統計学のパラドックスには意思が働く

統計学のパラドックスには意思が働く

この記事の要約

統計学のパラドックスには意思が働くのです。意識が介在すると、平均値に偏りが出ます。これは科学と超能力の狭間なのです。集合的無意識、深層心理の中で全てがつながっています。シンクロニシティーを引き起こし奇跡的な現象が現れ、願いが叶うこともあります。


パラドックス(paradox)とは、正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉でで、逆説、背理、逆理とも言われます。

1. 統計的な確率

常識的に考えれば、統計的な確率は「このぐらい」なのですが、世の中の常識を見れば「全く違う」のじゃないのだろうかというようなことがあります。

左利きの投手は、打ちづらいと言われているので1チーム3割から4割の左投手がいるわけです。ほとんどのバッターが右利きです。

その中で面白い話があり、アメリカの大リーグで、左利きの投手が殿堂入りした選手が多いだろうと思われているのです。なんとその数は、14人だけなのです。全体の17.7パーセントです。

左利きの選手は、本来であれば30パーセントあってもいいはずなのです。サウスポーだから有利だからというけれども実際の数字に反映されて来ません。サウスポーが有利なのに数字に反映されないのは、思い込みなのか、別な理由があるのか、謎なのです。


2. 政治的な確率

政治的に言われることですが、自民党が第1党でない時には、大震災が起こるという都市伝説があります。

2011年:東日本大震災の時には、民主党政権

1995年:阪神大震災の時には、社会党が政権

1923年:関東大震災の時には、立憲政友会が第1党でした。自然災害と政党は関係ないのですが、陰謀論的には、地震兵器とも呼ばれています。

でも関東大震災が入ってくると謎になります。その頃に、地震兵器は開発されていいないからです。確率的には相当偏っています。

当然ながら科学的に因果関係は、説明はつかないのですが、このようなものに注目するのがトレーダー、投資家です。これで株価が動くわけですから。

実際に根拠や裏付けはないのですが、過去の例があって、そうすると今回もということになります。


3. 数字の偏り

数字は偏ってしまうのでしょうか。宝くじもそうですが、当たる人は、2度も3度も当たるという具合に、同じ人に集中するのです。

平均値からするとずれてしまうようですが、世の中は単純に数式や統計学では計り知れないものがあります。そのようなことから統計が偏るようです。

物理の世界で二重スリット実験というのがあります。向こう側の壁にどのような模様が映るのか、「粒子」なのか「波動」なのかというのを調べる実験です。

波だったら両方のものが、粒子だったらどちらかになるのです。電子は波であり、かつ粒であるということです。

二重スリット実験(にじゅうスリットじっけん)は、粒子と波動の二重性を典型的に示す実験。 リチャード・P・ファインマンはこれを「量子力学の精髄」と呼びました。 ヤングの実験で使われた光の代わりに1個の電子を使ったものです。 この実験は古典的な思考実験でした。)

4. 観測者の念によって偏りが出てくる

観測する場合には、念じることによって、観測者の念によって偏りが出てくるのです。念じると偏るのです。

観測していない状態では波の状態になります。真面目な科学者が真面目に念じた結果です。ひょっとしたらこの実験で超能力が証明できるのではないだろうかと思うのです。量子力学と超能力には共通点があるのではないでしょうか。

念じることによって偏るというのは証明されてきているわけです。統計というのも観測しているのです

ランダムな現象ではなくて、人間の意思というのがどこかに影響してしまうのです。神頼みというのもある意味効いていくことになりますね。宝くじ必勝法もそこに行き着きます。


5. 崇高な法則

本来だったら偏りが出るはずがないはずですが、占いはよく統計学とも言われますが、易などのようなものは統計学ではなくもっと崇高なものである法則です。

意識が介在すると、平均値に偏りが出てくるのです。これは科学と超能力の狭間なのでしょうか。そうです。心理学の世界になります。集合的無意識、深層心理の中でつながっていることになります。シンクロニシティーを引き起こすということでしょうか。

みんながつながっているので、意思を出すことにより動いてくれる人が現れ、願いが叶うこともあるのです。反対のことも起こります。マイナスな思いも実現することになるのです。世の中は数学的なことだけでは説明できないものがあります。


まとめ

統計学では偏りが出ないが意識が介在すると平均値に偏りが出る


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