アビガンには重篤な副作用はないと結論づけられている

アビガンには重篤な副作用はないと結論づけられている

  • 2020年4月22日
  • 2020年7月19日
  • 社会

この記事の概要

アビガンには重篤な副作用はないと結論づけられているのです。アビガンが承認される際に、「米国の食品医薬品局と日本の医薬品医療機器総合機構が徹底的に調べて重篤な副作用がない」と。副作用は尿酸値が上がる程度で重篤なものは報告されていません。


新型コロナに効く薬があるのに

アビガン開発者白木公康氏が語った真実の内容です。新型コロナウイルスによる世界的大混乱が続いています。

感染者を増加させないために、世界中では都市封鎖が行われました。ところが、感染者と死亡者が増え続けています。それに伴って、失業者も増え、今後の生活ができない状態に追い込まれています。

その理由は治療薬がないことです。逆に言えば薬ができれば事態は終息に向かうはずです。このような状況の中で、新型コロナウイルスの治療薬として世界中から注目を集めているのが、アビガンです。一般名をファビピラビルと言います。


世界中から引っ張りだこ

アビガンは、2014年に抗インフルエンザ薬として国内で承認されました。同年に西アフリカで大流行していたエボラ出血熱にも効果があると話題になった薬です。

ドイツをはじめ、約30ヵ国で新型コロナウイルスにも効くとされ大量購入を決めています。今や世界中からから引っ張りだこになっています。

富山大学医学部名誉教授で千里金蘭大学副学長の白木公康氏がアビガンを富士フィルム富山化学と共同開発しました。

中国で行われた臨床試験の結果から分かったのは新型コロナウイルス(COVID-19)感染症肺炎が、発症してから6日後までにアビガンを服薬すれば、それ以上悪化しない可能性が高いとのことです。

ICU集中治療室に入るほど重症化しないので人工呼吸器につながれません。外来通院さえ可能だと思われるようです。したがって、医療崩壊も免れるでしょう。

中国ではアビガン投与が、武漢肺炎肺炎(COVIT-19)の診療ガイドラインに掲載される見通しです。日本でも安倍首相がアビガンを治療薬の候補として何度も紹介しています


RNA合成を阻害薬

アビガン は、インフルエンザなどのRNAウイルスが遺伝子に作用して 、RNA合成を阻害する薬です。

エボラや新型コロナウイルスもインフルエンザと同種のRNAウイルスであるため、アビガンには、ウイルスの増殖を止める作用があるのです。

『RNA』:RNAは遺伝情報であるDNAから転写されてできる。リボ核酸は、リボヌクレオチドがホスホジエステル結合で鎖状に繋がった核酸である。RNAのヌクレオチドはリボース、リン酸、塩基から構成される。基本的に核酸塩基としてアデニン 、グアニン 、シトシン 、ウラシル を有する。RNAポリメラーゼによりDNAを鋳型にして転写される。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2020年7月9日 (木) 12:50 (日本時間)現在での最新版を取得。

またアビガン を使用してもウイルスが耐性を持たないので、いつまでも同じ有効性を維持できることも特徴です。

しかしながら、アビガンには、有効性が確定していないとまだ言われています。その理由として、生まれる胎児に影響を与えるなど危険な薬だとの批判も絶えないのです。


副作用に対する白木氏の反論

白木氏は、反論しています。「アビガンが承認される際に、米国のFDA(食品医薬品局)と日本のPMDA (医薬品医療機器総合機構)が徹底的に調べて重篤な副作用がない」と結論づけています。ただ動物実験の際に一部で催奇形性が確認されたので妊婦や妊娠の可能性がある人は飲まないことを明記されています。

エボラや 新型コロナウイルス(COVID-19)の患者を含めて、これまでに千人以上がアビガンを服用しています。

その結果として、副作用は尿酸値が上がる程度で重篤なものは報告されていません。これが事実です。

新型コロナウイルス(COVID-19)は高齢者が重症化することが問題視されています。それであれば、妊娠によるリスクを考慮しなくても、高齢者の服用が推奨されるべきなのです。

これだけアビガンの効果が認められているというのに、なぜ多くの医療機関で使われないのでしょうか。

まるで、アビガンに出てきてもらっては困るかのようです。アビガンで全て解決です。都市封鎖は必要ありません。陰謀論者がネットで語っていることが事実なのでしょうか。


アビガンは服用できる

どうすれば新型コロナウイルスの治療薬としては未承認のアビガンを実際に服用することはできないのでしょうか。実は医師にきちんと伝えれば比較的簡単に服用できると白木氏は述べています。

現在アビガンは、新型コロナウイルス(COVID-19)の治療薬として臨床試験中で承認されるのは最短で7月らしいのです。

政府はアビガンを観察研究の形で使用できるようにしており、病院が院内の倫理委員会で所定の手続きを取っていれば、患者が要望した翌日には飲むことが可能なようです。

新型コロナウイルス(COVID-19)は、非常に危険な病気と思われていますが早期発見し、アビガンを飲めば、肺炎の進行を止めることが可能なようです。世界50カ国に対しても無償供与する方針です。


参考文献:ユーチューブ:アビガンの実際の効力について開発者白木公康氏が語ったトンデモない真実

写真出展:YouTube.com


まとめ

薬ができれば都市封鎖が終息

発症してから6日後までにアビガンを服薬すれば、悪化しない可能性が高い

アビガン は徹底的に調べて重篤な副作用がないと結論

副作用は尿酸値が上がる程度で重篤なものは報告されていない


Amazonの紹介欄(商品リンク)

世界を救った日本の薬 画期的新薬はいかにして生まれたのか? 

アビガンには重篤な副作用はないと結論づけられている
最新情報をチェックしよう!
>聖典をかける少女

聖典をかける少女

地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

CTR IMG