的があるのです。今回のパナマ文書というと、槍玉に上がっているのはプーチンです。他には中国、日本などの資産家たちも指摘されています。
不思議なことにアメリカ人が出てきません。パナマ文書のリークとEU離脱で得するのは誰なのでしょうか。パナマ文書の銀行を突き詰めていくとロスチャイルド系の銀行であることがわかってきます。
欧州の金融を握っているのはロスチャイルドなのですから当然関わってきます。
そもそもこの目論見の中心はイギリス王家ではないだろうかと言われています。ジャーナリストたちが調べていくと黒幕は英国王室であるとわかってきました。
EUという組織
EUとはどのような組織なのでしょうか。ギリシャの経済破綻を見ればわかります。ギリシャの経済破綻と日本のアベノミクスを比較すると浮き彫りになります。一体EUとはなんなのでしょうか。
日本の場合、アベノミクスの一環として、日銀が何百兆円もの通貨を発行しました。すなわち国債を買ったのです。日銀とは日本政府の子会社です。連結すれば、0からお金が湧いてくるのです。これがなぜできるのでしょうか。通貨を発行できる権利は国家の主権の一つだからです。でもギリシャはこれができません。なぜならば、通貨はユーロだからです。
ギリシャも本来であれば、経済がぐじゃぐじゃなので、独自通貨を発行すればいいのですが、発行する権限がもうないのです。それは、国家の上のEUの権限です。
そうなると、イギリスの王室の上にEUが来ることになります。EU離脱に反対をしていたのがキャメロン首相でした。イギリスはUK、アメリカはUSA、イギリス、アメリカの同盟国をUKUSA(ウクサ)同盟と言います。
大英帝国の復活
イギリス、アメリカは表裏一体のようなものです。イギリス王家が企んでいるのは、大英帝国の復活なのではないかというのです。
EUはヨーロッパを統一しようとしています。イギリスの大英帝国も、インド、オーストラリア、カナダ、アメリカ、アフリカに進出した国です。その復活の画策をしているのではないでしょうか。
テロが起きている国と起きていない国の違いは、パナマ文書を見ればわかります。それはテロ組織に貨幣を援助しているか、していないかにあるようなのです。その先にあるものが第三次世界大戦かもしれません。
まとめ
イギリス王家が企んでいるのは、大英帝国の復活なのではないか
テロが起きている国と起きていない国の違いは、パナマ文書を見ればわかる