たつき諒先生が見た2025年7月の大災害

たつき諒先生が見た2025年7月の大災害

この記事の概要

たつき諒先生が見た2025年7月の大災害は、非常に近い未来です。最近、火山活動が日本中で活発になっています。富士山の大噴火はないとされていても、300年ほど前に起きた最後の富士山噴火(宝永大噴火(1707年))は、49日前に大地震が起きています。地震と噴火は連動します。


富士山噴火

2021年8月20日に「富士山大噴火の予言」がネット上で飛び交っていましたが、たつき諒先生の偽物の発言だということが分かりこの話は収束しました。たつき諒先生とは、3.11を当てたとされる漫画、「私が見た未来」の作者です。
しかしながら、たつき先生自身は、「大津波の夢」を見ています。大津波が起こるということは、大地震が起こることを指しています。そのことは、富士山の噴火が起こる可能性は大いにあるのです。ただ、噴火の規模は分かっていません。溶岩が流れる程度かもしれません。
しかしながら、最近、火山活動が活発になっています。小笠原諸島の島で噴火が相次いでいるのです。2021年8月13日から15日にかけて、噴火が起こり西之島では1年ぶりに噴火しました。
福徳岡ノ場(北緯24度17分6.0秒 東経141度28分54.0秒に位置する粗面安山岩質)の海底火山の噴火は、戦後最大規模の噴火でした。(2021年8月13日15:00ごろ当庁航空機により噴火を確認。噴火の規模が大きく、詳細な観測はできなかった。)
噴火の高さは17kmにも及び、1914年の桜島の大正噴火に次ぐほどの大噴火だったのです。その火山灰は、南シナ海まで到達しました。その時に、珍しい火山雷が観測されました。それは、噴火によって火山灰などの摩擦で発生する雷です。
その規模は、最近の阿蘇山の噴火の1万倍ほどの規模の噴火だったようです。この噴火によって、変化したのは、直径1キロほどの新島が出来たことです。その新島は直後に東西二つに分かれた状態になり現在では、東側の新島はすでに消滅し、西側の島も3分の1ほどの大きさとなっていて、いずれ消滅する可能性があります。
この問題は、噴火により大量の軽石が放出されたことです。これによって、船のエンジンが軽石を吸い込んで、オーバーヒートをしてしまう恐れがあるため漁業やフェリー高速船などの交通に大きな影響が出てしまう恐れがあるようなのです。
同じく、小笠原諸島の硫黄島10月17日には、海岸沿いに船の残骸が打ち上がっているのが報道されました。その船は、アメリカ軍が島を占領した際に、日本軍の船を座礁させて、港に入れないようにするために沈めた船だと言われています。
その沈められた船の全体が見えるほど硫黄島付近の海域が隆起し始めたと考えられます。その船の存在を知ったために、急激に地殻変動が起こったように感じてしまいますが、硫黄島は、日本の活火山の中で一番変化が激しい火山です。
小笠原諸島は、1ヶ月に10センチ隆起することもあります。それで何ヶ月か何年かわかりませんが徐々に隆起し、船が現れたのだと考えられています。小笠原諸島では、火山が非常に活発化しております。

九州の火山活動

鹿児島の海にある諏訪之瀬島の火山が、今年は活発化しています。一番最近の噴火は10月26日です。噴煙は3300メートルまで上がり噴石は南に1.9キロ飛散しました。
これだけ飛散したのは、3年間、観測しから初めてのことだとのことです。また桜島では通常1年に50回から100回ほどしか計測されない小さな噴火の回数が、最近では1300回も起きています。
2021年10月20日に、阿蘇山が噴火したのは2016年10月以来、5年ぶりのことです。これらの火山活動の原因としては、太平洋プレートが動いたことで、圧力で火山活動が活発化したのです。
そこでユーラシア・プレートが、太平洋プレートの圧力に耐えられなくなり、境界部分が跳ね上がると巨大地震が起こるのです。
巨大地震が起こると、富士山が噴火する可能性が高くなります。300年ほど前に起きた最後の富士山噴火(宝永大噴火(1707年))は、49日前に大地震が起きています。この地震は、日本最大級の地震だと言われているほど巨大でした。マグニチュード9クラスの超巨大地震だと推定されています。この宝永大噴火の前には、地震活動が活発化していました。
富士山が300年も噴火していないことは、近年ではなくいつ起こってもおかしくありません。つまり巨大地震と富士山噴火は一緒の時期に起こる可能性が高いと考えられます。ごく最近では、震度5弱や震度4クラスの地震が1日に3度も富士五湖付近で起きています。また和歌山県御坊市においても同日、震度5弱の地震が発生しました。日本全体が火山地帯であり、火山が活発化しているように感じます。
巨大地震は、2030年から40年より前に起きると言われています。非常に近い未来です。また富士山から25キロしか離れていない箱根山の膨張を示す地殻変動が観測されています。箱根山の火山活動が活発化させる恐れがあるとも言われています。
富士山からこれだけ近い距離の火山が活発化する可能性があると富士山も連動して変化する可能性は大いにあるのです。そして富士山噴火の時期を言い当てるのは、科学的には非常に困難です。しかしながら、歴史を見れば分かる様に、噴火は科学的にも100%起こると断定されています。
その被害は火山灰により交通がすべて麻痺し健康被害にも及びます。携帯に火山灰が入って使えなくなったりすることも考えられます。浄水場の濾過装置に損害を与え水が供給できなくなる可能性もあります。

たつき先生の予知夢

たつき先生の予知夢では、2025年7月に起こる大災難は巨大地震と巨大津波だと言われております。この時に富士山噴火も連動する可能性が大いにあります。
富士山の大噴火はないとも言われていますが、地震と火山活動は繋がっています。
富士山の噴火や巨大地震が起こる未来は、ほぼ確実に起こる自然災害です。ただ、正確な日付については論争になります。2021年3月には、富士山噴火のハザードマップが17年ぶりに改訂されています。これまでの想定より被害は大きくなる可能性があるのです。
富士山噴火は江戸時代以降、現代人は経験したことがありませんが、過去の歴史に学んで防災の準備をしておくことは非常に重要です。

参考文献:ユーチューブ、【真実】「私が見た未来」のたつき諒先生が見た富士山噴火は回避できない【都市伝説】

<https://www.youtube.com/watch?v=fu_qkGIYaYc>アクセス日:2021年12月4日

まとめ

予知夢で見た2025年7月に起こる大災害は、巨大地震と巨大津波だが、300年前は、その数日後に富士山が大噴火を起こしている。


紹介欄

私が見た未来 完全版 単行本(ソフトカバー)

富士山噴火 (集英社文庫)

たつき諒先生が見た2025年7月の大災害
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