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南極大陸で見つかった奇妙なものとは頭が長い頭蓋骨や隕石、孵化した後の卵、ピラミッドなどがあります。このことから南極は古代において人間が住めるほどの暖かい場所があったとされています。
南極大陸の長頭骨の頭蓋骨
地球上で最も寒い場所は、南極大陸と言われています。意外と南極が暖かいような都市伝説もあります。本当は、南極はムー大陸であって古代遺跡の宝庫とも言われる都市伝説もあります。
NASAが南極の地中調査画像を提出してくれました。それもあり得そうもないもので、氷の下、約2キロに人工的に隠された場所が映し出されているのです。これは、遠い昔、南極に古代文明があったことを表しているのではないかと言われています。
2022年12月22日、日本の観測船「しらせ」が南極大陸に到着したというニュースがありました。なぜこんなに寒い土地に行くのでしょうか。それは、100万年以上前の地球環境の変化を探るため南極にある世界最古の氷の採取などの調査をするためです。
世界最古の氷とは一体どんな氷なのでしょう。それではどれくらい深く掘り進めば、世界最古の氷にたどり着くのでしょうか。その距離は、なんと2735mです。およそ25mプールの120個分ぐらいあります。スカイツリーでは、およそ3.5塔分です。非常に深い距離です。日本は、3度目の掘削でもあり、2028年まで毎年隊員を派遣して世界最古の氷に挑むようです。
その世界最古の氷によって、もしかすると古代文明の証拠が見つかるかもしれません。この世界最古の氷を日本が「取りに行く」と言っていますが他の国はもう採掘していたら、世界最古ではなくなります。
実は3000万年もの間氷に覆われ、資源も少ないため南極大陸には人がいないと言われていますが、南極に人が住んでいたイメージあります。
南極から見つかったのが通常ではありえないくらい長く、明らかに現代人と思えないものです。実は長頭族と言われる頭が長い人種です。
この奇妙な人骨は、ロシアで発掘されています。ロシアで見つかった人骨も、同じようにこの頭が長く1700年前の人骨と言われいます。この頭蓋骨のDNA鑑定結果は、人類が少し異なる系統の生物であることが判明しています。
ネアンデルタール人など旧人類のDNAともさらに違うようです。実はマヤ文明と関係していると言われています。そのマヤ文明とは、人類滅亡予言で有名なマヤ暦の文明です。
マヤ文明との関係
マヤ暦は明治5年まで実際に使用されていた非常に有名な暦です。文明が始まってから2000年以上もの間に使用された暦であり、マヤ暦のために必要とされていたのが天体観測です。マヤ人は午前2時に星空を観測していたという話があります。
マヤのピラミッドの階段は、91段×4で計364日、この一番上を合わせると365日です。つまり1年を表しています。天文学を持っていたのです。その理由がマヤ文明のパカル王に隠されています。パカル王の石棺は有名です。有名な宇宙飛行士だとか復活ではないのかとか色々言われています。
ロケットの操縦桿を握っていることから、宇宙飛行士に見えるということがかなり話題になっています。パカルを当時の人と比べて身長がかなり高く鼻の形も整っています。
これは常に知られてる生物の卵の中で2番目に大きいサイズです。1番目は、エピオルニスで非常に巨大な鳥ですが、その卵の大きさは長さ33センチ、幅24です。現在生存する生き物の卵であるダチョウと比べるとその卵の2倍近くあります。
今回見つかった卵もこれに似ていて、孵化した後なので生まれてくる生物の姿はなかったのです。それでも化石になっていることは、すごいことなのです。
さらに現存する259種の爬虫類の生態と卵に関数データを照合した結果、この巨大な卵の化石から生まれてくる生物は尾を除いて6メートルから7メートルに達すると推測されました。かなり大きいいサイズです。
生息年代やサイズ、海洋性であることから、この卵はもしかしたらモササウルスの卵であった可能性が高いとされています。それは、顔がワニのようなサウルスです。実際にこの巨大卵が見つかった岩盤近くでは、モササウルスの子供と大人の化石も見つかっています。
モササウルその化石が発見されていたのはヨーロッパ西部から北アメリカにかけてデス。近年では日本の近海にも住んでいた可能性もあるとされています。
1969年、観測隊員が大和山脈と呼ばれる山の付近で大量の隕石を発見しました。他国も南極の隕石採取に乗り出すようになりました。2010年までに南極で発見された隕石は、約4万8000個です。そのうちの1万7000個は、日本が保有していることから、南極で発見された大量の隕石により、太陽系の形成について様々なヒントを得ることができたのです。
つまり南極を知ることは、宇宙を知ることなのです。そんな隕石の中に驚くべきものがありました。それが、隕石に付着している炭酸塩鉱物と普通の突起物と違う節目のある芋虫の形に似た構造を発見しました。
地球外生命体が惑星のかけらに付着したまま宇宙を彷徨って、地球に運良く原型を留めたまま墜落したのかもしれません。地球に他の星の生命体の存在を見つける証拠なのかもしれませんが、この発表に反対する科学者もいます。
この隕石に付着していた微細構造は特定されず、隠蔽しているようにも思われます。もし本当に隕石に地球外生命体の痕跡となるようなものが付着しているのがあれば、南極には、他の隕石が地球に降り立ったバクテリアのような生物が既に存在してもおかしくはありません。南極だからからこそ、氷の大地の上にある不自然な石が隕石だと分かりますが、普通の砂場に落ちていても分かりません。
血の滝
血の滝と言われる赤い水が流れる場所があります。まるで痛々しく南極が泣いているようです。この赤い水の色は、赤い藻類が含まれているためだと考えられていましたが、レーダーを用いて表層スキャンしたところ、実は水が赤くなる原因は、水の中に含まれる鉄分が影響してることが分かりました。
水道が錆びていたら鉄分が溶けて赤くなります。同様に鉄分が大量に含んだ水が、氷の割れ目になる地表に流れ出て空気に触れることにより酸化して、水が赤く染まるのです。
では、なぜ氷しかない南極に大量の鉄分が含まれているのでしょうか。この真相を探るには、150万年から400年前に遡ります。当時の海水と共に氷河の中に密閉された微生物たちがいます。
氷点下になる環境下で生き抜くために進化するには、微生物が硫黄と鉄分を分解して生き抜いたことが判明しました。また平均気温が氷点下マイナス17度にもなる南極大陸で、凍らずにいるために高い塩分濃度を持つことによって、血の滝という真っ赤な水が流れる現象が発生したのです。微生物の進化によって南極は泣いていたのです。
南極の氷の中に眠ってる微生物は、他にも発見されています。それがオーストラリア国立大学の教授らが南極の地下には黄金の洞窟と思われるものが存在していて、その洞窟から未知のDNAを採取したと言われています。
このDNAは動植物の物と分かっていますが、それ以上は何も分かっていません。この極寒の地下に存在する謎のDNAがあることが分かっています。この研究で進めば今まで南極の地で発見されたどの動物よりも高等な生物が生存してる可能性もあります。
人型の生物の存在もあるとも言われてますが、人型の存在がいてもおかしくありません。この高温の洞窟は南極大陸に存在する活火山エレバス山が影響していると言われています。
エレバス山付近には、いくつもの高温の洞窟が存在しています。生物いても全然おかしくありません。とんでもない奴らがいるかもしれません。
南極のピラミッド
南極に存在するはずのないものが実は見つかりました。それはピラミッドです。それをGoogleマップからその姿を見ることができます。このピラミッドが話題になったのは、2012年のことです。白銀の世界に広がる南極大陸の上にはっきりと四角錐のものが自然にできるわけがありません。
ピラミッドが存在するのは驚くべきことです。ギザのピラミッドの2倍はあると言われています。そのピラミッドは230mぐらいありますが、南極のピラミッドは1辺約400m以上です。
ギザのピラミッドが並んでいたら比べ物にならないくらい南極のピラミッドの方が大きいのです。このピラミッドが発見されて、2012年当時ロシアの調査団により南極の巨大な地底湖ボストーク湖も見つかっています。
ここで金色の金属で作られた人工物も発見されたという話もあります。つまり人が立ち入ることすら困難な南極大陸に、ここまで巨大なピラミッドを建設することができるのは一体どうしてでしょうか。
URL<https://www.youtube.com/watch?v=xLjcVrT_3iM&t=1045s>アクセス日:2023年1月3日
まとめ
南極大陸は地球儀で見ると北極の反対側の極に位置し、白い大陸として位置付けられているが、フラットアースの世界は平面上に氷の壁として存在している。
この氷の壁の向こうには、知られていない別な大陸があるようだ。