この記事の要約
ファティマ第3の予言の真相は未来記にあるようです。3人の牧童ルシアが言うには第三の秘密は、「ヨハネの黙示録」に関わり、バチカン、黙示録予言、秘密結社、フリーメイソン、イルミナティーにあり、ロスチャイルドが考えている根本の予言書というのは、どうも聖徳太子の未来記にあるようなのです。
ファティマの3つの予言とは
ポルトガルのファティマというところに3人の牧童がいました。そこへ聖母マリアが現れて、3つの予言を伝えたと言われています。
第一の予言は、当時第一次世界大戦中でしたから、第一次世界大戦が間も無く終結する
第二の予言は、その後、第二次世界大戦が始まる
第三の予言は、これは公表してはならないということで封印された
当初は、1960年になったら公表できる予定だったのですが、その予言を見た時のローマ方法が、失神したというのです。パウロ6世が読んで「これは公開できない」ということで封印されました。そのため、ファティマ第三の予言とか呼ばれるようになりました。
ファティマ第三の予言
これに関しては、ファティマ第三の予言を教えてもらうために、バチカンに迫りハイジャック事件まで起きました。長らく封印された第三の予言だったのですが、ちょうど2000年に予言を公開ししました。
第三の予言とは、ヨハネ・パウロ二世が暗殺されるという予言だったのです。実際にヨハネ・パウロ二世は狙撃されています。ただ暗殺まで行きませんでした。狙撃されて暗殺未遂に終わったのです。ファティマ第三の予言は、このことだと声明を出したのです。
ここで思うには、スケールが違うのではないでしょうか。常々、3人の牧童の生き残りの一人ルシアは、修道者で今はもうお亡くなりになりましたが、彼女が言うには第三の秘密は、「ヨハネの黙示録」に関わるものだったとのことです。
第三の予言とは、ヨハネの黙示録に関わる重大なことでした。ヨハネの黙示録というとこの世の終末に関してですから、それを描いているのは法王の暗殺だけではないだろうとファティマ・ウォッチャーの方々は、疑惑の目で見ているのです。
そのため本当のことはまだ公表されていないと思っています。
第三の予言の真相
第三の予言は、ローマ法王が暗殺されることにして起きますが、それだけではないでしょう。本当の真相は、他にあるでしょうというのがこのテーマなのです。
第四の予言とは、視点を変えてファティマ第三の予言を分析しているのです。聖母マリアに3人の牧童が会いました。メッセージを受けました。その時にすぐ予言を公表しているわけではなかったのです。それは、後になって発表されてました。
第一次世界大戦終結も後出しだったのでしょうか。後出しジャンケンのように批判を受けるのも、第二次世界大戦が始まってからなのでしょう。
鍵を握るロスチャイルド
第四の予言を陰謀論的に見てみると、鍵になるのがロスチャイルドなのです。バチカンというのは一つの国です。バチカンにはバチカン銀行があります。それを設立させたのがロスチャイルドなのですから。
1876年19世紀にバチカンそのものが財政的に立ち行かなくなって、そこにロスチャイルドが資金援助しました。
バチカン銀行が設立されることになるのですが、その時にロスチャイルドに支配されたのではないのでしょうか。彼らにしてみれば、戦争は巨大なビジネスであると思っています。これはある種のシナリオではないのだろうかと多くの人には思えてきます。
「第一次世界大戦を起こして終わらせ、これから第二次世界大戦を起こします」といった具合にです。彼らのシナリオからすると本当のファティマの第三の予言とは第三次世界大戦なのでしょう。
根幹は、ロスチャイルド、バチカン、黙示録予言、秘密結社、フリーメイソン、イルミナティーにあり、ロスチャイルドが考えている根本の予言書というのは、どうも聖徳太子の未来記にあるようなのです。
イルミナティーの根本思想には、未来記があります。未来記にある大きな異変がある年とは申年(さる)だと言われています。
まとめ
パウロ6世が読んで「これは公開できない」ということで封印されファティマ第三の予言とか呼ばれるようになった
第三の予言とは、ヨハネ・パウロ二世が暗殺されるという予言だった
3人の牧童の生き残りの一人ルシアが言うには第三の秘密は、「ヨハネの黙示録」に関わるもの
予言を陰謀論的に見てみると、鍵になるのがロスチャイルド
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