ロシアへの制裁で壊れていくのは西側諸国

ロシアへの制裁で壊れていくのは西側諸国

  • 2022年3月21日
  • 2022年3月22日
  • 社会

この記事の概要

ロシアへの制裁で壊れていくのは西側諸国なのです。ロシアは貿易全部を締め出されています。しかし資源国です。市場価格よりも安く売れば、ロシアの穀物、ロシアのガス、ロシアの石油を買ってくれる国は当然あります。ロシアは金本位制しかありません。そしてそれが西側諸国の仮面経済を見事に足元から崩していくことになるのです。


軍事行動で賽は投げられた

ロシアの軍事行動は、賽は投げられた(「運命に向かってことは進み始めので、もはや引き返すことはできない、行くしかないのだ」)のです。

全てがその結果壊れて行きます。ヨーロッパでは特に対抗する術は何もありません。プーチンを好きとか嫌いとかではなく、プーチンの勝ちで終わるのです。

アメリカを含めてヨーロッパは、ロシアの通貨、債権、金に至るまで、取引しないというのです。ロシアにとって、それはそれで構いません。制裁だからです。しかしながら、制裁によって経済が壊れていくのは西側諸国なのです。それも見事に壊れて行きます。

新しい経済システムにおける新しい国家の有り様は、出鱈目をやっていた奴らです。だから、多くの国家の上層部が壊れていくでしょう。もう勝負あったのです。

大方の予想では、今年は、通貨制度が変わると予想されています。それは、中央銀行が発行する信用創造の経済自体が、限界にきてポシャってしまうからです。

その爆弾を投げたのはプーチンでした。その理由で、西側諸国は、この信用創造の経済からプーチンを追い出すと言い始めました。しかしながら、追い出したら西側諸国が困るのです。

自由主義国がロシアに負うところは少ないですが、ロシアに投資していたあらゆるものがゼロになるのです。例えば一つの大企業が潰れることはリーマンショックの時にわれわれは体験しています。

リーマンショックどころか一国をゼロにしたのです。それがプーチンの目的です。プーチンは「新しい通貨制度作るよ!」と言って、見事に成功しているように見えます。


気が狂ったメディア

気が狂ったメディアが、フェイクニュースを流してでも、とにかくプーチンを早く悪者にして何とか、ここを凌ごうとしています。

最近の映像がフェイクであることがはっきりと分かります。同じ軍人が何度も登場し、同じお母さんが赤ちゃんを抱いていろんな場所に出てきます。数年前のガス爆発などウクライナの軍事信仰とは全く関係ない写真がロシア軍の軍事侵攻と結び付けるフェイクニュースなども多く出ています。

このようなフェイクニュースがいっぱいあります。本当にもっといい事実があれば、それを放映するはずです。ところが、フェイクニュースを使うということはもう嘘だということです。

そして彼らがそれだけ追い詰められているということなのです。一つでもフェイクニュースを使うということは、彼らが嘘である証明なのです。

911もフェイクでした。トンキン湾もフェイクでした。イラクの派兵の時もそうでした。同じ手法を使って、ロシアがまたメディアを使って敵国にされようとしているのです。

西側のメディアをはじめとしたディープステート側は、卑怯の塊です。恥というものがないのでしょう。


通貨制度の終わり

私たちが信頼していた通貨制度も貨幣制度も、もう終わりが来るのです。大方の予想では、金本位制が来ることが予想されていました。それに対してロシアが金本位制を発表しました。これを述べると「とんでもないデマです」という人が出てきます。

これはロシア政府の発表でした。だからロシアは行うのです。ロシアは貿易全部を締め出されています。しかし資源国です。市場価格よりも安く売れば、ロシアの穀物、ロシアのガス、ロシアの石油を買ってくれる国は当然あります。

先物価格で150ドルとか、1ガロン1バーレルの時に、「みなさん、物価高で大変だから、70ドルで売りますよ。どうせわれわれは国債市場から締め出されていますから」と。

締め出されているので、「買いたい人には70ドルで売ってあげます。ただし金です」と手を差し伸べます。ロシアの金が売れなくて金本位制がなされなくても、ロシアは自国の資源を通常価格から締め出されているので、値段を勝手に付けられます。

資源を売って金を蓄積することもできます。ルーブルなんか増やして仕方がないし、どこも使えないい状態なのです。ロシアは金本位制しかありません。そしてそれが西側諸国の仮面経済を見事に足元から崩していくことになるのです。


メディアは本当のことを伝えない

メディアは狂っています。これは大変です。メディアはグローバリストなので金融屋であり、戦争屋です。もう狂っています。日本のメディアは、これからもっとおかしくなっていくでしょう。

西側の多くの国々は、大インフレ状態に陥ります。安ければ何でもいいという民意が高まれば、ロシアが憎くても取引をしないと生き残ることができなくなります。

情報開示と共にこの戦争、戦いはあっという間に逆転すると思います。情報開示というのはウクライナでアメリカがお金を出して生物兵器を研究している研究所がいくつもあるということです。

そうすると西側は生物兵器研究所があることは、突然フェイクだと言い出しました。それを理由に「ロシアは化学生物兵器を使うのだろう」と言い出します。

これが彼らのやり方なのです。実際にアメリカは武漢で作っていました。武漢でできたことは、ウクライナでも行えるのです。偽革命でウクライナを乗っ取った政権は、親ロシアを追い出しました。そのような場所では、生物兵器を作りやすいところにしたのです。


証拠を握るロシア

このことをロシアが証拠なしで言っていると思うでしょうか。大人の世界だからありえないです。グローバリストはもう負けています。最後はとち狂って何をしでかすかわからないのは西側諸国です。

彼らの根本には、絶対に負けないという思想があります。それは、優生思想から来ています。自分達は偉いから馬鹿な人間や能力がない人間はぶっ殺しても構わないと思っています。日本人を無差別殺戮したのは、日本人を「イエローモンキー」と称して人間扱いしませんでした。だから平気で殺せたのです。これがグローバリストです。

優生主義思想は争いや戦争を生じさせます。あってはならない思想です。アーリア人がやって来てからこんな思想が入って来たのでしょうか。

本当に優秀な人が優生なら分かります。しかし、そうではありません。馬鹿丸出しの人間が、学校の成績がいいことが頭がいいと評価され、勉強ができるタイプの人間だけが全てを支配できるという権利があると思っています。それは、自惚れです。

インテリ・ヤクザと本物ヤクザがぶつかったのです。インテリ・ヤクザは考えてメディアを焚きつけています。あまりにも慌てているために、フェイク・ニュースも質が落ちています。しかし、本物のヤクザには敵わないのです。

ロシアの言い分として、本物ヤクザは本当に怒って「お前らいい加減にしろよ!ふざけんなよ!」と言ってきました。「証拠がいっぱいあるぞ!」と。ロシアは911の証拠を持っています。311の証拠も持っています。そこはKGB時代に作り上げたとんでもない情報収集のシステムがあったからです。


共産主義の成れの果て

共産主義とは人間の恥ずべき醜態の姿なのです。これは誰が作ったかというと資本家が作ったのです。共産主義と資本主義が対立する世界を作ってその両方に武器などを売ります。

対立が利益をもたらし、人が不幸になればなるほど利益をもたらすシステムを彼らは作ったのです。彼らが一番安住する場所は、共産主義なのです。

もしクリントンが勝って、このままロシアが「ふざけるな!」という行動に出なければ、自由主義の国が巧みに共産化する流れがありました。それが完成間近でした。

日本人の場合は、共産主義以上の共産主義の中で生きています。みんな真面目に働かされて、首に見えない縄をつけさせられて、誰も抜け出せない状態です。

これは立派な共産主義なのです。さらにこの状態からもっともっと絞ろうとしています。骨の髄までしゃぶられます。だから日本人はどんどん苦しくなっているのです。

世界はこれから共産主義・全体主義・監視社会が始まろうとしているところでしたが、グローバリストが「勝った」と思った時に、最後の、行き着き先は、また共産主義に戻すことでした。

完全管理の社会です。中国は、監視カメラがものすごい数です。共産主義を作ったのは、実験だったのです。人間の自由を奪い、効率よく搾取できるかどうかを実験しているのです。実験国家を作ったのはグローバリスト達です。その彼らとは資本主義を作った連中です。

そして最後は共産主義に戻そうとしたのです。それも絶対共産主義です。トランプが出現したおかげで、雲行きが怪しくなって難しくなりました。プーチンが怒ってインテリ・ヤクザをぶっ壊しに来たので、また流れが変わりました。

彼らの企みである共産主義にする企みはストップしたのです。ぶっ壊される世界側にいるわれわれは、これから大混乱になります。


参考文献:ユーチューブ、プーチンが投げた爆弾は近代国家を解体させた

<https://www.youtube.com/watch?v=2g4x0lN3LtM>アクセス日:2022年3月21日


まとめ

アメリカを含めてヨーロッパは、ロシアの通貨、債権、金に至るまで、取引しないというのです。ロシアにとって、それはそれで構いません。制裁だからです。しかしながら、制裁によって経済が壊れていくのは西側諸国なのです。それも見事に壊れて行きます。


紹介欄

マネー消失 金本位制で再生するしかない金融秩序の崩壊

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