コロナウイルスが現れる時代のシンクロニシティー

コロナウイルスが現れる時代のシンクロニシティー

この記事の概要

コロナウイルスが現れる時代のシンクロニシティーには、今流行の鬼滅の刃という漫画に現れています。鬼ウイルスから救うことが、この鬼滅の刃のストーリーとも言えるかもしれません。ウイルスの戦いです。鬼滅の刃の時代は大正時代です。今から100年ぐらい前の話です。スペイン風邪が流行った時でした。


シンクロニシティとは

シンクロニシティとは、ユングが提唱した概念です。それは、意味のある偶然の一致を指しています。

日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳されています。よく日本の慣習で、虫の知らせのようなものです。因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つことなどがそれにあたります。

偶然という言葉で片付けるには、あり得ないほどの低い確率で起こる不思議な現象です。これがシンクロニシティーです。

日常生活で体験するシンクロニシティーは、例えば、遠方に旅行に行った時に古くからの友人に、たまたま会うことがあります。ここで会う確率は、一体どれぐらいだろうかと思えるほど、低い確率です。

こんなこともあります。新幹線の中で、またま思い出した友人と隣の座席で一緒になりました。この確率は、とても低い確率で訪れます。そのような低い確率が、社会的なニュースとして注目されることがあります。


皇室のシンクロニシティー

二つの有名なシンクロニシティーがあります。

前の皇太子だった浩宮様、礼宮様についてです。浩宮様の奥様の旧姓は、オワダマサコさんです。

礼宮様の奥様の旧姓は、カワシマキコさんです。

パッと見他ところ、何も変わったところがありません。普通です。この二つの名前を並べてみます。

  • オワダマサコ
  • カワシマキコ

上下をジグザグに読みます。どうなるでしょうか。どちらも、オワダマサコとカワシマキコになります。このようなことが起こる確率は、なんと10万分の1だそうです。

通常は、起こり得ません。10万分の1の確率ですから。ところが、これが天皇家では、起こってしまったのです。シンクロニシティーとは、非常に深い意味があります。


リンカーン大統領とケネディ大統領

この2人は、あり得ないほど似ている点があるのです。例えば、リンカーン大統領が初めて当選したのが、1846年で、初めて大統領になったのが、1861年です。

ケネディー大統領の場合は、これと同じことが100年後に起きています。初当は1946年で、初めて大統領になったのが1961年です。ちょうど100年後に共通することが起きています。

他には、リンカーン大統領の副大統領はジョンソンです。ケネディー大統領の副大統領もジョンソンです。

リンカーンとケネディーともに20代で亡くなった姉妹がいる、大統領在任中に息子を亡くしている、40歳まで生きた子どもが1人しかいない、黒人差別に深く関わっている、南北問題に深く関わっているなどです。

極めつけは、二人とも暗殺されていることです。リンカーン大統領が暗殺されたのはフォード劇所、ケネディーが暗殺されたのは、車の中でしたが、それはフォード車でした。

この2人は大変、シンクロしていますが、これが起こりうる確率はとても低いものです。これが起きているのです。


コロナウイルスのシンクロニシティー

コロナウイルスで偶然で片付けられないシンクロニシティーが起きています。

コロナウイルスが、注目されてますけどです、去年から非常に話題になっている漫画があります。それは、鬼滅の刃です。

鬼滅の刃は、鬼と人間との戦いです。鬼が、どのように増えていくかというと、ウイルス感染です。

鬼が人間にガブっと噛みます。噛まれた人間は、鬼ウイルスに感染します。感染した人は、鬼になってしまうわけです。

主人公の竈門 炭治郎(かまど たんじろう)の妹、ねずこちゃんが、鬼に噛まれて、鬼ウィルスに感染しまが、鬼にならずに頑張ります。

主人公は、妹を助けるために、鬼を殺しまくります。鬼のボスを殺さないと鬼が増え続けるのです。

鬼ウイルスから救うことが、この鬼滅の刃のストーリーとも言えるかもしれません。この話のポイントは、ウイルスと戦うところにあります。ウイルスとの闘いなのです。

鬼滅の刃の時代はいつでしょうか。大正時代の話です。今から100年ぐらい前の話です。

今から100年ぐらい前には、世界中で大変な出来事がありました。世界中の人々を巻き込んだのです。世界では、5,000万人から8,000万人近くの人々がなくなりました。日本では、40万人近くの人が命を落としたのです。

それは、スペイン風邪です。今まで、人類が経験したことのなかったウイルスでした。今回の新型コロナウイルスも、新しい型のものでワクチンがまだできていません。感染を防止するために、人と人が触れ合わないよう呼びかけています。

呼びかけだけでは効果がありません。世界中が都市封鎖されています。ロックダウンです。日本では、緊急事態宣言が全国に発信されました。

100年前に流行した時代と今がシンクロしているのです。鬼滅の刃は、大正時代の鬼ウイルスとの戦いです。

大正時代からおよそ100年後の現代は、新型コロナウイルとの戦いです。最終的には、この漫画では、人間が鬼をどのように克服していくかがテーマになります。ウイルス的に考えると、鬼ウイルスの抗体をつくることなのでしょうか。

今一番流行ってる漫画が鬼滅の刃、ウイルスとの戦いです。ウイルス戦争を象徴したものなのかもしれません。人類は、ウイルスの戦いに遭遇している点もシンクロしています。


東京オリンピックのシンクロニシティー

1980年代に、AKIRAという有名な漫画があります。

2020年の東京オリンピック予定を当てたり、東京オリンピックの中止が予言されたり、 2020年代に、疫病が流行ることの予言や、第3次世界対戦など様々です。これもシンクロしているのです。

東京オリンピックは、2021年へ延期になりました。このまま第二波が来たら、おそらく予言通り、東京オリンピックはなくなるのでしょう。

1940年に予定されていた東京オリンピック(第12会)は、日中戦争のため開催2年前に返上しています。アジアで初開催になるはずでした。ヘルシンキ(フィンランド)が代替地となっていましたが戦況の悪化で中止となったのです。

東京オリンピックは、1964年に行われました。実はこの時にも、新型コロナのキーワードが流行っていたのです。この時の新型コロナとは、車です。ちょうど、リニューアルしたのでコロナ新型という言葉が話題になっていました。

『コロナ(CORONA)』:トヨタ自動車が1957年から1996年まで生産・販売していた、セダンを中核とするCDセグメント相当の乗用車である。トヨタ車として初めて日本国外でも生産された車種である。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2020年6月8日 (月) 05:30 (日本時間)現在での最新版を取得。

繰り返される時代

時代は繰り返します。シンクロして同じような現象が形を変えて起こります。これは、運命学の考え方でもあります。

60年周期や100年周期の周期性とは、形を変えて同じようなことが繰り返し起こることです。

コロナとは、太陽のとこです。コロナ は、太陽の外層大気の最も外側にある、100万度を超える希薄なガスの層です。「太陽コロナ 」と呼ばれています。

一説では、ウイルスが、太陽の形に似てることから、コロナウイルスと名前がつけられました。これは、太陽の時代が来る一つの象徴です。ここでもシンクロのキーワードがあります。

平成はどのような時代だったでしょうか。平成の平の漢字を分解しますと一、八、十になります。

平成というのは、一八十(いわと)岩戸の時代でした。精神世界では岩戸の時代だったのです。

天土隠れは、太陽神である天照大御神が隠れ、世界が暗闇に包まれた岩戸隠れの伝説です。

スサノウノミコトが大暴れし、太陽神天照大神がお隠れになってしまい、太陽は隠れて見えなくなりました。

平成は、そんな暗い時代でした。先が見えない希望が見えない、目標が見えない、理想が見えにくい現象でした。バブル崩壊、オーム真理教の事件、阪神大震災、リーマンショック、東日本大震災など災害の多い時代でした。


太陽の時代

平成天岩戸隠れの時代が終わり、令和が始まってから、コロナウイルス問題です。

コロナとは、太陽を象徴しています。天岩戸隠れの神話から、岩戸開き神話の象徴のようです。

太陽の時代です。日本の国旗は太陽です。ガイアの夜明けでは、時代は、日本にシフトする時代です。

文化の拠点が、日本になります。日本人的冷静さ、日本人が古くから大切にしてきた考えや習慣が見直される時代です。

新型コロナウイルスから守る方法は、国境しかないのです。グローバリズムの終焉が来ました。国が国民を守るのです。

スペイン風邪が猛威を振るった時代、神は人を助けたでしょうか。助けませんでした。宗教が問われたのです。宗教が裁かれました。

この世界的パンデミックにおいて、世界中の預言者と言われる人たちは、ノアのように、「洪水が来る前に、船を造って逃げ延びよ」と叫んだ人がいたでしょうか。

「世界的大パンデミックが来る。ウイルス感染に気をつけよ、マスクを、除菌スプレーを準備しろ」と警鐘を鳴らした人がいたでしょうか。この時代、本物の宗教かどうか、評価を受ける時代です。


参考文献:ユーチューブ:羽賀ヒカル 神社チャンネル、コロナウイルスと不思議なシンクロニシティ

URL<https://www.youtube.com/watch?v=Jwe08toh8Fg>アクセス日:2020年4月18日


まとめ

シンクロニシティー偶然で片付けるには、あり得ない確率で起こる不思議な現象

100年前の時代の物語鬼滅の刃が現代のウイルスとの戦いを象徴している

シンクロして同じような現象が形を変えて起こりる運命学の考え方


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