2025年が危ないと言われる理由は風の時代が始まる

日本が危ないという話があります。それは2025年です。様々な都市伝説などにもありますが、都市伝説に限らず経済から見ても危ない年なのです。その危なさが、なぜか2025年に集中しています。

実際に2025年問題があります。それは2025年に日本の人口が第1次ベビーブームである段階の世代全員が75歳以上になるという年が2025年なのです。

日本の人口の4人に1人が75歳以上後期高齢者になる時代が来ます。補償の問題も含めて、日本が破綻してしまうのではないのかとの懸念があります。若い世代からどれだけ税金を徴収しても、もう成り立たない感じがするのが2025年から始まります。

ちょっと怖い感じがします。2025年は、昭和100年問題にぶち当たる年でもあります。昔、2000年問題で騒がれました。2000年問題とは、コンピューターが誤作動してリセットされ、人工衛星が落ちてくるのではないかとか、いろんなコンピューターが止まるのではないかと騒がれていました。

コンピューターがたくさんの情報が入り過ぎるとよくない時代だったので西暦の下2桁で認識していました。

1989年は89としてコンピューターは言語化していました。ところが、99年の次2000年になると00になることはコンピューターが2000年ではなく1900年に戻ってしまったと勘違いをしたことで、バグが起きてしまうというのが2000年問題でした。

結果としては、2000年問題には大きな混乱はありませんでした。

それ以上に「ヤバイ」と言われているのが昭和100年問題です。当時の日本のエンジニアはかなりやっぱ優秀でした。コンピューターの初期のプログラミングは、結構日本人が担っていたようです。

その時に昭和で打ち込んでいたらしいのです。2025年は、昭和で換算すると100年になる年です。西暦ではないので、また00の問題が出ると予測されています。

2000年問題の再来と言われているのですが2000年問題よりも「ヤバイ」と言われています。なぜかと言うと2000年問題は、1999年から1900年に戻ったとコンピューターが認識をしてしまうことが心配でした。

昭和問題というのは昭和99年から昭和00年になってしまうとコンピューターが受け取ってしまうことが懸念されているのです。

今回は、全然意味が違います。100年前に戻ったある時代だけで時代が逆行してしまったということでしたが、今回の問題は昭和00年はないのです。昭和は元年から始まりましたから、前以上にコンピューターが大きな混乱をしてしまうのではないかと心配されています。

風の時代は、とても自分の中の運気上がって、考え方も変わります。現在は、土の時代と言われています。例えば学生時代には「一つのことを集中して成し遂げなさい」と言われていました。

土の時代にはいろいろなことができませんでしたが、風の時代には、多くのことができるようになります。例えば、大谷選手が二刀流で大活躍することが土の時代には考えられませんでした。風の時代に入ろうとしている今、投手として160キロ以上投げて奪三振もトップクラスで、バッターとして30本から40本のホームランが打てて、三塁打も多く打てるような足の速い選手が現実に登場しています。

昔の考え方では「一つのことをしっかり伸ばしてできるようになりなさい」と言われたものでした。「二兎追うものは一兎も得ず」と諺にもあるくらいです。中途半端な結果になってしまうからです。

でも風の時代では、いろんなことにチャレンジして、全部成功できてるように行っていくのがこれからの時代です。

ある意味において一致してる部分があります。そんな中で、200年おきに大きな価値観の変化が起こります。ガラッと世界が変わることが起こっているのです。

今、私たちが生きてる2022年というのは2020年から始まったと言われている風の時代の始まりです。昔の価値観が崩れ落ちて、新しい時代が始まるという非常に大変な時代なのです。

確かにコロナ禍によって2020年から生活様式や考え方、価値観がどんどん変化していいます。家の中でも仕事が成立する時代です。人と会わなくても契約ができる時代です。200年ぶりと考えたら、すごい時代に生きているのです。

2020年の12月末から始まったと述べましたが、物事の大きな変化には、少しの遊びの時間があります。実際のスタートまでには、ちょっと準備期間あるのです。

2020年12月22日、年末から始まった時代は、2025年までが変革期で本当のスタートは2026年からです。

切り替え期間又は引き継ぎ期間のようなものです。オーバーラップした期間と思ったらいいのでしょう。200年ぶりことですから土から風にへはいきなりガラッと人間は変えられないのです。

この間に自分自身が風の時代仕様の考え方になっていないと2026年からの新時代では後のものになってしまいます。2026年まで、もう時間がありません。それまでの間に風の時代の生き方を実践して、生活様式や考え方を身につけられたら本当後の者ではなく先のものになる大事な時期なのです。

それでは、何をしたらいいのでしょうか。これが今200年ぶりの時代の変革期です。時代が変わってます。今までの価値観を持っておこうと思っても通用しません。

まず最初に脱落するのは、頑固で人柔軟性がない人です。例えば、口癖が「こうあるべき」と思ってる人です。自分にとって当たり前であるとか社会って、決まっていることが通用しないのです。先のものが後になり、後のものが先になる時代です。

今が大変革期なので、土の時代の考え方をいかに排除して行くかです。新しくいろんな経験ができたり柔軟でいることがとえも大事です。

大変革期なので今までの考え、常識こそ疑った方がいいのです。土から風に変わるということに、ヒントがあります。土から風というのは2つの大きな違いがあります。

一つは目は、土の時代は目に見えますが、風の時代は目に見えません。二つ目が土は動かないものです。風は、自由自在に動くもなのです。土の時代というのは目に見えるものです。物質です。土地、家、車、お金、財産、一流企業、一流大学、社会的地位といった権威などの動かないものが大事であり、とても重要視されていました。

風の時代は目に見えないものにこそ価値を見出します。SNSの時代ですが、情報や人とのつながりやフォロワーの数がそれだと言う話もありますが、それは違うと思います。

目に見えない価値を見出してきています。お金も仮想通貨に変わってきています。メタバースというまさに何かわからないものがどんどん出てきているのです。

土の時代は一つの会社を務めるとか一つの仕事を深く深く追求して深掘りすることが大事であり美徳でしたが、風の時代はそれよりもいかに自由自在に、色んな場所に動ける自分を作っていうことが大事なのです。

目に見えるものから見えないもの、動かないものから動くものへ。動くとは何かと言うと、１つのコミュニティーよりも5つぐらいのコミュニティーを持って置いて、そこを自由自在に動き回れることが大事なのかもしれません。しかしながら、むやみやたら組織に加わるのは危険です。一つの組織、例えば国家組織など、片足は組織につけておいても、片足は自由に動ける様にしておかないと。

自分だけのオリジナリティの様な武器を持つことが常識になって来てますし、その中で5つぐらい看板を出すことにもなります。それは、一人に対してスラッシュが大事だと言うことです。

これからの時代は自分のプロフィールのところに肩書をいくつも持つ時代になります。昔は根無草と言われました。「能ある鷹は爪を隠す」と言われていましたが、隠すではなくどんどん出してアピールしていくことになるかもしれませんが、これはまだ分かりません。東洋の時代にもなると言われているので、西洋の様なアピールはどうかなと思います。

大変という漢字は、大きく変わると書いて大変です。人間は、変化がなく同じようにいられれば一番いいのですが、同じであれば、緩やかな下降しかないのです。

変わることで成長があるのです。今というのは大変です。大きく変わっています。ここを工夫して乗り換えると、すごい成長が待っています。新時代に向けてすごい人材が出てくる時代です。

それが面倒なこと嫌だと思いますが、面倒を漢字で見ると「面を倒す」と書きます。頭を垂れて、「すみません」とか「ありがとうございます」というとか、聖なる態度というか頭を下げるという謙虚な気持ちなです。

面倒だと思わずに、それも大変だと思わずにどちらもすごく大事なことなのです。とても大変で面倒な時だからこそ、ここをうまく乗り越えて2026年から時代を見極めた人物になってもらいたいのです。

今は、苦難の時代です。困難であり無理難題が多く難しい時代です。難という漢字をもう見たくもありません。難が多い時代です。難が無いと書くと無難な人生となります。

難が有ると書くと、有難うになります。大変な苦難、困難、難題がありますがその難というものを自分たちが工夫して乗り越えると結果素晴らしい成長が待っています。後々あの苦難、難に対して有難い経験だったと思える日が来るでしょう。