東日本大震災で被災された方のレクイエム

東日本大震災で被災された方のレクイエム

  • 2018年4月27日
  • 2019年7月25日
  • 不思議
この記事の要約

東日本大震災で被災された方のレクイエム。愛する人々たちと突然の死を迎えることになった3.11の日、肉体は滅びても、霊の存在をはっきりと知ることがで来た人々がたくさんいました。怪談話ではなく、とても悲しくて切ない体験談が被災地では広まっています。

(レクイエムは、ラテン語で「安息を」という意味の語です。 死者の安息を神に願うカトリック教会のミサ。死者のためのミサ。聖公会においても行われます。 上記のミサで用いる聖歌。完全ミサ曲のひとつ。またそれに想を得て作られた楽曲、鎮魂曲。鎮魂ミサ曲。)

タクシーに乗る霊

東日本大震災から数年経ちました。かなり復興は進んで来たといえど、まだまだ厳しい状況とその災害の爪痕、何よりも被災された方々のトラウマというか気持ちの整理も含めて震災の問題は終わっていないだろうし風化していないのです。

そのような意味で現地で語られる不思議な話があります。少し怪談めいた噂話はレクイエムであると同時に東北地方の方々の気持ちを端的に表しています。実際に被災地に行きまして、一つ一つ直接取材して集めた資料が本になりました。

タクシーの方が夜中運転しているとお客さんが手を上げて車を止めます。すると夏なのに厚着をしているのです。乗り込んだ後に「どこどこまで行ってください」と行き先を告げて来ます。その行き先は被災地のところになります。

「着きましたよ」と言うとそこには姿がありませんでした。このようなパターンの怪談話が、タクシーの運転手の間で広まっていると言うのです。


丹念な取材

大変デリケートな問題なので、現地に行って丹念に取材をして来た方がいます。

ただ単に心霊現象、怪奇現象ではなく生々しい話が出て来ます。津波が襲って来た時に、避難すると高台に神社があって、神社の境内にみなさんが避難していたのですが、子供連れのお母さんがやって来て「ここは安全なのですか」全身びしょ濡れで、ふと見ると姿を消しているのです。

不思議だなと思って神社の境内の上がってくるところにご遺体があったのです。子供もお母さんも亡くなっていました。その子連れの母親が現れたのも、「ご遺体を見つけてください」とのメッセージだったのかもしれません。

まだご遺体が発見されていない方々がいらっしゃいます。本人が後で自分自身が幽霊だと言うことに気がつきます。

いろんなところで捜索している人に対して、「こっちです、こっちです」と呼ばれて行って見るとそこにご遺体がありました。さっきまで案内していた人がいなくなりご遺体を見ると案内していた人だったのです。

これらは体験している人から直接聞いている話です。生々しいと言う点もありますが、とても切ない体験談です。

体験している人たちというのは、被災地で復興のために瓦礫を撤去しているとか備品を整理している人たち、そういう方々が、物を見ると思いというのがありますね。

婚約されていた女性が震災当日に、彼氏が家にやって来て全身びしょ濡れで、「これからすぐ行かなくちゃいけないのだ」と言うのです。これを渡すのを忘れていたと言って婚約指輪を渡して男性は消えて言ったのでした。

後日フィアンセは、津波に飲み込まれて亡くなっていたことがわかりました。指輪を届けることが本来できなかったはずなのにそれが存在しているというのは、一体なんなのだろうという不思議なことなのです。

単なる心霊話ではなく物理的な現象なのです。


まとめ

まだまだ厳しい状況とその災害の爪痕、何よりも被災された方々のトラウマというか気持ちの整理も含めて震災の問題は終わっていないだろうし風化していない


紹介欄

魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く─

津波の霊たち 3・11 死と生の物語 (早川書房)

霊活のすすめ

震災後の不思議な話 三陸の怪談

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