この記事の概要
辞めない石破は自民党保守潰しのクーデターなのです。今まで自民党の安倍派を支えてきた保守派の支持を引き剥がし、わざと選挙で負けたのです。昨年の衆議院議員選挙、今回の参議院議員選挙で自民党をわざと大敗させ 、過半数を割らせました。安倍派を一掃させるためです。これは、一種の党内クーデターです 。 例え選挙で自民党が大敗しても、党内の反対勢力が一層されればいいと言うことです。
自民党の終焉
今、自民党が、終焉を迎えようとしています。元々自由民主党は、吉田茂の自由党と鳩山一郎の民主党を合体したものでした。そのため、方針が違います。
自由党は、アメリカの保護下において経済発展だけすれば良いという対米従属路線を取って来ました。それに対して、鳩山民主党は、アメリカのG H Q体制からの独立を図るという民族派的な思考があったのです。
ところがもう一つやばいのがありました。日本社会党というソビエト共産党の手先みたいな政党です。これに対抗するために、鳩山と吉田が妥協して合体して自民党となったのです。この理由で、初めから無理がありました。
この吉田的な自由党の対米従属路線をずっと引き継いで来たのが宏池会です。その成れの果てが岸田派です。アメリカの言われるがままに「はい。何でもついていきます」と。「ウクライナ支援、はい。やります」、「 LGBTはい。やります」と。これが宏池会です。
これに対して。最初の民主党は「いや、ちょっと待って」と。 自主憲法制定も含めて日米関係は対等にすることを目指していました。すぐには無理でも将来的に、日本の自主独立を目指す鳩山民主党路線を受け継いたのが清和会です。安倍さんのところでした 。
細かい派閥はたくさんありますが、大きいところでは、もう一つあります。親中派です。これ最初は、アメリカからちょっと距離を置くために、田中角栄が中国と外交を作りました。
田中角栄の頃は、まだ中国は本当に貧しい国だったので全く驚異ではありませんでした。ところが、中国は、日本やアメリカからの投資で、関係も良くなってどんどん経済発展して行きました。
そうして今のモンスターの様な国になってしまった後も、ずっと対中隷属をやっているのが親中派です。その一派が、経世会とか二階派です。石破さんはこの第3グループです。親中派です。 この中国共産党にとって、一番困るのは日本の軍備増強や自主独立です。アメリカのコントロールも効かなくなってしまった日本が、 再び大国になることを恐れているのです。
自民党内のクーデター
その代理人となってきたのが、自民党内の親中派、経世会や二階派です。彼らが、宏池会対米従属派と妥協して、とにかく「安倍はダめだ!安倍は危険だ!安倍の後継者の高市も危険だ!」と。「絶対に彼らを追い落とす」と固く決意して生まれたのが岸田政権及び石政権です。すなわち岸破政権なのです。
これは、 日本の独立を求める勢力を、親米派と親中派が、決託して潰して来た経緯を見るとすっきりしてきます。その理由で、日本の独立を追求する高市だけはどんなことをしてでも総裁にはさせないのです。
彼らにとって都合がいいことに、安倍晋三元総理大臣が暗殺されてしまいました。これには中国が関わっています。本当のスナイパーは屋上に二人いましたが、親米派と親中派によって真実が闇に葬られています。
安倍氏の暗殺後、いわゆる安倍派、清和会がその後バラバラにされて、派閥の活動も禁止されてしまったのです。個々の議員は、裏金問題でどんどん党の公認を外されて、選挙で負け続けました。その後、石破さんがやったことは、あえて「リベラルであることを隠さない、親中であること隠さない」ことを堂々と行っています。
それによって、今まで自民党の安倍派を支えてきた保守派の支持をわざと引き剥がし、わざと選挙で負けたのです。そのことは、昨年の衆議院議員選挙、そして今回の参議院議員選挙で自民党をわざと大敗させ 、過半数を割らせました。
しかも、東京都議会選挙を含めて3連敗したにも関わらず、責任を取らないということはどういうことなのでしょうか。これは、自民党内リベラル石破グループから見れば、3連敗したとしても成功したのです。
なぜならば、安倍派を一掃できたからです。これはうまくいったのです。だから森山幹事長も、「石破よくやった!」と言うことで、一切責任を取らせません。これは、一種の党内クーデターです 。あるいは自爆テロです。 例え選挙で自民党が大敗しても、そのことによって党内の反対勢力が一層されればいいと言うことです。
毛沢東の策略を真似る
昔、毛沢東が文化大革命を行い、それで民衆を煽って、共産党に対する攻撃をさせます。 それで標的になったのは、共産党内部で毛沢東の敵だった改革派劉少奇、鄧小平のグループです。
これを、民衆を煽ってボコボコにさせて、 共産党はかなり弱ったのですが、その代わり党内で毛沢東との権力が固まったのです。それと同じことを石破さんは行っています。
今、日本中が、石破さんを叩いています 。 もう品がないとか、だらしないとか、無責任だとかです。もう見るのも嫌だとか、もう石破さんがテレビ出たら、テレビ消しちゃうとか。
その様な声が日本中に満ち満ちていますけれども、石破さんは、バカでも無能でもありません。極めて理知的で、そして策士です。彼を応援する理由があります。
なぜならば、元々自民党と言う組織に無理があったのです。全く違う考えのグループがくっついていたのですから、 別れて当然です。 安倍晋三さんは、そこが甘かったのです。 「党内融和」と言いながら、リベラル派を政権に取り込んでしまいました。
だから二階さんが、ずっと幹事長でした。安倍さんは口では、「中国に対して毅然」とか言っていても、実際は二階さんが、「習近平様」とやっていました。
その様な嘘はもうやめた方がいいのです。その点石破さんは正直です。もう政権内に安倍派はいらない政策をしました。自民党リベルだけの政権にすることをどんどん行っています。それで結構です。
居座る石破さんの勝利
それで自民党を見限った国民は、新しい政党にどんどん流れて行って国民民主党や参政党に、票がどんどん行っています。これは石葉さんの功績です。
両院議員総会が開かれて、衆参両院の自民党の議員さんたちが集まり、自民党の党則に従ってで、総裁選の前倒しをするのでしょう。自民党の党則は、総裁のリコール・罷免はできません。しかしながら、総裁選の前倒しをすることによって、石破さんの任期を終わらせて、新しい総裁を選ぶと彼らは考えています。
石破さん、もし自分を首にするのであれば、「衆議院解散する! 総選挙やるぞ!私に反対した議員は一切公認しない」と言えば、 震え上がります。それから総裁選をやってもいいのす。それにあなたが「粘り強く続投します」と言って出馬すればいいのです。
高市さんが立候補するかもしれませんが、「高一は困る!」と言うグループは、リベラル勢力側だけではなく岸田派、親中派もいます。そうなると、前回の総裁選の様に、多分複数の候補者が立って誰も数が取れなくて、決戦投票で石破対高一になった時に、「反高一派」が全部また石破さんに戻って来ます。
仮に小泉新次郎だったら、 岸田派も乗ります。そうなると石破さんは、岸田派に見捨せられ「負けた」としたらどうなるでしょうか。それでも大丈夫です。自民党のトップを決める選挙総裁選ですから、日本国の総理を決める選挙ではありません。
総裁を首になっても、石破さんは総理大臣を辞める義務はないので居座ればいいのです。居座ったあなたを支えるのは、自民党内のリベラル派プラス立憲民主党です。それに数は少ないですが、令和や社民が乗るので、乗り切ることができます。
自民党のリベラルと保守が分裂
1930年代に、イギリスの労働党内閣において、そのトップのマクドナルド首相が、労働党から 除名されたという事件がありました。しかしながら、マグナルド首相は辞めませんでした。
労働党を除名された後も、 逆に野党と手を組んで、野党の党首にさせられて、彼は政権を維持したのです。その様なことがあるので、石破さんもやってみたらどうでしょうか。
もし石破さんが、立民を頼って政権維持するとなった場合に 、自民党内の保守派の議員はどうなるでしょうか。「もう我慢の限界だ!」と言って自民党を出て行きます。その時に、初めて自民党が綺麗に分かれます。石破さんについて行くグループと立憲民主党の野田さんとの連立政権が誕生します。
リベラル派に対して、「もうふざけんな!」と言う保守派が綺麗に分かれて、自民党は協議離婚ができて、今までの様々なゴタゴタが全部終わりを迎えます。そしてリベル化した自民党Aと保守派の自民党Bとどっちを選ぶかは、最後は国民が選ぶのです。
参考文献:ユーチューブ、石破茂の文化大革命
URL<https://www.youtube.com/watch?v=S:アクセス日:2025年8月6日
まとめ
自由党は、アメリカの保護下において経済発展だけすれば良いという対米従属路線。鳩山民主党は、アメリカのG H Q体制からの独立を図るという民族派的な思考があった。ところがもう一つやばいのが日本社会党というソビエト共産党の手先みたいな政党。これに対抗するために、鳩山と吉田が妥協して合体して自民党となったので、初めから無理があった。
自民党内の親中派、経世会や二階派が、宏池会対米従属派と妥協して、「安倍の後継者の高市を追い落とす」と固く決意して生まれたのが岸田政権及び石政権、すなわち岸破政権。 日本の独立を求める勢力を、親米派と親中派が、決託して潰して来た。
日本中が、石破さんを叩いている 。 その様な声が日本中に満ち満ちているが、石破さんは、バカでも無能でもない。極めて理知的で、そして策士。
総裁を首になっても、石破さんは総理大臣を辞める義務はないので居座ればいい。居座ったあなたを支えるのは、自民党内のリベラル派プラス立憲民主党。