この記事の概要
ウイルス感染によるパニックが意図的につくられているようです。過去に起きたインフルエンザの感染者数と新型コロナウイルスの感染者数は、あまりにも桁違いです。誰かが意図的に利益のために煽っています。
アメリカではパニック
アメリカは、ウイルスの感染者数が中国を抜いて世界最大になったと報道されています。
おもに日本のメディアがこぞってこの報道をしています。今起きてるこのウイルスの問題はアメリカが中心になったという印象が広められているのです。
中国で始まった新型コロナウイルス感染でしたが、徐々に印象が薄れてしまっています。今では、このウイルスは、中国武漢発ではなく、世界同時多発的に起こったかのような現象です。
ウイルス問題の報道が広められると同時にスーパーでは、日用品や備蓄できる食料が買い占められています。
この状態が、日本でもアメリカでもヨーロッパでも起きています。いったい何が起きているのでしょうか。これは一つのパニックです。
あるコラムニストの発言
いま起きている現象に関してアメリカのあるライターがいます。ウォールストリートジャーナルなどのいくつかの新聞にあのコラムを書いている方です。
その方がネットメディアに面白い文章を書いていたので、その内容がまとめられています。
実際には何が起きているのかというと、具体的には、インフルエンザです。現在流行している新型コロナウイルス(COVID-19)でありません。インフルエンザです。
インフルエンザが、毎年冬になると広がります。感染が拡大します。去年の冬もインフルエンザが広まっていました。
比較
昨年2019年の10月から今年2020年の2月までの期間に、インフルエンザで亡くなった方がアメリカで12,000人、感染した人がなんと1,300万人です。これだけのものすごく大勢の人たちがなくなり感染しています。
しかし、このインフルエンザでは、パニックは起きていません。このインフルエンザでアメリカが世界で一番、感染者が多いだとかそれによってスーパーで物が買い占められるというようなことを、インフルエンザでは起きていません。
2020年2月以降に中国武漢発の新型コロナウイルスの話が出てきました。これを人数で比較してみます。
アメリカでは感染者が、世界最大になりました。感染者数が8万5千人です。
しかし先ほどのインフルエンザは13,00万人です。桁が全然違います。
亡くなった方の数は、現時点3月27日において、
新型コロナウイルスによる死亡者:1,300人、
インフルエンザによる死亡者:1万2,000人です。
これも全く違います。これは、誰かが意図的に、恐怖心を利用しているのではないかと思えるのです。はるかに桁違いで数字の多かったインフルエンザの時には、パニックが起きていませんでした。
しかし新型コロナウイルス(COVID-19)の問題では、パニックが起きています。このパニックは恐怖心から始まります。
恐怖心を利用してパニックを起こすのも何かの目的のために誰かが意図的にやっているのに違いありません。
パニックから戦争へ
9.11、ナイン・イレブンです。ナイン・イレブンが起きた直後に、アメリカ人の間では、「私たちアメリカ人を狙っている敵はいったいどこにいるのか?どこから来るのか分からない」という恐怖で、アメリカ中が襲われました。
そして当然のごとくパニックになりました。その後何が起きたでしょうか。ワシントンDC で、民主党も共和党も全く意見が一致して戦争に賛成しました。
アメリカはアフガニスタン戦争とイラク戦争に突入したのです。こうなったきっかけはパニックでした。
しかしこの2つの戦争の一つアフガニスタン戦争は泥沼になって、未だに続いています。
アメリカの歴史上さまざまな戦争は、アメリカが行ってきてますが、最も長い戦争がこのアフガニスタン戦争です。イラク戦争も本当に泥沼だったのです。
アメリカは何も得るものがありませんでした。つまり、この2つの戦争は、誰かに利用されていたわけです。
豚インフルエンザ
数年前、2009年の4月、アメリカで豚インフルエンザというのが流行りました。この時は、オバマ政権の時です。
2009年の4月に、 豚インフルエンザが広まり始めてから、オバマ大統領が最終的に国家非常事態宣言を出したのはそれからずいぶん経っての11月でした。
この時点でオバマ大統領がこの国家非常事態宣言を出した時点で感染者は全米で5,000万人、死者は1万人でした。5,000万人という数字はアメリカ人の6人に1人になります。
これだけ大きな感染者と死者がでていながら、パニックは実は起きていません。まったく起きていなかったのです。
それでは、この時、オバマ政権の中にいた感染病や衛生問題を担当していた政府の官僚たちは、何もしないでいたのでしょうか。
この時の政府の官僚たちは現在も今のアメリカの政府の中にいます。
そして今回はパニックが起きています。豚インフルエンザの時は、はるかにスケールが大きかったんですが・・・。
しかし今回はパニックが起きています。政府にいる担当者は同じ人物です。これは一体どういうことなのでしょうか。
オンライン
学校が休校になっています。休校になってどの国でも学校が休校になっているところが多くあります。いつ、学校が再開するでしょうか。今回、学校が再開になるとおそらく出てくる話題があります。
学校で多くの人を集めて授業をやらなくても、「オンラインの授業でも十分できるのでは」という話になります。
そうするとオンラインのための何かが売れるようになります。
つまり、誰かが、この恐怖心を利用して学校を休校させて、その後に、オンラインという話が出てきます。オンライン事業の話が進むと誰かが利益を得ることになります。この現象が今進んでいるのかもしれない。
冷静さ
この危機のときに必要なのは、冷静さです。そのパニックは、誰かが何らかの目的のために、意図的に、誰かの利益のために、起こしているとしたら、今私たちは冷静に考えてみる必要があります。
トランプ大統領が「今のアメリカの経済は、もうほぼ全産業が停止している状態」だと語っていますが、「4月の12日の復活祭の日には、アメリカの経済を再開する、リーオープンする」と述べています。
このことに対して、「こんな大変な時にトランプは、何言ってるんだ」と批判が集中しているようです。
トランプ大統領がイースターに経済を再開することは、もしこのパニックを意図的に起こしている側から見たら大変困ることになるかもしれません。
そしてそうだとしたら、トランプ大統領は、実はものすごく冷静に、この危機的状態を見てるのかもしれません。
参考文献:YouTube:【パニックは意図的に作られる?】人間の恐怖心を利用しパニックを起こしてる者がいないか?ここで冷静になってちょっと検証してみましょう「及川幸久−BREAKING−」
URL<https://www.youtube.com/watch?v=4-B0kkFRZ_A>アクセス日2020年3月28日
まとめ
ウイルスの感染者数が中国を抜いて世界最大になった
誰かが意図的に、恐怖心を利用している
パニックの後には戦争がくる
豚インフルエンザでは5,000万人の感染者がいた
学区が休業だとオンラインの事業が流行る
4月の12日の復活祭の日には、アメリカの経済を再開する