社会を分断し少数派のために立法化する共産主義

社会を分断し少数派のために立法化する共産主義

この記事の概要

社会を分断し少数派のために立法化する共産主義者たちのゴールは、この社会を壊すことです。規制の秩序を壊すことに意味があるのです。この伝統社会は悪なので、壊すことが革命の成就です。そこで本当の自由な社会が生まれると思っています。彼らの妄想ですが、非常に危険な思想です。


分断する共産主義者

共産主義者たちは分断します。強者と弱者、支配者と非支配者、多数派と少数派などに。「ここにものすごい不正義があるので、これを正さなければいけない!国連や国レベルでその弱者や少数派を守るよう、立法化すべきだ」と主張します。

この手法は、お馴染みのパターンです。その立法化で何をやるかというと一つは、「差別することを犯罪とみなせ」ということと、 少数派の権利を人々に広く啓蒙するために「設備を作れ」、「 施設を運ぶためのセンターや空間を作れ」と言い出します。

そこに国の予算が降りてきます。財務省は、あれだけ既知であるのに、このようなことに関しては一切フリーです。財務省にとっても、、そこで働く人たちにお金が回るので、各地方自治体に、「そういうことを義務付けるから、あと学校で 啓蒙活動をしましょう」と言って講演会や勉強会を行います。

そこには、専門家と称する人が呼ばれます。高い講演料を取ります。本も売れます。そしてぐるぐるお金が回ります。本当にこの社会をぶっ壊そうと思ってる確信犯の人たちがいて、その周りにぶら下げることによって、手に入るという利権だけの人が周りにいます。

この人たちのゴールは、この社会を壊すことです。規制の秩序を壊すことに意味があるのです。そこがゴールです。この伝統社会は悪なので、壊すことが革命の成就です。

そこで本当の自由な社会が生まれると思っています。彼らの妄想ですが、非常に危険な思想です。何でもかんでも潰していくこと、分断を仕掛けていくことです。


LGBTが精神学会にも及ぶ

このことは身の回りで沢山起こっています。LGBTの中でTはちょっと別枠です。心と体がズレているということで、心は男なのに体は女性であるとか、心が女なのに体が男とかということです。

これは近年までは精神障害とみなされ治療されていました。ところが、その精神学会にもLGBTの動きが及んできました。「これは病気じゃなくて個性だと認めてあげよう」ということなったのです。

政治的な圧力ではなくて純粋な医学として見た時、精神異常である可能性はあります。しかしながら、精神異常と正常の境目は、曖昧です。文化圏によっても違います。

例えば、イスラム世界においては、今もなお精神異常とみなされいますよ。特にトランス・ジェンダーの方達はものすごく辛いと思います。自分の体を愛せないのですから。

心を押し殺して体に合わせるか逆に心に合わせて体を外科的に変えるか、あるいはホルモン治療をするしかありません。そこまで踏み込めなくて体と心が違ったまま生きている方もたくさんいます。また一線を超えて無理やり一致させた人もいます。

国連の中にマルク主義者が入っています。LGBTの権利を守っていこうということが、国連主導で動いています。例えば2008年に国連総会 がこのLGBT同性愛者の権利擁護に関する声明を出しています。それを受けて各国が、立法化することになって来ます。


トランスジェンダーの問題点

LGBは別に問題ありません。それはフリーにすればいいだけですが、Tであるトランス・ジェンダーについては、問題があります。体と心が一致していないという時に、「体が男です。心が女です。だから私は女です。」と主張するその人が、女子だけが入れる場所に入っていいのでしょうか。

「 体は男のままです」という問題が起こります。これは、かなり大きな問題です。その心が心に合わせるというのをジェンダー・アイデンティティと言います。

ジェンターとは、心の性別、それが私だと言うので、心の性別が私だと言うのを「ジェンダー・アイデンティティ」と言います。これを日本語で「性自認」と訳します。

「自分で性を認める」をすると、何が問題になるでしょうか。それは、本当にトランス・ジェンダーで苦しんでる方なのか、それとも、心も体も男で女性が大好きで女性だけが入るところに入りたくてしょうがない人の場合もあります。

その人が「私、心が女だから女なんです」と言って入っ てくる性犯罪者 をどう見分けることができるのでしょうか。


参考文献:ユーチューブ、なぜ今?LGBT法推進派の正体を暴く【LGBT問題 後半】|茂木誠

URL<https://www.youtube.com/watch?v=ENCSPTZBrXI>アクセス日:2023年6月21日


まとめ

共産主義者たちは、強者と弱者、支配者と非支配者、多数派と少数派などに社会を分断し少数派のために立法化する。共産主義者たちのゴールは、この社会を壊す。

規制の秩序を壊すことに意味がある。この伝統社会は悪なので、壊すことが革命の成就。本当の自由な社会が生まれると思っている。彼らの妄想であり、非常に危険な思想だ。

このままでは世界は、全体主義・監視社会に進んでいく。


紹介欄

トランスジェンダー問題――議論は正義のために

差別はたいてい悪意のない人がする

聞く技術 聞いてもらう技術 (ちくま新書 1686)

社会を分断し少数派のために立法化する共産主義
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