33の数字には世界を支配する陰謀が隠されている

33の数字には世界を支配する陰謀が隠されている

この記事の概要

33の数字には世界を支配する陰謀が隠されているとされています。旧約や新約聖書、世界の神々と33の繋がりは色濃くあります。例えばキリストが33歳で亡くなったことや舞台となったエルサレムは北緯33度です。人類史上最も悲惨な核攻撃を受けた長崎も北緯33度線にあります。フリーメイソンでは33階級が有名です。


33に隠された不思議なつながり

33という数字は、神様や神話にも登場する数字です。ディズニーランドのクラブ33が思いつきます。イエス・キリストが死亡したのは、33歳です。古代イスラエルの王ダビデが、エルサレムを治めていた期間も33年でした。

創世記では33という数字に関連する出来事がいくつも見られます。創世記では神がノアに対して、2度と世界を滅ぼさないと約束をする場面が有名ですが、ノアの名前が登場するのが33回です。(創世記6章から10章の間で33回ですが数え方、「ノア」のどの部分を持って数えるかでまた変わります。)

聖書で使われている神の名前はいくつかあります。その中で、エロヒムは33回登場するのです。

他にも33の数字には、インド神話にも登場します。古代インドの聖典の一つであるリグヴェーダには33の神々が登場します。しかし、リグヴェーダは口頭で伝承され、紀元前12世紀ごろに現在の形になったとされています。それ故、旧約聖書やキリスト教の影響は一切受けていませんでした。

聖書が誕生されたとされるエルサレムからインドまでは、4,504キロメートルも離れています。その場所でも33という数字が神にまつわる数字として扱われているのです。

33という数字に関わるのは海外だけではありません。日本にも関係があります。日本が世界に誇る国宝はたくさんあります。その中の一つが、京都の三十三間堂です。。三十三間堂の建物の中には三十三本の柱が建てれています。他にも33は、観音菩薩の縁のある数字です。仏教の経典には、観音菩薩は33種の姿に変えて生きとし生けるものを救うと言われています。

女性の厄年の中にでも最も危険と考えられているのが33歳です。死についてもこの数字は関わっているようです。最後の法事は33回忌なのですから。


世界の不思議な事件は33が関わっている

世界で起きた重要な事件にも33が関わって来ているのです。そのキーワードは、北緯33度線です。

長い間紛争が続くユダヤ人とアラブ人が対立しているエルサレムは、北緯33度です。ガリラヤ湖の少し北に33度線が通っています。この他に現在もテロなどが続くイラクの首都バクダッドも北緯33度です。

さらに不吉な事件や災害が起こる際にも33が頻繁に見られます。例えばUFOの墜落事件で有名なのは、ロズウェル事件です。この事件が起きた場所も北緯33度です。

その他にも中国とインドの国境付近でも大量に100件以上ものUFOが目撃されている地域も北緯33度です。バミューダ・トライアングルも北緯33度の地点に位置しています。

1945年原子爆弾が長崎に投下されました。当時の長崎の人口は約24万人、原爆の被害によて7万人以上の人が亡くなりました。更に7万人以上の人が負傷し放射線による病に苦しめられています。

8月6日には広島に原子爆弾が投下されました。この二つの歴史的事件にはある共通点が存在しています。それが33の数字なのです。原爆が投下された2箇所は、北緯33度付近でした。長崎は確かに北緯33度ですが、広島は北緯36度です。付近としては位置付けられます。

33という数字には世界を支配する陰謀が隠されているのかもしれないというのです。原爆投下の指示を下した人物はトルーマン大統領でした。彼は33代目の大統領でした。


グノーシス主義

なぜこの33という数字が重要視されるのでしょうか。

人間をつくる要素は3つあるとされています。

  • 物質
  • 精神

人間をつくる要素では錬金術も同じ考えと言われています。私たちが生きている世界では物質が重要な要素となっています。日常的に使うスマホやパソコンも全て触ることができる物質です。しかしこの考えと逆の考えがあります。

魂から精神、精神から物質が大切であるとされ、物質は悪だと考える人も存在します。この考えがグノーシス主義です。

その思想を持っている人々は物質があるから戦争が起きると考えており、精神世界が共有できればお互いの意思疎通もスムーズに行え、やがて争いのない世界ができるのではないかと考えています。

つまり人間には物質である肉体は必要ではないと考えているのです。この考えが宗教であったり、スピリチャルであったりしますが、なぜ33の数字が関連してくるのでしょうか。


セフィロトの樹

エヴァンゲリオンのOPでもセフィロトの樹が描かれています。肉体は必要ないと考える人たちの思想を表した図がセフィロトの樹です。エヴァンゲリオンや鋼の錬金術師にも登場しています。

セフィロトのモデルは旧約聖書の創世記に登場するエデンの園に植えられた「命の木」と「知識の木」がありましたが、その中の「知識の木」がモデルになっています。

この「生命の木」の果実を食べると神のように永遠の命を得るとされています。このセフィロトの樹を構成する11のセフィラと22の道を合わせると、33になるのです。

33の数字の持つ意味は、人間の肉体はいらないと考えている思想を持った人々を表す数字ではないのでしょうか。この数字を掲げている団体こそが、フリーメイソンなのです。


33に関する陰謀

フリーメイソンに入会している人たちが、世界を牛耳る権力を持っていることが恐ろしいのです。肉体を持っていることが必要ではないと思っている人々が世界の中心に多くいるということです。

フリーメイソンが関わる組織が国際連合です。国連は世界平和の組織と思われています。しかしながら、国際連合は、国際平和と安全を維持することが目的でつくられた国連ですが、本部を組織するときには、ロックフェラー家が資金援助をしています。

ロックフェラー家はフリーメイソンの中でも上層部に位置する構成員です。実際に、新世界秩序の工程表という書簡を送ったと言われています。新世界秩序とは一部のエリートを残して、人類の総奴隷化を図る計画です。

工程表の中には「国の崩壊の話」、「宗教活動を禁止する話」、「政府へ反抗する者への制裁」などが盛り込まれており、国連が世界政府の中心になることが書かれていると言われています。

工程表ということは実行の段階まできているということです。国連の旗を見ると、気づくことがあります。世界が33個のミッションに分けられているのです。

肉体を持たない思想の人たちが関わっている可能性が非常に高いのです。フリーメイソンも33階級です。


NASAと33のつながり

この他にもNASAは、地球外生命体やUFOなどの多種多様な秘密を保持している組織と言われている宇宙飛行士の中に、フリーメイソンのメンバーがいたり、月にフリーメイソンの旗を立てたりしているので、NASAの裏にはフリーメイソンがいるのは確実のようです。

アポロ計画10周年のコインにも描かれています。1990年代にNASAがスペースシャトルの後継者として設計した無人実験機の名前は、X-33です。NASAにはランウェイ33という滑走路も存在しています。

世界に権力を持つ人たちがこの思想を基準に考えているのであれば、多くの死者がでる戦争や未来におけるメタバースの世界でも、世界を統一するための一つの手段に過ぎないのかもしれません。

33にまつわる異常現象や重大事件が多発しています。アメリカの北緯33度の周りでクジラやイルカの大量死が発生、ジョージア州やテキサス州などの北緯33度では、謎の振動と爆発音が発生しいるのですが、原因は一切わかっていません。

一部では「北緯33度付近における核実験場の影響では」と言われています。これからの事故や事件が起きた場合この思想の人たちが引き起こしている可能性があるのかもしれません。


参考文献:ユーチューブ、「33」の数字に隠された怖すぎる秘密。裏世界はすべて33の数字で繋がっている…【 都市伝説 秘密結社 33 数秘術 】

<https://www.youtube.com/watch?v=V2JU9n1Ygrg>アクセス日:2022年2月14日


まとめ

北緯33度線にある場所の歴史を調べてみると歴史上大きな出来事があった所が多く、人の年齢、建物に名付けられた33の名前など多くの謎の意味が込められている。


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地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

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