この記事の概要
イルミナティカードに武漢コロナウイルスがあったのです。ドーム状で中世時代の雰囲気がある建物が中心にあります。その周りには蝙蝠(こうもり)が飛び交っていて、悪魔みたいな人物が “?????? ?? ??????”(悪魔の疫病)と表記している絵柄なのです。
イルミナティ・カードについて
イルミナティ・カードは、1982年に発売されたカードで、ある絵が描かれています。現在のトレーディングカードの走りなのです。
『イルミナティ・カード』:1982年に発売されたスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社のカードゲーム。各プレイヤーが、他のプレイヤーと争いながら自分の支配組織に小組織を取り込んでいき、一定数を支配したら勝ち、というもの。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2020年6月19日 (金) 15:07 (日本時間)現在での最新版を取得。
これらのカードを交換して、コレクションします。一つのルールのもとに支配するといった言葉が出てきますが、それ用のカードなのです。絵柄が事件や災害などを扱った模様を描いています。
そのカードには、固有名詞がありませんが、その風景が後々、「このことだったのか」と思わせる出来事の絵柄なのです。
事件と絵柄が一致した
例えば、9.11の世界貿易センタービルに飛行機が突っ込むような絵柄や、3.11の津波などが、いかにも予言しているかのようなのです。イルミナティ・カードには、そのような絵柄がたくさんあります。
元々は小説をヒントにカードを作りました。近世の秘密組織、イルミナティをゲーム化したものであり、ロバート・アントン・ウイルソンとロバート・シェイが1975年に発表した小説「イルミナティ」三部作(英語版)に誘発されて作成されました。
このゲームのカードに描かれたイラストがのちの重大事件を予言しているとして話題になりました。
小説のテーマが陰謀論で、イルミナティと呼ばれる秘密結社が人類支配のために何か様々な計画をしているのではないかと仄めかしています。
「こいつらがいろんな事件だとか災害を引き起こしているに違いない!」という世界観があります。陰謀的なので、「彼らの計画がこのカードの中に示されている」と色々解釈するわけです。
新型コロナウイルスのカードがあった
確かにそれらしいカードがいくつかあります。新型コロナウイルスもやっぱり見つかるのです。
ホワイトハウスに似た建物で、ドーム状で中世時代の雰囲気がある建物が中心にあります。その周りには蝙蝠(こうもり)が飛び交っていて、悪魔みたいな人物が”plague of demons”(悪魔の疫病)と表記している絵柄なのです。
考えてみると、中国の武漢市にもそれと似たような建物があります。ホワイトハウスに似た建物でありますが、それだと見立てれば、今回の新型コロナウイルスも蝙蝠(こうもり)が宿主であると言われているので、まさに当てはまるのです。
これは予言であると解釈することもできますが、予定表と考えることもできます。
このカードを研究している人々にとっては、イルミナティという秘密組織が、世界支配のために色々な事件を仕掛けているのではないかと推測しています。
つまり彼らは、今回の新型コロナウイルスも、わざと流行させたはずです。さらに言うならば、このコロナウイルスは生物化学兵器だったに違いないと言うところまで行き着いてしまうのです。
中国王朝が滅ぶ前には
その一方で新型コロナウイルス拡大で中国政府への不満の声が中国国内から、かなり上がって来ています。中国の国家分裂を心配する声もある様なのです。
中国という国は、単一民族の国家でもないために、物凄い権力で帝国的に押さえつけているのです。中国は50以上もある多民族国家です。
歴代の中国の王朝は、民族の反乱、特に宗教的な反乱によって滅んでいます。カリスマ的な教祖が現れ、弥勒系のメシアが降りて来ることを予言し、人々を先導して、それがドンドン大きくなり反乱が起きたのです。
王朝の末期には、黄巾の乱や太平天国の乱などの組織的反乱が同時多発的に起きて王朝が滅んでいくパターンなのです。
なぜそのような宗教が流行るのかというと、政治的に腐敗して行くのと同時に社会が不安定になります。
社会不安とは、医療危機です。医療技術が発達しなかったときに、一番怖いものは、天災と疫病なのです。疫病の正体といは何かというと、「悪魔の仕業」とか、「目に見えない悪霊」と考えられていました。
前近代的な考え方をすると、救いを求めようとすると、宗教的組織を求めてしまうのです。王朝が力で押さえつけようとしても無理なのです。
病気に関しては、治癒させる知識がないので、主教を求める人々を押さえつけることができず拡大して最終的には判で押したように中国の歴代王朝は滅んでいったのです。
今回の中国もある意味において、共産という典型的な専制君主です。専制君主的な国家で君臨しているのと同じような背景で疫病が流行って、社会不安が起こっています。
宗教に関してはかなり敏感に対処していますが、しかしながら、これが引き金になって中国が崩壊することだって本当にありうる話なのです。
参考文献:YouTube:
おはよう大発見 月間ムー 三上編集長 2020年2月19日、【三上丈晴】イルミナティカード。このパンデミックも予言していた?
URL<https://www.youtube.com/watch?v=ohfipIcVPuo>アクセス日:2020年2月26日
まとめ
イルミナティ・カードは、1982年に発売されたカード
イルミナティ・カードには後に大事件や災害が起こる絵柄がたくさんある
武漢市で発生した新型コロナウイルスの絵柄があった
中国共産党という王朝が滅ぶ前に疫病という不安が起こる
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