バミューダ・トライアングルで消失した船

バミューダ・トライアングルで消失した船

  • 2018年3月16日
  • 2020年6月13日
  • 不思議

この記事の要約

1925年にバミューダ・トライアングルで消失した船が突如発見されました。行方不明になっていたのは「蒸気船・コトパクシ号」でした。90年間も行方不明となり、この海域で彷徨うということは信じられないことで、異次元の世界に行っていたかのようです。


バミューダトライアングル

1925年12月29日にサウスカロライナ州チャールストンからキューバのハバナに向かって出航しバミューダトライアングル海域で突如、行方不明になっていたコトパクシ号が、2015年の5月16日にキューバ海域で見つかりました。90年の歳月を経て出てきたのです。

バミューダ海域は、魔のトライアングルとして有名です。実際場所にあるところは、アメリカと中米の海域です。バミューダ島とバハマ、マイアミのところのプエルトリコを結ぶ三角地帯が魔のトライアングルなのです。

昔から、船舶、飛行機が謎の消滅をしたり、事故が多発したりすると言われてきました。色々消失事故が起きているため魔の海域として大変有名な場所です。


行方不明事件

最も有名なのが1925年、約90年前に、アメリカチャールスストンからキューバに向けて出航し行方不明になった事件があります。航海をして二日目、バミューダ・トライアングルの中に入ってしまいました。その後、交信が途絶えてしまい、行方不明になったのです。1925年から一切わからない状態でした。失踪です。

90年が経った2015年5月15日、キューバの港に突如、ボロボロになった船が近づいてきたので、無線で交信を試みてみました。応答がありません。これが不審船だったら大変危険です。近づいてき来ましたが応答がありません。

仕方がないので接近してみたところ、おんぼろで中には人影がありませんでした。この船蒸気船は、漂流している状態でした。飛び乗って調べてみたところ、乗員は確認できず、船体は赤茶色に錆び付いていました。一昔前の幽霊船みたいです。


蒸気船・コトパクシ号

この船は、1925年11月29日にサウスカロライナ州チャールストンから出航し、行方不明になっていた「蒸気船・コトパクシ号」だったことが分かりました。

90年漂流しているということなどあり得ないことです。あまりにも謎すぎます。

今でこそ人工衛星で、どんな船が海域になるかは、領海に入って来るレーダーで判明できます。でも、いきなり現れたわけですから驚きます。沈んでいるものが、浮かんでくることがあるのでしょうか。

不思議なことに中に入ったら、人が一人もいないのです。密室と行っても、殺人事件が起これば、形跡が残るはずですが頭がい骨などが見つかりません。パイレーツにやられた形跡もありません。何もないのです。

航海日誌がそのまま残っていました。出航したのが11月29日、連絡が取れなくなったのが12月の1日です。そこで日誌が止まっています。そのあとが何も書かれていません。

そのことから、消息が絶った12月1日です。この日に何かが起こったのです。それから、90年後ボロボロになって現れました。しかも目的地のキューバに向かってです。

ある意味において、異次元に行っているようにも思えます。別な異次元の世界に行って、そこにも目的地の海があり、乗組員だけがそこで降りたのでしょうか。その後、船だけが次元を超えてやって来たという状態なのでしょうか。全く真相がわかりません。

ほとんどSF的な事件に思えます。SF的な解釈がない限り説明がつきません。キューバはアメリカと国交を正常化したので、アメリカの意思が働いているのでしょうか。


まとめ

バミューダトライアングルで1925年に消息を絶った船が90年後突如現れた

異次元の世界で航海していたのか


Amazonの紹介欄(商品リンク)

バミューダ・トライアングル DVD-BOX

バミューダ海域の摩天楼 (講談社ノベルス)

謎のバミューダ海域 (トクマブックス)


 

バミューダ・トライアングルで消失した船
最新情報をチェックしよう!
>聖典をかける少女

聖典をかける少女

地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

CTR IMG