Meta(メタ)に社名が変更されたのは仮想空間

Meta(メタ)に社名が変更されたのは仮想空間

この記事の概要

Meta(メタ)に社名が変更されたのは仮想空間の世界がスマートフォンの時代の次に来るからです。仮想空間(メタバース)によって人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現することを目指しています。そのデバイスとなるのがVRヘッドセットですが、眼鏡型やコンタクト型に変わっていくかもしれません。


メタに変更になるのは仮想空間

世界のトップ企業の一つである「フェイスブック」の社名が「メタ」に変更されました。このことは非常に驚くべきことです。世界的に知名度があり、パワーブランドある会社の名前を変えることは、そうあるものではありません。しかも、トップ企業の名前を変えることのリスクは大いにあります。
何年にも渡って浸透してきたイメージと名前が共に消えてしまう危険性があります。ここは判断が難しいところでした。不祥事や炎上、業種・業態が変わったとで社名を変更するケースはあります。
ところが、「フェイスブック」の商標イメージを捨ててでも新しいことに取り組むことは非常にリスクを伴います。メタですが正式名称は、メタプラットフォームズ(Meta Platforms)と言います。
これまでのSNSをメインとした事業から「メタバース」と呼ばれる仮想空間関連の事業に力を入れるために、「社名を変更しました」ということです。

メタバース

フェイスブックのイメージを捨てて、メタバースに舵を切っている表れです。
フェイスブックを改めてメタとして、企む未来が少しずつ分かってきました。これからの世界がどの様に進んでいくのでしょうか。メタに隠されたメッセージとは何なのでしょうか。
一般的にメタとは、メタ的発想とか高次元の様なことを思い浮べます。メタバースという言葉は、最近とても有名になってきました。
メタバース、メタヴァース は、SF作家・ニール・スティーヴンスンによる1992年の著作『スノウ・クラッシュ』の作中で登場するインターネット上の仮想世界のこと。転じて、将来におけるインターネット環境が到達するであろうコンセプトモデルや、仮想空間サービスの通称としても用いられる。メタ とユニバース の合成語。
ウキペディア:最終更新 2021年11月10日 (水) 11:02
メタバースとは、インターネット上の仮想空間のことです。メタバースの由来は、英語の超(meta)と宇宙(universe)を合わせた言葉らしいのです。SF小説スノークラッシュの中で仮想空間のことをメタバースと呼んでいることが起源です。
日本のGREEは、2021年8月にメタバース事業にな100億円を投資することを発表しています。GREEとはゲームで有名な会社です。ゲームよりもメタバースに本格参入することは驚きです。
GREEは、グリー株式会社が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス。2004年2月にサービスをスタートした。PC版GREEは2021年6月24日にサービスを終了し、2021年11月現在、スマートフォン版GREEのみが提供されている。
ウキペディア:最終更新 2021年11月6日 (土) 17:26
フェイスブックがメタに社名を変更した直後、メタバース関連の仮想通貨が、200%以上も急上昇し、メタバース事業は注目度が抜群です。そして、マーク・ザッカーバーグが社名をメタに変更した本当の理由とは、この世界を本当に牛耳ろうとしているのではないかと、都市伝説的に囁かれています。

創業者

マーク・ザッカーバーグには本名があります。それは、ジェイコブ・グリーンバーグです。世界を裏で牛耳っていると言われている国際金融資本のディビッド・ロックフェラーの孫だとも言われています。そこで、ディープステートのロックフェラーが、メタバースによって世界を支配しようとしている様に思えてきます。
メタの視点を変えてみます。まずメタを逆から読んでみると、atem(アテム)になります。アテムとはエジプト神話に登場する神です。この神とは、万物の創造者です。つまり世界を創った神として表現されています。すなわち、仮想世界を最初に完成させる神になることを暗示しているかのようです。
旧約聖書では、神に創られた最初の人間はアダムとイヴです。イヴは、アダムの肋骨からつくられたと言われています。メタのロゴをもう1回見てください。(アイキャッチ画像参照)この絵は、肋骨の様に見えなくもありません。
エジプト神話では、世界を最初に創った神はアテムでした。旧約聖書の最初の人間アダムの肋骨をロゴマークにしています。これらを合わせると、神話になぞって本気で新世界とも呼べる仮想世界をつくろうとしている様に思えてきます。
肋骨とは、呼吸をする肺を覆う骨です。アテムはドイツ語でArem(=呼吸)アーテムという単語になる様です。これは、肋骨のことで確定です。
ロックフェラーは、ドイツにも起源を持つ一族族と言われています。メタという企業名の裏側には、新しい仮想世界の支配が示唆されているのかもしれません。

世界を二分する計画

マーク・ザッカーバーグは、スマートフォン時代の次に、「メタバースの時代が到来する」と述べています。そのデバイスとなるのがVRヘッドセットです。
しかしながら、これを使ったことがある人なら分かると思いますが、非常に楽しくてリアルな反面、長時間使用すると疲れて重苦しくなります。
例えば、この仕様のレビューでは、「首めっちゃ疲れる。案外酔う。Oculus(オキュラス:メタ・プラットフォームズ子会社のフェイスブック・テクノロジーズ)1時間やったら身体疲れた。めっちゃ使うっていう感じ」など、結構、心身的な負担が大きい様です。
今後は、メガネ型やコンタクト型の開発により一層メタバースの世界が身近になる様に予測されます。メタの新社名発表時には、「今後10年以内にメタバースを10億人にリーチさせ、数億千ドル規模の電子取引を提供し、数百万人規模のクリーチャー(基本的に人間も含めた動物、生き物を意味)や開発者の雇用を支える」と発言しています。
つまり、メタバースの中だけで生活が出来てしまう事を示唆してるのです。そしてこの未来は、あの計画目標を見据えています。それは、ムーンショット目標です。
2050年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現することです。これは都市伝説ではなく、実際に日本の内閣府、政府が本気で取り組んでいることです。
まさにこれはVRのことです。誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター(身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。 Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している。)なのです。
要約すると、人間の意識や精神を入れる物です。現代で行われているゲームでアバターを動かした感覚があると思いますが、アバターに意識体として乗り移るイメージを考えれば非常に分かりやすくなります。
体は現実世界で、意識はメタバースと二分される世界になる可能性が高いと言えます。
メタに隠されたメッセージには高次元という意味もありますが、イタリア語では、半分という意味があります。肉体と精神を半分に分ける事を暗示しているかの様です。まさに二分しています。そして肉体と精神が分けられた世界に起こる未来は、かなり危険な世界に進んでしまうかも知れません。

メタバースは人類選別装置

肉体と精神が分けられてメタバースの世界で、生活がもし完結してしまったら物質的なものが必要なくなります。現金よりも仮想通貨、物質的なものよりも、デジタルのデータに価値が出てきます。
肉体的なものだったら限界があります。しかし、仮想空間の中だったらチート能力(漫画やアニメなどのキャラクター設定において、チート(不正改造)と思えるほど圧倒的な能力)までを上げたくなる様な価値があります。
実際に面白いニュースがありました。小学生の夏休みの自由研究で描いたNFTアート(デジタルデータに資産価値を付与する)、デジタル上の絵に、380万円の価値がついたことで話題になりました。
デジタルで書いた絵です。別にデジタルで描いた絵が価値がないことではありません。デジタルとは、何回もコピーされてしまう点がメリットです。
コピーが容易な物1枚に価値がつくのは、非常に興味がある話です。イラストレーターのさいとうなおき先生がいらっしゃいます。ポケモンカードのイラストを書いています。
この方のNFTアートは、600万円で落札金額になりました。物質的な絵よりも画像データと同じデジタルの絵の方が価値が上であることがとても驚きです。
最近、写真を印刷していることがあるでしょうか。一部では推しの写真をどうしても部屋に飾りたいというときには、印刷することもあります。基本的に、スマホの中にデータとして入れているので、いつでも見れる状態です。
写真はパソコンの中やスマホの中に入っているので、いつでも見えるものになってしまいました。つまり本当に物質的なイラストや写真よりもデジタルの方が取引されているのが実情です。
仮に自分の意識をデータとしてデジタル世界で生きていけるようになったとしたら、人間はいつか肉体を捨てる時が来のではないかと想像できないでしょうか。
マーク・ザッカーバーグは、ユダヤ系アメリカ人と言われています。ユダヤの言語であるヘブライ語では、メタには怖い意味が隠されています。
メタとはヘブライ語で死を意味する言葉です。これは、将来的に人類を死に追いやることも計画のなかに含まれているのかもしれません。

新しい生命誕生「プロジェクト・カンブリア」

これまでフェイスブックが発売したVRゴーグルの名はOculus(オキュラス)という名前のゴーグルでした。しかし、社名がメタに変更となり新たなVRゴーグルを開発しているとのことです。
そのコードネームが「プロジェクト・カンブリア」(Project Cambria)です。カンブリアとは、地球に生き物が登場した時代です。化石として残るような生き物が爆発的に誕生した時代のことを指しています。
カンブリア紀(約5億4200万年前から約4億8830万年前まで)
世界の支配者層たちによって、新たなカンブリア紀に突入してしまっているこの時代、マーク・ザッカーバーグは、メタバースの世界に肉体と意識を切り離した意識だけよの新たな生命体を誕生させようとしているのかもしれません。
ハリウッド映画に影響を与えたマトリックスに影響を与えた作品として有名な日本漫画「攻殻機動隊」があります。
『攻殻機動隊』は、士郎正宗による漫画作品。ジャンルとしてはSFに属する。 この作品を原作とする劇場用アニメ映画が1995年に公開され、またテレビアニメ作品が2002年に公開された。
ウキペディア:最終更新 2021年11月8日 (月) 16:01
日本では、意識だけの新たな生命体が、この頃から漫画家の方によってインスピレーションされていたのです。

参考文献:ユーチューブ、都市伝説が現実に!世界支配の第一歩がついに始まった。世界一の企業が社名変更した理由がヤバすぎる…【 都市伝説 メタバース 仮想現実 Meta メタバース 】
<https://www.youtube.com/watch?v=32U-1hBIhCs>2021年11月16日

まとめ

肉体から意識を分離して仮想空間の世界をつくろうとしています。映画マトリックスや漫画の攻殻機動隊に描かれた世界が現実のものになるのかもしれません。


紹介欄

未来ビジネス図解 仮想空間とVR〈メタバース〉

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