世界の覇権を握るのは今もイギリス

世界の覇権を握るのは今もイギリス

この記事の概要

世界の覇権を握るのは今もイギリスなのです。シティーの国際金融資本家がアメリカの金融を握り、アメリカの中央銀行であるFRBを創設したのです。FRBとは民間銀行であり、ドルを発行する権限を持っている唯一のアメリカの銀行です。その民間銀行の株主はイギリスのシティなのです。アメリカの金融を握っているのは1913年以来イギリスです。


アメリカFRBの株主はイギリスのシティー

アメリカが、世界の覇権を奪ったのが、第二次世界大戦後だったと言われている説が100%間違っています。その理由は、FRB、アメリカの中央銀行です。

FRBが創設されたのは、1913年、ウィルソン大統領の時でした。FRBとは何でしょうか。民間銀行です。つまりドルを発行する権限を持っている唯一のアメリカの銀行です。

それを中央銀行と言っているのです。ところが、それは民間銀行なのです。その民間銀行の株主は誰かということは公表されていません。しかし、調べて分かったことは、ほとんどはイギリスのシティなのです。

シティ オブ ロンドンは歴史的な金融地区であり、証券取引所とイングランド銀行があります。企業のモダンな超高層ビルが、中世から続く路地を見下ろして建ち並びます。裕福なビジネスパーソンはスマートなレストランやバーに通います。観光客は 17 世紀のセントポール大聖堂を訪れ、ロンドン博物館でこの都市の歴史をたどり、巨大なバービカン センターのパフォーマンスを堪能します。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2023年3月4日 (土) 10:51での最新版を取得。

シティーの国際金融資本家がアメリカの金融を握り、アメリカのFRBを創設したのです。これが1913年に起こりました。アメリカの金融を握っているのは1913年以来イギリスなのです。

それは第二次世界大戦が終わっても変わっていません。このことは、「アメリカがイギリスから覇権を奪った」という説が間違っているという証明するものの一つです。


朝鮮戦争でもイギリスへ許可を

朝鮮戦争において、北朝鮮軍と中共義勇軍と戦ったのは、国連軍と言っても実際はアメリカ軍だったのです。国連軍の重要な戦略の決定では、満州との国境にある盧溝橋の橋を爆撃する重要な戦略を決定する場合には、アメリカ・ワシントンの政府、その時の大統領トルーマンは、イギリスと相談しなければならなかったのです。

それがしっかりと記録に残っています。アメリカがイギリスから覇権を奪ったのが第二次世界大戦後だという説は、あり得ないのです。覇権を握っていれば、アメリカが単独で何でも決められたはずです。

イギリスに遠慮しなくてもよかったはずですが、朝鮮戦争を遂行するにあたって重要な決定は、すべてアメリカはイギリスの了解を得なければならなかったのです。世界の覇権はイギリスから移転してないのです。ずっとイギリスが握っています。


ニクソン大統領の失脚の理由にイギリス

ニクソン大統領がなぜ失脚したのかということを丹念に調べますと分かってくることがあります。ニクソン大統領が、ウォーターゲート事件で大統領を辞任しなければなりませんでした。

しかしウォーターゲート事件を仕掛けたのは誰かといと、ワシントン・ポストなのです。ウォーターゲート事件とは、FBIの副長官が関わっています。彼の名前は、マークフェルトです。そのFBIの副長官がワシントン・ポストに機密情報を漏洩したというか、提供してたわけです。それがウォーターゲート事件となったのです。つまりグルなのです。

FBIもワシントン・ポストもグルです。このようなことを一般市民には知らされてきませんでした。FBIは、アメリカの中立的な捜査機関と言われています。ワシントン・ポストは、アメリカの権力の横暴を抑えるメディアだと思われています。

政党をコントロールしている人は、ワシントン・ポストを牛耳っている同じ勢力です。またFBIの背後にいる勢力です。

ニクソンは、自分がなぜ大統領を辞めざるを得なかったかということをその無念の気持ちを込めながら、自分の著書に書いています。ニクソンは、世界で交流があった指導者について書いた本の中で次のようなことを述べています。

イギリスの影響力の強い国とは言ってますが、「イギリスの外交官の方がアメリカの外交官よりも優秀である」と書いたのです。多くの方の感想では、アメリカの外交官の方がはるかにイギリスの外交官よりも優秀でした。

しかしながら、「イギリスの方が優秀だった」と述べたのは、ニクソンの個人的な感想だったかもしれません。ところがその後でニクソンはこのように書き記しています。

「アメリカ大統領がいろんな重要な決定をする場合には、ヨーロッパ首脳の意見を聞かなければいけない。それは単に事後報告ではダメなので事前に、ヨーロッパ州の意見を聞いて決定しなければならない」と。「アメリカ大統領といえども万能ではない」という趣旨を述べています。

「アメリカ大統領もヨーロッパの首脳とは仲良くしなければならない」ということを述べていると思われていますが、実のところは、違います。

ニクソンは、「ヨーロッパの首脳」と言っていますが、それはイギリスの首脳のことななのです。前半でイギリスの外交官の方が優秀だと述べています。2つは密接に連動しています。一般の人々には直接には言えないのです。「私を引きずり下ろしたのはイギリスのシティー」だとは言えないのです。

そのために、イギリスの外交官のエピソードをわざわざ持ってきました。このことは、人間観が深まれば分かります。ニクソンの無念がよく理解できます。ニクソンは、アメリカがイギリスのシティーが気に食わないことを何かやってしまい色々言われました。

ニクソンは税務調査を始めました。シティーによって支配されているアメリカのFRBを初め裕福な人々は、脱税してうまくその税を逃れていました。そのため、イギリスのシティの連中は、アメリカにおいてその税務調査はおかしいと思っています。

ニクソンが「そのメスを入れ始めたことが原因ではないか」という説があります。それが正しいのだろうと思います。別の観点から言えばアメリカの歴代大統領で、暗殺されたり、暗殺未遂になったり引きずり降ろされたのは、すべてイギリスが絡んでいます。

すべてイギリスのロンドン・シティの意に沿わないことをやった大統領は、殺されてきました。それは今も変わりありません。例えばケネディは結局、イギリスによるものです。レーガンもイギリスによる暗殺未遂でした。銃を放った人がイギリス人という意味ではありません。その背後にいたのがイギリスのシティだということです。

要するに金融資本家だということです。このことは、正当な歴史にはなっておりません。

これから多くの人々によって情報を共有すれば、彼らも今後、自由に動けなくなるということです。ここが重要です。キリスト教の教えに、「悪魔というのは見破られたらもうそこでダメ」だと言われています。

悪魔とは知らずに悪魔の誘惑に負けています。見破ればその活動ができなくなるのです。銀行家や金融資本家がみんな悪いとは思いません。

彼らが気に食わないアメリカの大統領を暗殺してきたいということは、知る必要があるということです。それを知れば周り巡ってトランプが安全になるわけです。

人々がそれに気づいてトランプがもし暗殺されるような不慮の時が来れば、それはアメリカの暗い歴史の繰り返しだということを知っている人がいれば、トランプの命は安全につながります。

それだけで日本をあるいは世界をその防衛する一つの大きなエネルギーになるということです。


参考文献:【馬渕睦夫】世界への強大な影響力、覇権国家イギリス【ひとりがたり】

URL<https://www.youtube.com/watch?v=8hWxmYF3v10&t=151s>アクセス日:2023年3月7日


まとめ

イギリスはアメリカのドルの通貨発行権を有しており今も世界の覇権を握っている。

アメリカ大統領は、常にイギリスのお伺いを立てなければ重要なことは行えない。

イギリスのシティーを怒らせれば、大統領は殺されるか引きずり落とされる。


紹介欄

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