この記事の概要
歴史は奇妙なリンクで操作されているのです。1940年東京オリンピックが幻になりました。その理由とは、日中戦争です。その中でも、日本軍による武漢攻略は、泥沼化していたのです。武漢といえば、武漢肺炎、新型コロナウイルスが発生した場所です。
アメリカ大統領の奇妙な一致
2つのイベントに関して奇妙すぎる一致があります。2020年は、世界と日本が、激動の時代であり、時代の転換期に来ています。根底から揺るがすほどの驚愕のジンクスを発見しました。これこそ、トップクラスの都市伝説です。
1840年から現在まで続く、アメリカ大統領にまつわる不吉なジンクスがあります。それは、20年周期に、その年に当選した大統領は例外なく就任中に、不慮の死、もしくは歴史に残る大事件に襲われるというものなのです。
1840年から1960年までの120年間、西暦で20の倍数の年(XXX0年)に当選した大統領は全員が、大統領在職中に死去しました。アメリカ大統領選挙は必ず4の倍数の年に実施されます。
1840年から現在まで180年間も続く負の歴史とは、次の通りです。
- 1840年 – ウィリアム・H・ハリソン、1841年4月4日に肺炎で死去。
- 1860年 – エイブラハム・リンカーン、1865年4月14日に暗殺。
- 1880年 – ジェームズ・ガーフィールド、1881年7月2日に暗殺。
- 1900年 – ウィリアム・マッキンリー、1901年9月14日に暗殺。
- 1920年 – ウォレン・ハーディング、1923年8月2日心臓発作で死去。
- 1940年 – フランクリン・ルーズベルト、1945年4月12日脳溢血で死去。
- 1960年 – ジョン・F・ケネディ 、1963年11月22日に暗殺。
- 1980年 – ロナルド・レーガン、1981年3月30日暗殺未、遂任期を満了。
- 2000年 – ジョージ・W・ブッシュ、いくつか事故、任期は満了。
- 2020年11月3日 ?
なんと1840年から1960年まで、全員がー大統領就任中に、暗殺または急死、そして、1980年、第40代大統領ロナルド・レーガン狙撃され胸に被弾、心臓をかすめ重傷を負いますが生還します。
そして2000年、第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ、アメリカ同時多発テロ、グルジアでの暗殺未遂事件、死亡すらしていないものの、就任中に九死に一生となる経験をしています。
ジンクスはある男の呪い
実はこのジンクスは、ある男の呪いではないかという伝説があるのです。
呪いの発端、それは19世紀初頭、先住民と白人による戦争だった先住民たちを率いて白人開拓者たちと戦った伝説の長テカムセの呪いとも言われているのです。
植民地化に激しく抵抗したのですが、1813年、戦いの末、テカムセは、非業の死を遂げます。
その時、合衆国軍を率いていたのは、後の第9代大統領となるウィリアム・ハリソン、先住民等の戦いに勝ち、英雄扱いを受け、大統領選に当選しますが、就任からわずか1カ月で急死しました。
その死は、肺炎と言われていますが、医学的解明はされなかったそうです。
実はテカムセは、預言者の血を引く家系で、ネイティブアメリカンの未来を奪った合衆国の大統領たちを20年ごとに、後世まで続く死の呪いをかけたとまで言われているのです。
アメリカ大統領に20年周期のジンクスが、また今年も訪れました。そして今年2020年、トランプ大統領の後任の選挙が行われます。
果たして、世界のトップを走るアメリカの次期大統領は、20年ごとに訪れる恐怖のジンクスに打ち勝ち、無事に任期を務めることができるでしょうか。
ディープステートの暗躍に負けないで欲しいと思います。
日本の首相を襲う政権交代を繰り返す怪ジンクス
ここ永田町でも頻繁に囁かれるようになった不思議なジンクスが存在することをご存知でしたでしょうか。
- 1948年(昭23)3月 片山哲内閣総辞職受けて、芦田均内閣が発足。芦田内閣も同年10月に総辞職。第2次吉田内閣が発足
- 1960年(昭35)7月 安倍首相の祖父、岸信介首相退陣で、池田勇人内閣発足
- 1972年(昭47)7月 佐藤栄作首相が辞意表明を受け、田中角栄内閣が発足
- 1984年(昭59)10月 自民党総裁選をめぐる権力闘争、「二階堂進・擁立構想」騒動が起きる(中曽根康弘首相)政変なし。
- 1996年(平8)1月 村山富市首相が退陣し、橋本龍太郎氏が首相に
- 2008年9月 福田康夫首相が退陣し、麻生太郎内閣が発足
歴代の首相から並んだこの6人その共通点は、こちらは戦後の子年に政権を担っていた首相を並べた一覧です。
子年に一体何が起こっていたのでしょうか。なんと6回中5回も首相が交代していると言う子年の政変率は、83%という政変のジンクスがあったのです。
2020年、今年は子年です。新型コロナウイルスへの対応、森友学園再調査問題、自民党議員の選挙違反問題、桜を見る会の問題など、問題を抱えています。
安倍政権も子年の犠牲になってしまうのでしょうか。ジンクスの83%を例えるならば、横綱白鵬の通算勝率を84.5%です。
この数字を見てみると、非常に確率が高く、ほぼ決まりのようなものですが、強力な中曽根首相の時は政変がありませんでした。
東京オリンピック2021年開催へその裏側にある奇妙なリンク
2020年、中国湖北省、武漢発祥の新型コロナウイルスにより日本は感染列島に、そして世界中で猛威を振るっています。
そんな中、人々の大きな期待と希望を背負った今年のオリンピックは、史上初の延期が決定しました。
延期が決定したからといって、本当に開催されるとは限りません。なぜならば、次のような都市伝説が蠢いているからなのです。
過去に、開催されるはずだったのに、開催されることがなかった東京オリンピックがありました。
それが1940年、幻の東京オリンピックです。かつて東洋・アジア初のオリンピックとして、日本中が沸き立っていました。しかしながら、東京での開催が決定した後、日本政府は、開催権をIOCに返上しています。
その理由とは、日中戦争です。中国との戦争です。その中でも、当時、日本軍による武漢攻略は、泥沼化していたのです。武漢といえば、武漢肺炎、新型コロナウイルスが発生した場所です。
80年前も、中国に関する事が理由で、オリンピック開催が頓挫していたのです。
開催されなかった1940年の東京オリンピックと開催が延期になった今年の東京オリンピックでは奇妙なリンクすることが多いと思います。
幻の東京オリンピックとのリンク
東京オリンピックは、2020年、令和に改元し、新天皇即位後、最大の行事でした。1940年のオリンピックは、初代神武天皇即位2600年という節目の記念行事だったのです。共に大きな記念行事として期待されていました。
テーマは共に大きな震災からの復興でした。2020年、聖火リレーが福島県スタートとなっていたように、9年前に起きた東日本大震災からの復興がテーマでした。1940年には、17年前の関東大震災からの復興がテーマでした。
実はメイン会場を巡って問題が起こっていました。2020年、新国立競技場は、ザハ・ハディッド氏のデザインが一旦、採用はされますが、その後3,000億円にも達するという建設費のため頓挫しました。
1940年の場合は、メイン会場の候補地は、月島埋め立て地が利用され、建設が計画されましたが、海沿い特有の強風と埋め立て地に大規模な競技場をつくるという懸念から計画は頓挫しました。
記念行事、テーマ、メイン会場問題がリンクしています。そしてさらに、この後も数々の事象が恐ろしいくらいリンクしていくのです。
これはあまり知られていないのですが、象徴するデザインにも問題が起こっています。
2020年、公式エンブレムのデザインが、とあるデザイナーの盗作疑惑の浮上によりボツになります。
1940年、ポスターデザインは、一般公募で決定となっていたのですが、その後発行禁止となりました。
その理由は、ポスターに神武天皇が描かれているため、ふさわしくないのではないかという理由で、棄却されたのです。
これもほとんど知られていないことです。2020年に新型コロナウイルスが日本に蔓延したことで突然、8年前にオリンピックを開いたロンドンが開催地として名乗りを上げたのです。まるで横入りのように。
ヨーロッパがその後、日本よりもひどくなることを知らずにです。
幻の1940年の場合、フィンランドの首都ヘルシンキと一騎打ちのムードでした。しかし、その時も突如として、ロンドンが開催地に名乗りを上げたのです。
まだまだ続きます。不思議なリンクが。それは一時世間の注目を浴びていた横浜の港です。1938年に起こった出来事がありました。
それは、1940年、東京オリンピック招致の旗振り役で、日本初の国際オリンピック委員会の嘉納治五郎が、エジプトのカイロで行われたIOC総会の帰国途中、氷川丸の船内で肺炎により死去したのです。
くしくも、コロナウイルスが引き起こすことで知られる肺炎、さらに現在氷川丸が展示されているのは、ダイヤモンドプリンセス号が停泊していたここ横浜港なのです。
肺炎で亡くなったオリンピック委員が乗った船、肺炎患者で注目を浴びたクルーズ船はともに横浜港に停泊していました。不思議な縁を感じます。
霞ヶ関
2020年、新型コロナウイルス感染の対応に追われ、連日記者会見に応じていたのは、厚生労働大臣の加藤勝信氏です。
1940年最終的に東京オリンピック開催中止を決定したのは、当時の厚生大臣で名前は、木戸幸一氏です。二人ともに、イニシャルはKKです。
中国、肺炎、ロンドン、横浜港、そして厚生大臣のイニシャルKKこんなにも偶然が重なっています。(イニシャルは、あり得ますね)
オリンピックの開催された年とその時の総理大臣の名前の中にジンクスが隠れています。
- 1964年に病気のために閉会式翌日に退陣し、政権交代、
- 1972年、札幌冬季オリンピック、佐藤栄作首相、5月の沖縄返還を機に退陣し、政権交代、
- 1998年、長野冬季オリンピック、橋本龍太郎首相、参院で敗北後退陣し政権交代、
ということは、オリンピックを行う年に政権が交代されるのです。
安倍政権は、来年2021年で3期、9年の満期を迎えます。2021年にオリンピックがずれ込みます。政権交代のジンクスがその年にあたります。
日本選手団の主将と金メダル
でオリンピックにまつわるもう一つ都市伝説があるんですけどいいですか。
■1992年・バルセロナ大会
◇選手:263人(男子181人・女子82人)
◇主将:古賀稔彦
○競技:柔道
○同大会の成績:金メダル
■1996年・アトランタ大会
◇選手:310人(男子160人・女子150人)
◇主将:谷口浩美
○競技・種目:陸上・マラソン
○同大会の成績:19位
■2000年・シドニー大会
◇選手:268人(男子158人・女子110人)
◇主将:杉浦正則
○競技:野球
○同大会の成績:4位入賞
■2004年・アテネ大会
◇主将:井上康生
○競技:柔道
○同大会の成績:敗者復活戦敗退
■2008年・北京大会
◇選手:339人(男子170人・女子169人)【国外開催で過去最多】
◇主将:鈴木桂治
○競技:柔道
○同大会の成績:敗者復活戦敗退
■2012年・ロンドン大会
◇選手:293人(男子137人・女子156人)
◇主将:村上幸史
○競技・種目:陸上・やり投
○同大会の成績:予選敗退
■2016年・リオデジャネイロ大会
◇選手:331人(男子167人・女子164人)
◇主将:吉田沙保里
○競技:レスリング
○メモ:女性初の主将、同大会の成績:銀メダル
オリンピックの日本選手団の主将は、金メダルを取れないというジンクスが、20年以上も続いています。そのジンクス打ち破ろうと吉田沙保里選手が、リオデジャネイロオリンピックに臨んだのですが、涙の銀メダルでした。
参考文献:YouTube:あばれる君 / やりすぎ都市伝説SP 2020年4月29日 (2020年騒乱のジンクス)
まとめ
20年周期の年に当選した大統領は就任中に不慮の死歴史に残る大事件に襲われる
白人開拓者たちと戦った伝説の長テカムセの呪い
戦後の子年に政権を担っていた首相は、子年に政権交代83%
80年前も中国に関する事が理由でオリンピック開催が頓挫した
2020年にロンドンが五輪開催の横入りをしたが1940年にも同じことをした
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