安倍元総理暗殺に不可解な警備体制

安倍元総理暗殺に不可解な警備体制

この記事の概要

安倍元総理暗殺に不可解な警備体制を感じるのです。まるで暗殺が計画されたかのような設定に思えるほどの背後がガラ空きでした。中間選挙でトランプと友好関係にある安倍晋三がいなくなり、バイデン政権側と中国共産党の人々に排除されたと思っても不思議ではありません。消された時に「誰が得をしているのか」です。安倍氏の最近の保守的な言動を見れば「厄介なやつだ」と見られたのかもしれません。


警備のおろそかさ

安倍元総理が凶弾に倒れたことに対して、奈良県警の対応には想像できません。腹が立ってくるくらいおかしな警備体制としか思えないのです。さまざまな映像が残っていますが、それらを見てみると、県警は背後の警備をほとんどしていない様に見えます。

離れて一人別なところを見ています。普通に考えてみると、大きなショルダーバックを持っている人物に対して普通は警戒をします。拳銃や火炎瓶、爆発物などを持っていないかどうかをチェックするのではないでしょうか。

奈良県警は70人ほど導入しているはずですから、あれだけのカバンを持ってうろうろしている人物に対して何故、警戒しなかったのでしょうか。後ろを自由にうろうろしているのです。動き出した人物に対してはチェックしなければなりません。これが警備の基本です。

3メートルの範囲に入って来てもまだ止めません。バックから自家製の散弾銃らしきものを取り出して撃ちました。撃ってすごい音がして「えっ!」となるのですが、その後3秒経って二発目です。

レーガン大統領が狙撃された時には、大統領が潰れるほどに大男たちがのしかかるように覆いかぶさってレーガン大統領を車の中に押し込みました。それほど全力で守ったのです。一人の人は大統領の正面に立って撃たれました。

安倍氏の時にはそれが全くなかったのです。これが「怠慢だった!」という言われ方をされているのですが、本当に怠慢だったのでしょうか。


意図的な警備の手薄さを感じる

意識的にその「怠慢な警備」を行ったのではないかと疑問に思えるほどに、ひどく思えました。訓練をしている人々は警備の段取りを知っています。

都会には居ないSPでも、要人警備をしています。70人体制だったのですから、後ろには街宣車を置いて、後ろを止め、前の聴衆にうったえます。ところが、何もありませんでした。ガードレールがあるだけです。人が警備しているかといえばほとんどいません。その状態が意図的に行ったと言われても仕方ないのです。

3秒経っても動かないSPとは何なのでしょうか。撃たれた安倍氏を守るのではなく皆犯人に向かっています。警備そのものもおかしいし、死ぬように設定しているように感じてならないのです。

下から撃ったので、左の腕から心臓を通って首に抜けているのです。出血死です。首から弾が抜け出すとものすごい出血が起こりますが、そうではありませんでした。出血死としては非常におかしいのです。まして心臓も貫通しているのです。弾丸が体に入った時の穴は小さいのですが、出るときは広がります。この状態は、極めて不可解であり、SPの動きも不可解です。

普通は何かあったら病院に知らせます。防御体制も決まっています。かつては、元首相に対してSPは一人となっています。しかしながら、安倍氏は影響力が非常に大きい人なので、4、5人はいるはずです。70人体制で警備していたのです。これはおかしいです。

本当に山上容疑者の銃で撃たれて倒れたのでしょうか?六連発銃はいっぺんに撃ているというのですがその弾はどこへ行ったのでしょうか。(銃弾も自作し、一度に6個の弾丸を発射する仕組みだった )

一発目から3秒空いていました。3秒あれば反射的に安倍氏を押し倒すか、SPが前に立ちはだかるのですがしませんでした。

あるツイートによりますと、安倍氏は高い位置から狙撃されたというのです。狙撃位置が知られないように、山上容疑者が近くの後ろで大きな空砲を撃ちました。

彼の背後からの狙撃だけでは位置が知られ、すぐに取り押さえられる可能性があるため囮になったかもしれないというのです。

もう一人の腕の良いスナイパーがいて、確実に狙撃したのです。頚部、心臓、左肩貫通痕は、背後から撃ったらこのようにはならないと述べています。首から弾が抜けると大量の出血が起こると先ほど述べましたが、頸部から入って左肩を貫通すると出血がそうでもないのでしょうか。実際、大量の出血が見られませんでした。


教団から財産を奪われた

犯人の供述によりますと「統一教会が、母の財産を全て奪ってしまったので悔しかった」と述べています。それがなぜ憎しみの矛先が安倍氏に行くのでしょうか。

日本の政治家は文鮮明が起こした反共団体である統一教会と関わっています。その宗教団体は、一種の陰陽である中国・朝鮮の思想とキリスト教を混ぜたようなところです。

講演ビデオが1セット25万円として販売していました。有名な霊感商法では数千円でしかない壺を幸運を呼ぶとして売っていました。それを買わないと「幸せになれない」などと言って、恐怖に陥れ200万、300万で売っていたのです。

今でもカルト教の人々は、そのようなものを売るわけです。お寺に行くと見学コースがあり、最後に出口付近で、ご利益を受ける札やお守りを購入できる場所があります。見学コースで洗脳状態に入っているのでそれらを購入する人が結構います。宗教をビジネスにしているのです。

熱狂的な信者はそれを購入してしまいます。オウム真理教もそうでした。財産を教団に差し出すことや、壺やビデオを買うことは「あなたの心を豊かにし、かつまた救われることになるから買わなければなりません」と追い込まれます。

このような形で商売しているのです。宗教をビジネスとして行っている人々は決して神を信じていません。宗教と政治はビジネスになりやすいのです。

カルト系人が政治に入り込んだりしています。典型的なものが公明党と創価学会です。中国・ウイグルで大虐殺が行われているのに、それをまともに批判できない仏教徒とは、何なのでしょうか。おそらく学会の方々も疑問に思うでしょう。

公明党がなぜ中国共産党に寄り添っているのでしょうか。中国が貧しい時代はともかく、今では弱い国々を脅し、侵略しまくっています。宗教と政治は熱狂しやすいのです。


統一教会がクローズアップ

統一教会が、今クローズアップされています。安倍氏が統一教会に対して、花輪を送ったりメッセージ送ったりする行為は政治家にとってよくあることです。

全国には129箇所ぐらい統一教会があります。その人々が様々な政治家に声をかけ、あるいは献金をしています。質的には立派な新聞である世界日報があります。アメリカではワシントン・タイムズという新聞もだしています。

その様な組織が共産党以外の様々な政党に入り込んでいます。統一教会に入信していなくとも関わっていれば、非常に関係が深く思われてしまいます。安倍氏はメッセージを送ったりしているだけでした。講演をしてお金をもらったり、世界日報に寄稿したり、様々な形で取り込んでいくのです。

容疑者は「統一教会を恨んでいる」と敵にしているのですが、明らかに敵にされたくないところがそれを利用しているとも考えられます。この事件で誰が得したのでしょうか。安倍氏の死は非常に痛ましいものです。

政局で見てみると、岸田内閣は非常に良い状態です。バイデン政権はどうでしょうか。弔電は出していますが、物価が下がって消費税が上がる積極財政派に転じている安倍氏が反対に立ち向かう可能性があるのです。おそらく消費税に反対するでしょう。

11月中間選挙で共和党が勝つとしたら、トランプと友好関係にある安倍晋三がいなくなり、バイデン政権側と中国共産党、親中親米(親バイデン)の岸田政権、結果としてそのような人々に排除されたと思っても不思議ではありません。

消された時に「誰が得をしているのか」です。安倍氏の最近の保守的な言動を見れば「厄介なやつだ」と見られたのかもしれません。


URL<https://www.youtube.com/watch?v=s58ofzxw3To>アクセス日:2022年7月14日


まとめ

警備の不可解さを考えると、ケネディー暗殺の時と同じように山上容疑者の他にスナイパーがいて確実にその者が殺害したとしか思えない状況だった。


紹介欄

キスもできない彼氏: 一般人と結婚した宗教二世

決定版 マインド・コントロール 

要人警護 (講談社文庫) Kindle版

安倍元総理暗殺に不可解な警備体制
最新情報をチェックしよう!
>聖典をかける少女

聖典をかける少女

地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

CTR IMG