この記事の概要
ヒトラーの大予言と最終軍隊ラストバタリオンは、戦場で戦う兵士は、生身の人間とは限りません。まだ正体が分からないのです。このラストバタリオンが支配層、裕福な特権階級側に立つのか、支配層を打ち砕く存在になるのか、ヒトラーがその二極化すると予言したのですが、そのどちらかにつくのかと言うことです。
AIの進化に怯えている
近年目覚ましい進化を見せているAI人工知能です。しかしここに来て、各国の要人やIT企業のトップから、AIの開発を危惧する声も出始めています。彼らはどのような危険を察知したのでしょうか。それは、ヒトラーの予言ともリンクする未来の人類に対する警鐘でした。
実業家のイーロンマスクをはじめ、IT企業関係者が共同で少なくとも半年間は、AIの研究を中止して、しかるべき検証を行わなければならないと主張したのがつい先日のことです。
アメリカは、無限に進化するAIに怯えているのでしょうか。その怯えとは、たった一つです。要はAIを管理できるかどうかです。例えばアメリカ政府がAIを全て監視し制御し、犯罪やテロに使われない仕掛け、対処をしなければなりません。
ネットの情報が全て正しいとは言えない
それが全くできていないのです。特に対話型のチャットGPTに出てくると、いよいよどれが本物なのか分からなくなります。ネットの中にある情報だからといって正しいとは限りません。
特にチャットGPTは、ネットの中にあるたくさんのものを拾ってくるとなると、ネットの中にわざとフェイクニュースを大量に流してしまえば、それが真実になってしまいます。それを拾ってくるから危険なのです。
そういったこともしっかりと、制御して管理できるのか、これは非常に軍事的にも、重要な課題なのでアメリカは相当焦っているのです。この辺りに怯えているということなのです。
ヒトラーの予言
ヒトラーの予言というのは、一体何なのでしょうか。ヒトラーは、非常に恐ろしい男です。悪魔のような男と言われていますが、未来に関して独特な哲学・世界観を持っていました。
まさにナチスの政権を取った当時に、まだ何にもなかった時でした。ロケットの話をしていたのです。男性器そっくりの兵器を「敵国にぶち込む」という表現をしていたのです。それは、ミサイルです。当時ミサイルはありませんでした。ロケットがなかった時代です。
さらにカブトムシは、フォルクスワーゲンです。ヒトラーがこだわった政策として非常に評価されているのはこの車でした。大衆の車ということで、これを普及させました。大衆車が普及することを予見していたのです。
そのための道路整備として、アウトバーンを作りました。「大衆車が普及する」と言う予言の通りにどんどん現実が追いついて来たのです。そうなってくると、気になるのが未来の人類の姿です。ヒトラーはどのような景色を見ていたのでしょう。
二極化される人類
完全に21世紀のことを語っていたのです。自分が死んだ後、100年後どうなるのか。その未来とは非常に不気味です。いずれ「人類は二極化する」と完全に二極化すると予言していました。
「支配する者と支配される者」に二極化するのです。この支配される者は大人にならないと言うのです。支配されるものが大人になれなくて、知らない間に無意識のうちに支配されている。これがまさに今の21世紀のネット社会そのものなのです。
ヒトラーは克明に表現していました。ヒトラーといえば、ヒトラー率いるナチスドイツは、ユダヤ人などに対して組織的に大量虐殺をしました。許されないことしたのですが、ヒトラーの予言と言うのは、先を見越していたと言うことなのでしょうか。
ヒトラーの思想は、いわゆる超人思想です。一般大衆を導いていく超人が現れると言うことですが、さらにこの上です。ヒトラーのこの概念は、超人を超えた神のような人間です。それは、機械との融合です。
ヒューマロイドがありますが、まさにそういったものが現実になって行く様が、100年前に見通して、予言していたのです。それがまさに今、この現代において次々と現実化しているのです。その条件が広がりつつあると言う事なのです。
ラストバタリオン最後の軍隊
非常に気になるのヒトラーの予言に、「ラストバタリオン最後の軍隊がやって来る」とありますが、これはどういうことなのでしょうか。(バタリオン:軍隊の編成単位)
これがヒトラーの予言の中で一番の謎なのです。ヒトラーは、まだ戦争が窮地に陥ってるわけではないのに、ナチスドイツが敗れることまで話していました。
自国が破れることを予言する指導者はいません。自分たちが、いつか敗れる、でもいずれ「この世の終わりに復活する」と言うのです。「復活する」と言ったのです。その時に出てくるのがラストバタリオン最後の軍隊です。
これが一体何を指しているのかと言うと、研究家の間ではいろいろなことが言われていました。ただ少なくとも、当時の一般の人々が思っているような人間ではなく軍隊ではありません。全く違う想像だにしない軍隊、今それが現実になろうとしています。
戦場で戦う兵士は、生身の人間とはもう限らないわけです。まだまだ正体が分からないのです。
このラストバタリオンが支配層、裕福な特権階級側に立つのか、そうではなくてそういった支配層を打ち砕く存在になるのか、ヒトラーがその二極化すると予言したのですが、そのどちらかにつくのかと言うことです。
AIをしっかりコントロールして行くことは、かなり大事なところで、まさにここ数年が分岐点になります。
まとめ
少なくとも半年間は、AIの研究を中止して、しかるべき検証を行わなければならない。
ネットの中にわざとフェイクニュースを大量に流してしまえば、それが真実になってしまう。
ヒトラーの予言通り現実がどんどん追いついている。
ヒトラーが死んだ100年後の未来とは非常に不気味で、いずれ「人類は二極化する」と完全に二極化すると予言していた。
二極化した時にラストバタリオン最後の軍隊が出てきてその二極化したどちらかにその軍隊は味方につく。