死因はコロナではなく寿命か基礎疾患だった

死因はコロナではなく寿命か基礎疾患だった

(武田邦彦氏×宮沢孝幸氏の対談のまとめ)

この記事の概要

死因はコロナではなく寿命か基礎疾患だったのです。イタリアで新型コロナによる死者が増大し世界を震撼させました。イタリアで新型コロナウイルスに苦しんだのはほとんどが、高齢者や基礎疾患のある人でした。イタリア国立衛生研究所は、詳細な新型コロナの感染拡大に関するデータを調査し研究成果を発表しています。それによりますと、死亡した人の約96%には基礎疾患があり、平均年齢は約80歳でした。


毎年インフルエンザで亡くなる人数

インフルエンザの症状がでたので、病院に行ってカルテに書かれます。そのようなインフルエンザの感染者が毎年、1000万人いるとのことです。2019年のインフルエンザの死者数は、3000人ですが、関連死も含めて1万2000人だと言われています。肺炎の死亡者数は、日本では毎年10万人を超えています。

これに対して新型コロナの感染者数は、4万2千人ぐらいです。死者数は千人ほどです。

1000万人が、毎年インフルエンザに感染し症状が出ています。このような人々は、全員ほっておかれます。勝手に病院に行かせ、病院で他の人々も感染します。

インフルエンザで重症化し、毎年1万人以上も亡くなっています。それでも大した社会問題になりません。ところが、新型コロナに関しては、急に「自粛しろ」と命じられています。

新型コロナは、極めて特殊な危険性があるのでしょうか。アメリカから出ている遺伝子の解析レポートを見ると、天然痘のようなものではないと言われています。軽傷者は、通常治療の中で、治療できるとのことです。

『天然痘(てんねんとう、smallpox)』:天然痘ウイルス(Variola virus)を病原体とする感染症の一つである。疱瘡(ほうそう)、痘瘡(とうそう)ともいう。医学界では一般に痘瘡の語が用いられた。疱瘡の語は平安時代、痘瘡の語は室町時代、天然痘の語は1830年の大村藩の医師の文書が初出である。ヒトに対して非常に強い感染力を持ち、全身に膿疱を生ずる。致死率が平均で約20%から50%と非常に高い。仮に治癒しても瘢痕(一般的にあばたと呼ぶ)を残す。天然痘は人類史上初めてにして、唯一根絶に成功した人類に有害な感染症である(2020年現在)。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2020年7月24日 (金) 02:52 日本時間)現在での最新版を取得。


人口密度は関係ない

日本のように人口密度が物凄く高く、通勤時には満員電車に乗ります。人口密度の高い日本が流行っていないのに何故3蜜なのでしょうか。

そんなフィンランドは、人口密度は日本の20分の1です。そのような国人口密度のところは、隣の家まで5キロあります。そこが流行っていて、日本が流行らないのに、3蜜と何か関係があるのでしょうか。

都市部と地方を分けてもまったく同じです。都会だから流行るわけではありません。混雑した電車で必ずしも流行るわけではありません。

増えてきた2月頃、欧米が必ず増えたら減ります。減るのは、要因として、ウイルスが変異するから、皆に免疫ができるから、対策が講じられるとかいっぱい考えられます。

そういった要因に分けて、毎年のウイルスの形を整理してみたら、割合新しいグループは少し流行してから減るのが幅が広いのです。

集団免疫ができるまでは、減らないと思っていたところ、やはり全世界的に下がりました。これは新しい考えを導入しないといけなくて、自然免疫ではないかと思っています。

ウイルスは、自然にある程度人に来ます。来ますが低いレベルで感染すると、その人たちPCR検査に引っかからない、抗体もできない、けれどもやっぱり免疫のレベルが集団レベルで上がると思います。集団免疫が上がると越冬用ウイルスが、感染する必要な量も増え、伝達しにくくなって下がることを繰り返していると思います。


飛沫の趣味レーションには真実性がない

いろいろなシミュレーションをテレビ等で見させられます。「あれも、ほんと無意味だなぁ」と思っています。くしゃみをしたり咳をしたり、喋ったりして飛沫が飛ぶシーンです。飛び散って怖い怖いって言っていますが、そこに飛んでるウイルスが生きてるのか、活性があるのか、活性がないのか分かりません。

リアルタイムで見ようと思ってもできません。飛んでいる最中どうやって死んでいくかも見えません。ウイルスをいくつ吸い込んだら感染するのかも分かりません。分かっていないにもかかわらず、それをいくつ吸い込んだらね感染することも分かっていないのです。

ウイルスによっても違います。同じウイルスでも細かい粒子で感染した時と液体で感染したときと様々なパターンがあります。感染するのにいくつのウイルスが必要とよく聞かれますが、分かりません。絶対分かりようがありません。

ところが、感染症がわからない人、ウイルスが分かってない人は、そのシミレーションを見て、恐怖を感じます。あんな飛んでたとしても、初期感染は、ないと考えよて良いレベルなので、あれをいくらやったって何にもなりません。


平均年齢で亡くなった人も新型コロナの死因

平均年齢以上で亡くなった人を新型コロナの死因に入れています。平均年齢以上で死ぬというのは、病気になって死ぬのではありません。死ぬ時の病気がそうだったのです。死因が逆です。だから統計の方法を変える必要があるのではないでしょうか。

例えば、肺炎になって死んだ若い人が、全く病原性の低いウイルスが見つかったとします。そうなると、このウイルスで死んだ話になります。病原性ないのです。たまたまそのときにそのウイルスがいるという話です。

死ぬのに理由があると思っています。死ぬべき時に、寒いところに行って死んだとしたら凍死と死亡診断書に書かれてしまいます。順序は逆です。寒いから死んだのではなくて、死ぬ時期に寒いところにいたから死んだのです。だから病原性のないウイルスを調べたらどんどん出てきます。

イタリアから若い研究者が死亡原因リストを送ってきました。死亡要因にいくつかあり腎臓とか糖尿とかがあり、一番後ろには、ほとんどの人に新型コロナが付いています。それは補助金が出るからです。

だから、あんなにたくさん死んでいるのです。実は、コロナで死んでいません。基礎疾患がない人は、ほとんど死んでいません。結局基礎疾患を持っている人が死んでいるわけです。

基礎疾患を持っているお年寄りが、死ぬべき時期に亡くなっています。しかも亡くなった人の平均年齢は80歳話です。イタリアの国立衛生研究所が広範囲にわたる研究結果を発表しています。死者の平均年齢は、80歳、50歳未満は1.1%です。

イタリアで新型コロナウイルスに苦しんだのはほとんどが、高齢者や基礎疾患のある人でした。イタリア国立衛生研究所は、詳細な新型コロナの感染拡大に関するデータを調査し研究成果を発表しています。それによりますと、死亡した人の約96%には持病があり、平均年齢は約80歳でした。

今までは、イタリアには特殊な新型コロナウイルスがばら撒かれたウイルステロだと思っていましたが、そうではなかったようです。亡くなるべき年齢に達していた人や、基礎疾患を抱えた人々だったのです。しかも、新型コロナが原因と最後に付け加えてもらうと給付金をいただけるのですから、コロナで亡くなる人が急増したわけです。


参考文献:YouTube、【武田邦彦×宮沢孝幸】ただの風邪を徹底討論!某ウイルスが寿命の体内に居ただけ?令和の世界的大冤罪事件!?

URL<https://www.youtube.com/watch?v=LnpTNnoJtug>アクセス日:2020年8月3日


まとめ

インフルエンザの感染者が毎年、1000万人、死者数は、3000人ですが、関連死も含めて1万2000人。

人口密度の高い日本が流行っていないが世界では人口密度の低い国で流行っている。

飛沫しているウイルスが生きてるのか、活性があるのか、活性がないのか分かっていない。

イタリアで新型コロナウイルスに苦しんだのはほとんどが、高齢者や基礎疾患のある人だった。


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