この記事の要約
漫画家のシャーマン的能力で東京オリンピックの的中と中止が都市伝説的に話題になっています。それは「AKIRA」の中で描かれています。比較的古い時代の漫画ですが2020年の近未来の一部を当てているかのようなのです。
漫画のシャーマン的能力
2020年は、東京オリンピックのある年であるために「AKIRA」が話題になっています。
漫画の予言は度々当たります。その一つの例に、「9.11」を漫画のジョジョが当てています。
漫画家には、シャーマン的な能力や予言的能力を持つ人々が多いと言われています。トト神の「ボインゴ」がマンガを通して未来を予知するという話が収録されています。
その「ボインゴ」の服の胸には大きく「911」と書かれています。登場する旅人の首が電柱に突き刺さって死んでしまうシーンでは、その男の胸に「911」の文字がありました。またその背後には不気味な笑顔がついた飛行機が飛んでい他のです。
「AKIRA」とは
それでは「AKIRA」とはどのような話なのでしょうか。1982年から1990年にヤング・マガジンで連載されていました。比較的古い時代の漫画です。
1982年7月、新型爆弾により東京は崩壊しました。これがきっかけとなり、第三次世界大戦が勃発します。
その後、東京は復興し、ネオ東京になるのです。そんな中、物語の舞台は2019年です。翌年2020年にオリンピックを控えたこのネオ東京が舞台となり物語が始まります。
連載当時の2020年は、近未来の出来事です。私たちの2020年とは違います。1980年代に、2020年の東京オリンピック開催を当てたことから、この漫画が「予言」として都市伝説化されたのです。
漫画と映画とは若干、日時が違っています。映画のシーンでよく予言だと言われるところが「東京オリンピック開催まで147日」の映像の場面です。このシーンに「中止だ、中止、」とか「粉砕」という落書きが書かれているので、「東京オリンピックが中止になる予言ではないか」と言われているのです。
これが現実の世界でのオリンピック開催の147日前は、2020年2月28日とも2月29日だとも言われいます。
正確には2月28日です。この日が「AKIRA」が始まった日だとされていますので、何かが起こるのではなく、何かの始まりなのかもしれません。
COVID-19(新型コロナウイルス)の蔓延
その始まりの日が来る手前で、今まさに起こっている大きな出来事があります。COVID-19(新型コロナウイルス)の蔓延です。そのため、オリンピックは中止に向かっているのかもしれないという情報が飛び交っています。
都市伝説として、イルミナティーカード には、複合災害など様々な予言、予想がされています。そのため、この予定的なカードの理由で東京オリンピックは中止になるかもしれないのです。
この漫画の中では軍によって秘密裏に超能力開発が進められています。超能力に覚醒した子供はナンバリングされ、その中の28号が「AKIRA」という少年なのです。
「AKIRA」の能力はあまりにも強力です。そのため、政府によって長年封印されていました。
実は物語のあらすじで話した1982年の新型爆弾とは「AKIRA」の能力の暴走だったのです。
その能力は誰もコントロールできないという話になっています。
人間にコントロールできない
そして封印から復活した「AKIRA」は2020年3月のことだったと言われていますが、再び超能力によって破壊されます。この「AKIRA」の能力についてよく言われるのは、原子力のことです。
イルミナティーカード では、福島原発の予言が当たったと言われていますが、原子力は「人間にコントロールできない」と言う解釈らしいのです。
COVID-19(新型コロナウイルス)で蔓延している原因の一つは、研究所から漏れたという、まさにオウンゴール状態のことも「人間にコントロールできない」ということなのかもしれません。
これが原因でオリンピックが中止だとしたら、COVID-19(新型コロナウイルス)=「AKIRA」の能力なのです。そのため、都市伝説風な予言が当たったということになってしまいます。
2002年に中国で発生したコロナウイルスの一種であるSARSは、終息するまでに7から8ヶ月かかっています。今回のCOVID-19(新型コロナウイルス)は、終息するまでにはそれ以上に時間がかかると言われています。
そうなると東京オリンピックの開催が危ぶまれます。東京オリンピックの中止が現実味を帯びてしまうのです。物語の最後には主人公は国連軍を前に東京大帝国を名乗って終わります。東京の破壊と再生を繰り返す物語となっています。
経済の荒廃
「AKIRA」でもう一つ言われているのは、経済成長していくネオ東京は貧富の差が激しくなり、街は荒廃していきます。
その状況に対して、「前総理の行った税制改革の歴史的失敗である」という台詞があります。
これは、2019年10月に消費税を10%に上げたことでもあり、この前総理とは安倍総理ではないかと囁かれています。今年衆議院解散総選挙を行い総理大臣が変わってしまったら・・・・・・。
これをきっかけに経済の崩壊が起こるということなのでしょうか。この税制改革の失敗もありますが、現実世界ではCOVID−19(新型コロナウイルス)で海外からの観光客が減ったり日本人も外に出る機会が減っていて経済が低迷します。
東京オリンピックも中止になったら、オリンピック期間中の訪日外国人が減ったりすることでやはり景気が悪くなってしまうことが予想されます。
2020年は、時代の転換期であり新しい時代はとても大変な時代になるのかもしれません。
私が思うには、税制改革によりどんどん経済が回らなくしているのが見えてきたような気がします。消費税増税により貧しい日本になってきました。
それはわざと貧しくさせているのだと思います。なぜ?裕福になると国は滅びるからです。最大の目的は安全保障にあるのではないかと。
参考文献:【東京オリンピック中止?】AKIRAと関暁夫の予言!3月にカタストロフィ?【都市伝説】
まとめ
漫画家にはシャーマン的な能力や予言的能力を持つ人々が多い
2020年の東京オリンピック開催を当てた
オリンピック手前でCOVID-19(新型コロナウイルス)の蔓延
東京オリンピックの中止が現実味を帯びてしまう
経済成長していくネオ東京は貧富の差が激しくなり、街は荒廃
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