五感以外の感覚第九感「ラプラス」が存在している

五感以外の感覚第九感「ラプラス」が存在している

この記事の概要

五感以外の感覚第九感「ラプラス」が存在しているのです。人間が持つ感覚とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感です。これら以外の感覚を超感覚的知覚と呼ばれています。プラス3つの感覚を総合したすごい能力が第九感なのです。


人が感じとらない感覚

人間が持つ感覚とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感です。これ以外の外器官というのがESP(超感覚的知覚 (extrasensory perception) – 超能力の種類)です。

日本では第六感と呼ばれ、「何となく感じる」、「虫の知らせ」、「何かを察知した」など何とも言えないのですが何かの異変を感じたりします。

映画の「シックス・センス」では、普通の人には見えない死んだ人たちの霊が見えている場面があります。


第六感 グラビティ・センス

この第六感の他に、不思議な感覚がもっとあるのです。一般の人々が感じる五感の他に、実は3つの知らない感覚があります。

重力を感じる能力にグラビティ・センスと呼ばれる感覚があります。それは重さを感じるものです。この感覚は、五感だと思われますが、すごい達人となると、米を寸分狂いもなく重さを測れる人がいます。

お寿司で銀シャリを握った時の米粒の数がみんな一緒というのを見たことはないでしょうか。

この感覚を持っている人は、第六感であるグラビティ・センスです。この世の中には、グラビティ・センスを持っている人たちがいるらしいのです。

そのような人たちは、何mgの重さの違いを感じ取れる人たちです。この感覚が違う人たちは、当然重力が違うこともわかってしまうのです。地球上でも場所によって重力が違いますね。

例えば日本ではこの重さですが、南アメリカに行ったらちょっと軽くなるということです。同じものなのに南アメリカに行ったら軽くなるなという感覚です。

寿司職人が南アメリカに行ったら少し変わってしまうと感じる感覚です。そこまでわかる感覚を第六感と位置付けます。


第七感 フィードバック・センス

ここの感覚は、スポーツ選手アスリート多いのです。長嶋茂雄選手みたいな感覚でしょうか。「ピヤーと来たらピヤーと打つ」といった感覚でしょうか。ピッチャーが投げた瞬間に自分が打った打球の軌道が浮かび、ホームランになっているのが見える感覚です。

ウサインボルトが走っているときに光の線がゴールを切っているのが見える世界でしょうか。

諸々の予測できることを考え、それがボールの速さがどれだけで、投手の性格がどのようなものかを考え、色々なシュミレーションを行い、この角度で打ち上げるとかということを全て頭の中でシュミレーションできるのです。

空間的に運動量とかを物理的な計算を瞬間的にできてしまう能力なのです。これはセンス・オブ長嶋茂雄なのです。

この第七感は、フィード・バックセンスともいうのでしょう。

あらゆる運動量とか初期条件とか全て把握してシュミレーションできてします。この第七感は、スポーツ選手に多い感覚です。


第八感 空間的把握能力

これは空間、家の中で停電になった時、真っ暗闇なのですが何がどこにあるのか、目を開けなくても目覚まし時計がどこになるのかを理解できる能力です。空間を把握できる能力なのです。

それは脳が覚えている感覚ではないのでしょうか。それもありますが、それも含めてシュミレーションで、頭の中に入っているのです。

そのくらいの長さでどのくらいの深さで空間を理解しています。これがひっくり返ろうが何しようが、理解できます。音楽でいうところの絶対音感と同じもので、絶対空間感なのです。

見た瞬間にあそこまでの距離は3m30cm21mm.5といった感覚です。これが絶対的な空間把握能力なのです。


第九感 ラプラス

今までの五感プラス3つの感覚を総合して全部まとまってすごい能力が第九感なのです。

これを「ラプラス」と言います。これが全部わかったらどうなるでしょうか。未来予知ができるのです。空間や時間、重さから全部、シュミレーションを頭でできる感覚です。

見た瞬間に、あそこで事故が起こるとか、飛行機が落ちるとか、そのようなとろの予知が可能になるのです。

一つ一つの行動に対して研ぎ澄ませていくと、全てのことに対して予知できてしまうのです。

なぜ「ラプラス」かというと、数学者に「ラプラス」という人がいます。物理でいうところのラプラシアンでしょうか。

数学者の「ラプラス」は何を考えたのかというと、物理学では、初期条件と運動方程式が決まれば、何分後、時間が経っていれば、どこに何があるというのは、計算できるのです。

最初、静止したところの初期条件から運動の方程式があります。簡単な例えでは、方程式によって次のように計算します。

「1分後にはここにいます。時速1キロメートルで動き出しました。そうすると1時間後には、1キロメートルのところにいるでしょう」と予測できます。

この宇宙全体の全ての初期条件と運動方程式を知っている存在、これが悪魔とすると、この悪魔は未来を予測できるのです。

あらゆる運動方程式を知っているので、どうなって、こうなっってと全部の反応をシュミレーションできるのです。

あくまでも思考実験なのです。でもこれは現代物理学でいうと、量子論、確率論の向上によってそれは、否定されるのです。

未来を予測できるところの全てを知っていると仮定した存在である知性のことを「ラプラス」と言います。

それをもじって、第九感ラプラスと呼ばれているのです。八感までの感覚が優れていれば、未来までも予知できるのです。

職人の世界というのは、結構センスを研ぎ澄ましているので、このような第九感に近いものを持っているのです。

ものづくり日本は、職人として世界的に優秀であり、感覚が研ぎ澄まされています。そのため神様の技にも近づいているのでしょうか。確かに日本人には多いのかもしれません。

超能力を別な観点から見てみるのも面白いものです。


参考文献:YouTube:第六感を超える第九感「ラプラス」の謎 MUTube(ムー チューブ) 2019年4月号 #5

URL<https://www.youtube.com/watch?v=vkPzgsCCQz8>アクセス日:2019年8月10日


まとめ

第六感、重力を感じる能力にグラビティ・センス

第七感、空間的に運動量とかを物理的な計算を瞬間的にできてしまう能力

第八感覚、絶対的な空間把握能力なのです。

第九感、五感プラス3つの感覚を総合して全部まとまってすごい能力が第九感「ラプラス」


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