ウクライナ政権は犯罪者集団ネオナチが握って

ウクライナ政権は犯罪者集団ネオナチが握って

この記事の概要

ウクライナ政権は犯罪者集団ネオナチが握っているのです。白人種を率いて劣等人種に対して十字軍の作戦を行うことを考えています。白人以外の劣等人種と決め込んだ人々を滅ぼすような連中です。ゼレンスキーが英雄の様に世界中で称えられていますが実は、彼はネオナチの人々と仲良くしています。


ウクライナは害ばかりで占領したくない国

ウクライナを占領することは、百害あって一利なしの地理的な場所です。財政破綻国家であり、腐敗政権です。占領することに利益はないのです。さらに、そこを占領してしまうと、NATO軍と国境を接してしまい地理的に危ない状況になります。

そのために、安全保障上の予算はかかり、軍備・兵力が必要になります。そのためドンバス地方をロシアに併合せず、独立を認める形にしました。

ロシア軍が直接出るのではなく、彼らに武器を与えて戦わせるのが一番いいと判断しました。ロシア軍は、一般市民のインフラを破壊しなかったので、未だに通信が行き届いています。

ウクライナの中にあるネオナチの政権は、ゼレンスキーが英雄の様に世界中で称えられています。国民のために立ち上がったことになっていますが、実は、彼はネオナチの人々と仲良くしています。

自分に反対する野党が影響する3つのテレビ局をいきなり閉鎖したり、言論の自由も奪っています。

全体主義(ロシア)対民主主義(ウクライナ)の戦いと言う人がいますが、ウクライナは全く民主主義ではありません。ウクライナ政権には、言論の自由もないのです。

現地の様々な人々の話によりますと、ロシアの侵攻に対しては怒っていますが、かといって今のゼレンスキー政権を信じていません。

例えばロシア兵が捕虜になった映像が出ました。「あんなのは嘘だ」と言うウクライナ人もいるほどです。それほど信じていない人々が多いのです。


ウクライナ政権の中枢はネオナチ

ウクライナ政権の中枢に多くのギャング集団の様なネオナチがいます。そんなことも知らないで70人の義勇兵が日本から名乗り出ました。ウクライナに行ったら筋金入りのアジア人嫌い、ロシア人嫌い、黒人嫌いの白人ネオナチが、劣等人種を滅ぼすような連中と遭遇します。その様なことをしっかり知った上で、ウクライナへ行った方がいいのです。

プーチンが虐殺されているロシア系住民に語っていることに対して、「プーチンが頭が狂ったのではないか」と思われています。また、「ロシアの情報画策だ」とかその様な話になています。

2014年に黒海付近の美しい町オデッサで、ロシア系住民の虐殺事件がありました。ネオナチのグループが労働組合の事務所のビルにロシア系住民を放り込んで、男性には拷問、女性には強姦し、最後には皆閉じ込めてビルごと焼いてしまったのです。

46人が死亡、200人以上が負傷しました。警察は来ません。目の前にある消防署は反応しない事件でした。これを実行したネオナチグループのトップとゼレンスキー大統領は非常に仲が良いのです。

大量殺人をした人を保釈して、オデッサの治安当局のトップにしました。遺族たちのために行う毎年の式典では、暴力的にネオナチたちはずっと妨害していました。

プーチンとしてみれば自国の安全保障もありますが、ロシア系住民を何とかしなければいけないと考えています。

例えば、大東亜戦争が終わった時に、日本人の居留民が残っていました。朝鮮半島においてギャングの様な住民が、ムーブメントが起きて日本人が殺されたりしたとします。それが大国から情報を受けて武器をもらってやっていたとしたら、通常であれば兵を出すはずです。

実際に、戦前は上海で日本人が襲われた時に、居留民保護で兵を出しています。


ロシア侵攻はロシア系住民の保護

ロシアによる侵攻はロシア系住民を保護するためにはありうる話なのです。初めはロシア系住民に武器を共有して戦ってもらうことでした。

どうもそれだけでは済まなくなってきたのです。ロシア軍が演習を終えて帰還することになりました。その頃に東部地区において砲撃戦が激しくなってきたのです。

これを実行しているのはウクライナ軍の中にいる極右であるギャングみたいな連隊による仕業に違いないのです。こうなると黙ってはいられないのです。民間人の犠牲者が相当出ています。ロシア系住民もやられています。

アメリカ・バイデン側は戦争させたくて相当煽っています。ネオナチがウクライナで蔓延っているのはどうしてなのでしょうか。

彼らは通称アゾフ連隊と呼ばれています。いまだに東部で戦っており、ヘルメットには鉤十字のマークがあります。初代の連隊長は、国会議員を務めた男です。「白人種を率いて劣等人種に対して十字軍の作戦を行う」と言っている人なのです。

そこは元々親ナチスの土壌があった場所です。1941年にオデッサの街で過激な民族主義者が立ち上がって、銃や棍棒で4,000人のユダヤ人を殺害しています。

その男をネオナチは崇めています。神の様に扱っているのです。アゾフ連隊の様な組織をつくり、ギャング集団を入れて、内務省の高官にもナチスの鉤十字の刺青を入れている者がいます。

それを知っていたら義勇兵になりたい気持ちは湧き起こらないはずです。それで湧き起こるのは同類なのでしょう。ゼレンスキーはネオナチと非常にズブズブなのです。世論戦、情報戦によってプーチンを悪魔化してしまいす。これこそ、プロパガンダの王道なのです。


ウクライナの実態

実は、ヨーロッパなどの近隣諸国はウクライナの実態を知っています。2019年に雑誌ネーションには、「ウクライナには、世界で唯一正規軍にネオナチの部隊がいる」と書かれていました。アルジャジーラ(アラビア語と英語でニュース等を24時間放送している衛星テレビ局)も、アゾフ連隊のことを散々書いています。

イギリス、カナダ、アメリカの政府は、アゾフ連隊と関わってはいけないと述べています。ところが、彼らの意見が180度展開しました。軍や諜報機関は、実際にアゾフ連隊を訓練したりしています。

アメリカの中にもネオナチのグループがいますが、例えばアトムワッフェン師団です。彼らは、超過激派思想者、殺人をしている犯罪者、少女を暴行したりする連中ばかりです。その彼らがメンバーとして一緒に戦っています。

ネオナチは、内務省の警察特殊部隊としてしばらく機能していて、ナショナルガードユニットに入り、そこからウクライナ正規軍に編入されているのが実態なのです。その様なことは、ヨーロッパやアメリカでは皆知っています。

大手メディアが本当のことをあえて報道しません。しかし、その代わりに、「ゼレンスキーは素晴らしくて、国民のために戦っていて、プーチンは悪だ」という善悪二元論にしています。

地元のメディアを見ればその様な記事がたくさん出ています。ウクライナの一般市民はネオナチをどの様に見ているのでしょうか。

犯罪集団であるネオナチが権力を握っているので、ウクライナの人々はそこから離れています。ウクライナ政府は建国以来腐敗を続けています。

2014年、一応選挙で選ばれた大統領がひっくり返ってしまいました。ひっくり返ったのは英米がその危ない集団であるネオナチやギャング集団に資金を投入し暴れさせて政権を転覆させたからです。

国連人権弁務官事務所は、2016年の報告書でアゾフ隊が、民間財産を略奪して、ドンパス地方でロシア系住民を拘束し、一般市民の女性を強姦し、男性を拷問していることに対する非難の文書を出しているのです。

2018年にもアゾフ連隊は、首都キエフの秩序を回復するとの名目でパトロール部隊を勝手につくり、「ロマ人のコミニティーに対して凄まじい迫害行為をしたり、LGBTのコミニティーを襲ってボコボコにしたり」とその様なことばかり行っています。

中国人によるウイグル人弾圧とやっていることは一緒です。しかも西側諸国は、アゾフ連隊の行為に対してバックアップしています。

ウクライナの右派のトップとイギリス軍が会って、イギリス軍が訓練することを始めています。この件はイギリス国防省は黙っていたのですが、ウクライナ国防省が発表してしまったので慌ててイギリス側が火消しした経緯があります。


プロパガンダ

最近ではミスウクライナが、「私も武器を取って戦う」といった意思表示を示した写真が出ていましたが、持っているのはアメリカ製の自動小銃です。撮影されているのは、タンプトップキャミソールを着た真夏の写真なので、かなり以前からプロパガンダ用のものを撮って準備していたのです。

これは典型的なプロパガンダ作戦です。背後にいるものをきちんと見ないと、「ゼレンスキーが正義でプーチンが悪だ」と思ってはダメなのです。我々自身が間違えてしまうのが一番危険です。

西側諸国から見れば、ウクライナ政権がヨーロッパに向いている政権にしたいという動機があります。アメリカは昔からその様なことを行ってきましたが、武器の販売、特定民間の利権などに動かされている背景があります。

アメリカの極左でありグローバリスト系の政権は、ウクライナを泥沼化させ、ロシア軍をもっと追い込み、最終的にロシアのプーチン政権を破壊し、ロシアの利権である天然資源を奪いたいと思っています。

実際にアゾフ連隊に誰が資金を提供していたかというと、ウクライナの中のオリガルヒです。国際金融資本とがっちり組んだユダヤ人の大富豪が資金を出しています。


人種差別白人至上主義

何故、ユダヤ人がユダヤ人を排斥するグループに資金を提供するのか分からなくなります。それは、ユダヤ人は二つに分かれているからです。ユダヤ人は、アシケナージ系ユダヤ人とセム系ユダヤ人に別れています。

アゾフ連隊のスローガンを読めば、セム系ユダヤ人が率いている劣等人種を抹殺することを謳っているのです。

アゾフ隊が弾薬にイスラム教徒が嫌う豚のラードを塗り、「これを使ってお前らを殺してやる」と述べている点から、非常に人種差別的なのです。

アメリカの軍需産業はアフガン戦争が終わって資金がなくなりました。そこで、ウクライナの戦争を泥沼化したところへどんどん武器を売れば第二のアフガン戦争になります。

泥沼戦争を行えば、武器を売ることができます。一方ではロシアのプーチンを引き摺り下ろし、新欧米政権をロシアにつくるとことは当然考えているのです。そこに向かおうとしているのではないでしょうか。

ロシア軍はイスカンデルを打ち込んで、政権が転覆してさっさと終わるのだろうと思っていましたが、意外と泥沼化しています。

アゾフ連隊には、最低22カ国から集まっています。2015年のミンスク合意で、外国人戦闘員を入れてはいけないことになっています。ミンスク合意は履行されませんでした。ウクライナ政権は、外国人戦闘員を入れて通信や監視の情報を与え戦える状態にしました。


プーチンが軍事作戦に出たのは

ロシアに対しては経済封鎖を行い、プロパガンダ戦争を行なっています。そうなると泥沼化し始めます。不思議なのはフェイスブックです。フェイスブックは、ガチガチの犯罪集団であるアゾフ連隊を称賛する投稿は禁止しないのです。

このことは、インターネット雑誌「ザ・インターセプト」が報じています。「アゾフ連隊は愛国者であり、彼らが守ってくれています」とか、「アゾフ連隊いいね」は、削除されません。

ところがワクチンの懐疑的なものは、直ぐに削除されてしまいます。ISが持っているアカウントは何万もありますが、全く削除されません。これはAIの能力が低いのかまたは他に理由があるのでしょうか。

ここまで、メディアが出鱈目で、SNSがまともなものが削除され、アゾフ連隊を称賛するものが拡散されていくとなると、プーチンの立場に立ってみたら、軍事作戦しかなかったのでしょう。

プロパガンダには10の法則があります。全てがドンピシャと当てはまります。メディアは世論戦の兵器と存在するのです。

大統領が「戦術に核を使うのは頭が狂っているとしか思えない」と発言されていました。プーチンは72時間程度で終結したかったのでしょう。

当然焦りはあると思います。「焦っているイコール狂っている」のではありません。クリミア半島の時に戦術核を使おうと思っていました。となるとあの時も狂っていたことになります。プーチンがそこまで追い込まれると大きな戦争になってしまう可能性があります。

これが舵取りを間違えると第三次世界大戦の火蓋になってしまいます。当然この問題は極東にも影響します。バイデンも第三次世界大戦になる様なことをチョロチョロと述べています。


アメリカは他国を守らない

彼らDSは戦争をしたくて仕方がないのでしょう。ウクライナは1984年に核を全て手放しました。その代わり、「アメリカが守ってあげる」と約束しました。

しかし、アメリカは来ませんでした。台湾有事になった時にアメリカが来ないという布石になってしまいました。

台湾有事でアメリカが来なかったらどうなるだろうということになります。ウクライナで来なければ、台湾でも来ないかもしれないのです。バイデン政権は、中国の台湾包囲を間接的に助けています。2月の上旬までは、台湾有事の時は「アメリカが来ないこと」は思いもしなかったのですが、ウクライナには本当に来ないことが分かってくると、台湾にも来ないことを感じ始めてきています。

心の準備をさせるためのイベントとして機能している様な気がします。そうなると日本も似た様な状況になります。日本は一応、日米安保条約がありますが、日本が攻撃されたらアメリカが自動的に助けてくれることは書いてありません。

中国は一枚岩ではありません。習近平派と光沢民派と中国共産との三つ巴です。光沢民はアメリカ民主党系ヒラリー・クリントンと非常に仲がいいのです。

一方で習近平とは対立しています。香港の騒乱も中国の権力争いの側面が強かったのです。そのためには、習近平は背後を守るためにプーチンと仲良くしなければならない力学が当然働きます。これだけロシアが国際的に批判されると、中国もロシアにべったりとはいかなくなります。

中国にとってはウクライナは一帯一路の重要な国です。敵には回したくありません。今のウクライナ政権は国際金融資本がついています。中国の中にもグローバリスト系や親ロシアの人々もいます。そのため上手い立ち回りをしなければならないのでしょう。

ロシアの国民は思っているほど反プーチンではありません。ロシアが潰れたらロシア全体がぐしゃぐしゃになる可能性があります。

そうなるとユーラシア各地で戦争が勃発します。戦争が始まる前に習近平は、ロシアのプーチンを助けるのではないでしょうか。そう簡単にプーチン政権が倒れることはないと思われています。ロシアが混乱すると日本はもっと危なくなります。


参考文献:ユーチューブ、緊急配信!『本当は何が起こっているのか!?ウクライナ危機 現地”生”情報から分析する!』ゲスト:危機管理コンサルタント 丸谷元人氏

<https://www.youtube.com/watch?v=31xYWAEZLaM>アクセス日:2022年3月6日


まとめ

大手メディアが本当のことをあえて報道しない。その代わりに、「ゼレンスキーは素晴らしくて、国民のために戦っていて、プーチンは悪だ」という善悪二元論にしている。


紹介欄

白人ナショナリズム-アメリカを揺るがす「文化的反動」 (中公新書 2591)

ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか (ちくま学芸文庫) 文庫

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