ワンワールド史観はメソポタミアのある勢力

ワンワールド史観はメソポタミアのある勢力

  • 2020年7月18日
  • 2020年7月19日
  • 不思議

この記事の概要

ワンワールド史観はメソポタミアのある勢力がつくってきた文明です。個別に発生した文明ではなく、一つの文明であり、すべての文明は、元々一つであるということです。ウバイトから始まって、そこから、あらゆる文明が広がって行きました。世界統一政府とは違います。


ワンワールド史観

歴史教科書の文明の発生は、メソポタミア文明、エジプト文明、黄河文明、インダス文明があり、そこから個別に発生したと言われています。
ワンワールド史観とは、メソポタミアのある勢力がつくってきた文明です。個別に発生した文明ではなく、一つの文明であり、すべての文明は、元々一つであるということです。
陰謀論では、ワンワールドとは、ニューワールドオーダーであり、世界統一政府をつくって、「この愚民をコントロールして監視社会をつくり人口削減する」考え方になります。
ニューワールドオーダーという考えは、もっぱら全てが嘘ではありませんが、ある一つの現象だけを見て、変な陰謀論をつくった人がいます。
陰謀論を言う人がいる事は、そのような側面もあありますが、あながち全否定する必要はありません。ただそれが裏の世界の全てだと思ったら大間違いです。
今の世の中のすべての事象を見ていけば、陰謀論で言われている勢力ではなく、メソポタミアから発したある勢力が、金融危機に絡んでいたり、戦争に絡んでいたりしています。

ウバイドから始まった

陰謀論と落合莞爾氏のワンワールド史観は、全く違います。要するに陰謀論者とは、物事を決めつけて、合理的に説明しています。落合氏は、そのすべての大元となる文明のことを「ウバイド」と述べています。ウバイトから始まって、そこから、あらゆる文明が広がって行きました。
ウバイド文化はメソポタミアに誕生した先史文化。イラク南部ジーカール県のウル遺跡の西6キロメートルにあるテル・アル=ウバイドという遺丘で発見された、新石器時代から銅器時代の遺跡が、この文化を代表する。 引用元:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 最終更新 2020年5月7日 (木) 23:50
ウバイドから始まって、その一つの終着点が日本であるということです。そして、このウバイドの文明をつくっていくときに中核となるのが黄金です。

魅了する黄金

黄金だとそういうことです。落合氏は経営コンサルタントとしても有名な方です。黄金ファンドについては、非常に詳しいとのことです。
メソポタミアから派生したことと黄金を結びつける物語が浮かんできます。アヌンナキの話です。これも都市伝説のようですが、何か関わりがあるのではないでしょうか。
アヌンナキ自身が住んでいる星に放射線を吸収する作用がある金を粉末にして大気中に散布し、宇宙線を防ごうと考えていました。しかし、ニビルの金だけではあまりにも足りなかったのです。であるならば、金を探しに行句ことを決意します。そして辿り着いたのが地球です。
最初は、アヌンナキは、自分達で金を採掘していました。大変な重労働なのでリーダー(エンキ)に対して反乱を起こし始めます。困ったエンキは良いことを思い付きます。地球に住む生物に、アヌンナキの遺伝子情報を混ぜて知性を与え、労働力をつくることにしました。何度か実験を繰り返した結果、アヌンナキは遂に、人類を生み出すことに成功したのです。
これが、人類にとって金に対する価値観を生み出した要因なのではないでしょうか。
歴史的に掘り起こされた黄金は、オリンピックプールで換算すると3杯分くらいで、そのうちの一杯分が日本から出てきていという話があったりします。
有名なM資金があります。天皇家の隠し持っている黄金です。実は、皇室も大量の黄金を隠し持っていて、それが色んな国の狙いであるという考え方があります。
その黄金の持つ力は、非常に深い話です。陰謀論で言うところでは、日本の皇室が、私利私欲で黄金・金塊を独占しているような言い方です。黄金で悪いことをしてるみたいな言われ方をしていますがそのようなものは、一切ありません。

不換紙幣

ワンワールド史観で言うところの黄金は、経済の信用をつくる大元です。金を持っていることによって、すべての経済を回すことなのです。信用を生むものは現在紙幣です。紙幣であっても信用紙幣です。不換紙幣は信用を元にしています。
不換紙幣とは本位貨幣との兌換が保障されていない法定紙幣のことをいう。政府の信用で流通するお金であることから、信用紙幣とも呼ばれる。 引用元:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 最終更新 2019年9月21日 (土) 01:09
その紙幣で徴税ができるので、紙幣が流通してるのです。税金として、その紙幣通貨で、国がお金を集め、「公共料金が回る」、「インフラが回る」、これだけでその紙幣が信用を持っていることになります。不換紙幣は金と引換できません。金本位制が過去がありました。金と兌換できるので、その紙幣には信用がありました。
この信用の大元が金でした。なぜ金とワンワールド史観が絡んでくるのでしょうか。紀元前8000年ぐらいのメソポタミアは氷河期でした。紀元前7200年頃に氷河期が終わって氷が溶け出しました。

砂金の採取

その時から、ある勢力が地球上で活動を始めています。そこのテル・アル=ウバイドというところからメソポタミアの河口付近に降りてきて、河口で砂金を採取していました。
灌漑しながら河口付近の水を抜くと、川の上流からあらゆる金属が海へ流れてきます。それを海に流れ出る前に砂金を全部取るのです。灌漑をすると水路ができるのです。その水路は、つくることが難しいのです。広い土地の平面に微妙な高さをつくることは測量技術がないと非常に大変です。
砂金を取る目的で灌漑をします。その他に水路をつくっただけでは、もったいないので、そこを農地にします。水が各地に行くので農地をつくれば食料を増産できます。食糧があると人が集まります。人が集まると様々な物事(思考)に耽ります。
どどのようにして生活を便利にしようと考えを出し合っていくと文明が誕生するのです。ウバイドの人たちは、人が集まってくると逆に、自分たちが行っている本命の砂金を集めて金塊をつくる本来の使命が、知られてしまいます。

東西に分散

知られてしまう前に東西に拡散して行くのです。西はエジプト、さらに北方には、ヨーロッパ、最終的にはイギリスのスコットランド、フランスのブルターニュ半島のアルモリカ辺りです。
アルモリカ (ラテン語: ArmoricaまたはAremorica、ブルトン語: Arvorig)は、古代ガリアの一部の名称。セーヌ川とロワール川とに挟まれた地域で、内陸の不確定な地点まで伸び、大西洋へ下り、ブルターニュ半島も含んでおり、より具体的には、ロワール川河口南のポルニックからコー地方のディエップまでの間を指す。引用元:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 最終更新 2019年8月24日 (土) 01:52
そもそもブルターニュもブルトンですからブルトンとはケルト人を表します。グレートブリテン島もケルト人を表します。ケルトとはウバイドがケルトになったということです。
東に行ったウバイドがインダス川で文明をつくり、黄河・長江も同様です。最終的には、日本に来ました。グループは二つあります。メソポタミアから陸を通ってウイグル、モンゴル、ステップロードを経て満州を通って最終的に、北朝鮮の豆満江(とうまんこう)の辺りにたどり着きました。
北朝鮮とロシアの境界に羅先(ラソン)経済特区があります。そこに羅津(ラジン)港がありました。今でも港はあります。羅津に金塊を集めていたウバイドの勢力が一つを拠点としていたのです。
もう一つは、メソポタミアの方からウバイドの勢力が、金塊を集めながら海を渡って、和歌山県の熊野に入りました。
最大の金塊の保管庫は羅津だったようです。日本海を挟んで、日本列島と羅津に黄金を隠し、熊野に入って行ったウバイド人は、ゆくゆくは日本の皇室になって行ったのです。
やはりそれがどうやら本当らしいということが、落合氏は別の歴史の研究をして分かってきたようです。裏の勢力の情報と自分が素直に観察してきた歴史観を重ね合わせると合致するのです。
そこで皇室と金塊は関わっていますが、皇室側では、大東亜戦争中にフィリピンから奪って、世界中の東南アジアの植民地から、かき集めてきたものではなかったのです。
その黄金は、時代が変わっても、価値がなくなりません。結局黄金を持っている人たちが時代をコントロールする力を持つのです。その裏の勢力と皇室をはじめとする一つの集合体を落合氏は國體(こくたい)と名付けています。
なぜ黄金が人類の経済の根本となる信用の元となる力があるのかというのは、今のところ明確に分かっていません。分かっていないということは、これはやはり、先に述べましたアヌンナキの金の採掘と関わりがあるのかもしれません。

バランシング

ウバイド人が黄金を全世界の経済の信用の元にすると決めたのです。逆に言うと、デバイドの勢力は、世界のあらゆるルールなのです。世の中の流れ、仕組みというものを決める能力と権威があるということです。権威があるから人々がその権威に従って、物事を動かしています。これだけは絶対に動かしてはいけないルールなのです。
その理由で、日本の皇室がずっと続いているのも絶対動かしては、いけないものです。そのウバイトから始まった國體とグループの目的はいったい何なのでしょうか。目的は一般的に考えてバランシングです。
世界経済のバランシングです。調和が取れるようにすることです。そもそも人間の捕食者がいません。人類はいろんな動物、植物を消費しますが、人間を消費する生き物は存在しません。
あるとしたら自然でしょうか。自然というものは完全な存在です。その完全な存在が脅かされたら自然が最終的に人類を淘汰していのでしょう。
自然に淘汰されないために、ウバイドの勢力は自然との調和を率先して行っているのです。そうするともう善も悪もありません。日本に定着した八百万の神とはこのようなことなのでしょうか。
人間の基準では、人を殺すことは悪いことです。普通の人間の社会の一般概念では、一番悪いことです。それは、人間社会だけのことであって自然、宇宙といった規模な範囲で見た時には、また考えが違ってきます。

参考文献:ユーチューブ:#羽賀ヒカル #落合莞爾 #中森護 天皇と黄金ファンド。今、紐解かれる歴史の謎! 落合莞爾先生 中森護先生

URL<https://www.youtube.com/watch?v=ZLb9aN2_sgo&t=1069s>アクセス日2020年7月17日


まとめ

ワンワールド史観とは、メソポタミアのある勢力がつくってきた文明。

ウバイトから始まって、そこから、あらゆる文明が広がって行った。

歴史的に掘り起こされた黄金は、オリンピックプールで換算すると3杯分くらい。

金の採種を知られる前に東西に分散。

日本へは大陸を渡って羅津を経由して、もう一つは海を渡って和歌山の熊野へ。

ウバイトから始まった國體とグループの目的は、世界経済のバランシングで調和が取れるようにすること。

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