不思議なレイラインが示す力の源

不思議なレイラインが示す力の源

この記事の概要

不思議なレイラインが示す力の源は太陽の動きにあります。夏至や日の出、日没との関係があります。レイラインは、屈指のパワースポットです。直線上に偶然とは思えないほど聖地や遺跡、霊山があるのです。


イギリスのレイライン

20世紀初めに、イギリスにおいて The Old Straight Trackという書籍が話題を呼びました。

この書籍は、1925年に最初に出版されたアルフレッド・ワトキンスの本で、イギリスのレイラインの存在を説明しています。

著者であるアルフレッド・ワトキンスは、アマチュアの考古学者です。この書籍では、レイラインの提唱に注目が集められました。

レイラインとは何でしょうか。要約すると、「聖地や遺跡などのランドマークは直線上に並んでいる」ことを意味しています。

この書籍では、イギリスにある「セント・マイケル・ライン」すなわち、聖ミカエルの線と呼ばれるレイラインです。

イギリスに点在する遺跡群の中では、特に「聖ミカエルに関係のある聖地が直線で結べるのです。このことに、アルフレッドは注目しました。

これは測量技術によるただの偶然とは思えないほど、綺麗に並んでいます。それは、何か超自然的なエネルギーに関わっている気がしてなりません。

直線上にこうして遺跡が並んでいるのは、面白い発見ですが、深い理由がありそうです。このレイラインは、イギリスだけの話ではありません。

このようなレイラインは、世界中にあります。なぜならば、縄文時代が世界を覆っていたからです。平和な時代が続いていたのです。

そこには争いもなく、自分の土地と主張することもなく、霊的に質の高い時代があったのです。

その縄文時代が、最も色濃く残っているのが日本です。


日本の夏至のレイライン

日本には、数多くのレイラインが存在しています。昔から太陽は特別な存在でした。一日の日の出の時間が長いのは夏至とされています。太陽は多くの宗教に登場します。昼が長いこの日には、祭りが開かれる国も多いようです。

三重県伊勢市の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は、夏至祭で有名です。日本では、夏至祭以外に祭りを行っている神社やお寺はそう多くありません。

夏至が重要な日であるという認識は古くから存在しました。日本の神道ヤオロズの神々の頂点に太陽の神アマテラスオオミカミが存在しています。

この神道において、夏至は、アマテラスが最も力を強める日だと考えられているのです。

夏至にまつわる日本のレイラインは、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祭神とし、創建は神武天皇元年とも言われています。

次の場所がレイライン上に乗っています。

東国随一の古社・「鹿島神宮」は、一番気の集まる場所として選ばれた江戸城跡地である皇居、明治天皇と皇后をお祀りする明治神宮、世界屈指の霊峰とも言われる富士山、神道の中心地である伊勢神宮、修験道の総本山、金峯山寺がある吉野山です。

続いて、徳島県の最高峰である剣山、天孫降臨の地とされる高千穂です。日本でも屈指のパワースポットが偶然か必然か、直線上に並んでいます。

近年ではこの夏至のレイライン上に東京スカイツリーが竣工したことが話題になりました。


伊弉諾神宮

夏至の日の出日没が通る緯度線は、29.30のほかにも冬至は、28.30度と異なる緯度線が存在しています。

兵庫県淡路市の伊弉諾神宮(イザナギジングウ)ではその緯度線を総じて、「陽の道標」と呼んでいます。

ではこのレイラインは何を結んでいるのでしょうか。それは伊弉諾神宮をすべての中心とし、夏至の日の出の方角に諏訪大社が、日没の方角に出雲大社が存在するのです。

また冬至の日の出の方角には、熊野那智大社、日没の方角には高千穂神社があります。これらはピタリとピースを当てはめるかのように正確に位置しています。

すべての中心にある伊弉諾神宮は、イザナギとイザナミが祀られている神社です。この二柱は国生み神生みの神様であり、八百万(ヤオヨロズ)の始祖とも言うべき存在です。

夏至、冬至の緯度線に合わせ、ピタリと重なるレイラインです。夏至のレイラインも由緒正しい場所が正確に配置されています。


五芒星と六芒星

レイラインの中には芸術的な形を描くものもあります。中でも特徴的なものとして畿内の五芒星と仙台の六芒星が挙げられます。

畿内の五芒星は名の通り畿内に描かれる五芒星の形をしたレイラインです。では、五芒星のそれぞれの頂点に位置するシンボルは何処でしょうか。

それは伊勢神宮、熊野本宮大舎、伊弉諾神宮、元伊勢、伊吹山です。

頂点に位置する場所については諸説ありますが、先述したレイラインと同様に歴史と格式を持つ聖地として知られています。中央にある奈良の平城京を守るように配置されています。

五芒星は、陰陽師の安倍晴明の「安倍晴明判」としても有名です。陰陽五行説に基づいた魔除けの効果を持っているとされています。平城京を守るように巨大な結界が張られているのです。

畿内の五芒星は、逆五芒星で結ばれています。五芒星は、守護に用いられるのに対し、上下を逆にした場合は、相反する効果をもたらすと言われています。

五芒星は守りきるための決壊などに対して逆五芒星は、真逆の効果を生じさせ、対象に悪意がある場合に、それを弾き返すための結界とされています。

また仙台の六芒星も仙台に綺麗な六芒星を描いています。この六芒星に関してはあの有名な戦国武将伊達政宗が意図的に作ったとされています。

というのも六芒星の頂点にあたる神社や仏閣は政宗が建設を計画しているのです。

六芒星は、陰陽道における陰と陽、相対する力の調和を意味し五芒星同様に魔除けの効果を持つ紋様です。

中でも特に興味深いのが平将門の結界です。

日本の三大怨霊の一人は、平将門です。その三人とは、菅原道真・平将門・崇徳院とされています。日本は無実の罪で亡くなった人々の魂を沈めるために供養をしています。

平安時代に、親王を名乗り新しい王朝を築いた人物です。朝廷に逆らった者として、将門は逆賊としてさらし首になりました。

ただ首になっても将門は自分の体を探しに京都から関東へと飛んでいったという伝説があります。その首の落下地点となったのが、東京大手町にある平将門の首塚です。

江戸時代に徳川家康は、この首塚に結界を張ることを天海に託します。将門が信仰していた妙見菩薩が、北方の守護神だったことから、北斗七星の形のレイラインになるように気づきました。

将門の怨念を封じようというより利用しようという意図があったようです。時を経て明治政府は、将門の怨念を封じ込めるようにして、この北斗七星の中心部分に重なるように靖国神社を中心とした雑司ヶ谷霊園、築地本願寺、青山霊園を結んだ四角形の結界を築きました。

これにより北斗七星の両端部分を寸断し、将門の怨念を封じ込めたそうです。


参考文献:YouTube:ハテナ見聞録、聖地を結ぶレイライン。日本を守る結界は偶然か?必然か?


まとめ

夏至にまつわる日本のレイラインは、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祭神

伊弉諾神宮をすべての中心として結界が張られている、ここが文明の中心として取り戻される


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