厚労省ワクチンデータ修正問題

厚労省ワクチンデータ修正問題

この記事の概要

厚労省ワクチンデータ修正問題は「打たないと感染する」という印象がより強くなる結果になっています。その原因は、「接種したか」または、「接種していないか」のデータが不十分な場合には、厚労省は、「例え打っていても日付が不明な場合」に人を接種してないすなわち、「未接種者」として分類して計算していたからです。


接種日が不明だと未接種者に

ここにきて厚労省のデータの不手際により、年齢によっては、ワクチン接種者の方が感染の確率が高いことが分かってきました。ワクチンの安全性の問題は、随分前から指摘されていたことです。

ブレーク・スルー感染、ワクチン・シュディングなど、「ワクチンを打った人々から感染する」と都市伝説風に言われていましたが、実際のデータに基づいて見てみると、これが本当であったような方向に向かわせています。

名古屋市あるクリニックでは、新型コロナの診断も行っています。感染者が見つかった場合、オンラインで国に詳細なデータを送ることになっているとのことです。

その一つがワクチンの接種歴において、ワクチンを「打った。打っていない。」が問題になっています。

打ったなのであれば、「いつ打ったのか」を調べることになっていますが、打った日付については、およそ半分の人が「覚えていない」と述べています。

4月の陽性者数が30人です。その内、15人は「ワクチンを打ちました。」と述べています。「いつ打ったか?」を尋ねてみると「分かりません。」と回答しています。

厚生労働省が感染者のワクチン接種歴を調べる目的は、ワクチンを打っていても感染する「ブレークスルー感染」がどのくらいあるのかの実態調査するためです。

このグラフは、今年4月初めの10万人当たりの新規陽性者数です。(引用元:CBCニュース:URL<https://www.youtube.com/watch?v=1-0vYtNPOj4&t=336s>アクセス日:2022年6月25日)

赤は未接種者、青は2回接種済みです。

赤の未接種の新規陽性者が多くなっています。そのため、「打たないと感染する」という印象がより強くなる結果としてグラフが物語っています。


接種歴不明に分類

ところがこのデータの扱いに根本的な問題がありました。

「接種したか」または、「接種していないか」のデータが不十分な場合には、厚労省は、「例え打っていても日付が不明な場合」に人を接種してないすなわち、「未接種者」として分類して計算しているのです。

最初にこの問題を指摘したのは、名古屋大学の小島名誉教授です。厚労省はワクチンの接種日が分からない場合、すべてを未接種つまりワクチンを打っていない方に分類していたのが分かりました。

この分類だとワクチンを打たずに感染した人が、実際より多くなります。指摘を受けた厚労省は、4月11日の集会において、接種日が分からない場合を接種歴不明に分類するよう変更しました。(引用元:CBCニュース:URL<https://www.youtube.com/watch?v=1-0vYtNPOj4&t=336s>アクセス日:2022年6月25日)


接種に感染予防効果は変わらない

すると、4月11日からは、「感染予防効果は変わらない」という内容になってしまいました。

例えば40代あるいは60代、70代だとかえって、ワクチンを接種した方が感染しやすい傾向があるというようになります。確かに逆転現象がここで起きてます。

(引用元:CBCニュース:URL<https://www.youtube.com/watch?v=1-0vYtNPOj4&t=336s>アクセス日:2022年6月25日)

未接種の新規陽性者数が減って2回接種済みと同じくらいになっています。年代によっては2回接種済みの方が多い場合も、接種歴不明の人の割合が20%近くも増えました。

「厚労省のデータ改竄なのか、ワクチンの登録が間違ってたというのがあり、これが反ワクチンの人たちに使われてますけども、データを直したとしてもワクチンの有効性が極めて高いというところには何の変わりもありません。

ワクチンのデマを流して他人に打たせないというのは、これは極めて問題あることだと思っております。」と河野太郎前ワクチン担当大臣は、反ワクチン論者が騒いでいると批判しました。

官房長官の会見においても、質疑応答がワクチンを打っている人の一部が未接種扱いになっていたことがCBCニュースの取材で明らかになりました。

接種日が不明であっても「ワクチン接種歴あり」と届けられた事例については、従来より接種済みと扱っており接種していると届出でがあった方を未接種として取り扱ったものではないとの事です。

焦点はワクチンを打ったのに未接種にしていたのかどうかです。分類は、次の3つです。

  • 接種済み
  • 未接種
  • 接種歴不明

松野官房長官は、接種済みで接種日が未記入だった人は従来から接種済みに分類していて、ワクチンを打ったのに「打っていない」ことにはしていないと述べました。

(引用元:CBCニュース:URL<https://www.youtube.com/watch?v=1-0vYtNPOj4&t=336s>アクセス日:2022年6月25日)

未接種に入れていたのは接種そのものが不明な人だとの事ですが、そもそもその人ははじめから「接種歴不明」に分類されているはずですので、官房長官の発言には疑問が残ります。


データの杜撰な管理

こうした中、自民党の広報本部長でもある河野前大臣は、自身の公式ホームページで改めて次のように記載されています。

「厚労省は未記入の場合、未接種に分類していました。ワクチン接種が進むにつれ接種歴のある人が未記入の中にどんどん増えていきます。マイハーシス情報の点検とアドバイザリーボードの議論の結果を待ちたいと思います。

My HER-SYS(マイハーシス)とは、陽性者ご本人等がスマートフォンやパソコン等で自身や家族の健康状態を入力できる健康管理機能です。 My HER-SYSからご入力いただいた情報は、管轄している保健所へ反映・共有されるため、ご本人等の状態を迅速に把握し、適切なフォローが可能になります。

厚生労働省:URL<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00129.html#:~:text=%E6%A6%82%E8%A6%81%EF%BC%9AMy%20HER%2DSYS(,%E3%81%8C%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82>アクセス日:2022年6月25日

ワクチンを打っても接種歴不明なら未接種に分類していたとこの問題を指摘し直したのです。後藤厚生労働大臣は、改めてこの問題につい資料の解釈に際しての留意点などについて十分なご説明ができていなかったことについては国民の皆さんに率直にお詫びしたく思い、不適切な分類だったと陳謝したのです。

どちらにせよ杜撰(ずさん)だった厚労省のワクチンデータ分類ではデータの厳密な扱いを始めたのか現場の医師に改めて聞くとのことです。

しかしながら、それは実際全くされていないようです。診療上は、一生懸命検査を行い、一生懸命資料作成もしていますが、一切連絡がないようです。そのため正しいデータは、表に出ないのではないかと現場の医師は懸念しています。

URL<https://www.youtube.com/watch?v=1-0vYtNPOj4&t=336s>アクセス日:2022年6月25日


まとめ

ワクチンを打っても接種歴不明なら未接種に分類していたとこの問題を指摘し直した。


紹介欄

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地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

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