バイデン大統領の失脚は決定的

バイデン大統領の失脚は決定的

この記事の概要

バイデン大統領の失脚は決定的の様です。トランプ前大統領はバイデン大統領に対して辞任を要求しています。巨大メディアから「トランプが復帰する」と流れているところが、以前から「8月22日には何かありそう」と言われていました。これが「ホワイトハットが世界の予定通りの報道を流した」とも述べられています。


アフガニスタン首都カブール制圧

アフガニスタンの首都タブールがタリバンに制圧されています。空港は大混乱でした。国内を脱出する人々の波で混迷を極めています。この件に関して一番責任があるとされているのはアメリカ政府です。

長年、アフガニスタンに対しては、アメリカが軍を派兵して、治安を守っていました。ここ数ヶ月の失政がこれにつながったのではないかと言われています。

アメリカ軍が撤退した後は、30万人のアフガニスタン正規軍がいるので、南ベトナムの様なあれほどの悲劇は起こらないと言われていました。これはつい7月、バイデンもハリスも責任をもって語っていたばかりでしたが、ほとんどの地域がタリバンに占拠されてしまい、降伏し、首都カブールが完全に包囲されています。

アフガニスタンのガニ大統領はすでに出国しています。アフガニスタン政府は、完全に崩壊しています。タリバンに対しては争いをせずに権力移行を声明したのです。これは完全にアメリカの敗北です。

そこで国内外から厳しい批判が向けられています。そこで、ついに、前トランプ大統領が「アフガンから逃げ出した」とバイデン大統領を非難しています。

アメリカ敗北の責任はこれからバイデンとハリスに問われてきます。民主党も逃れられません。軍隊の撤退は非常に重大です。これによって、「バイデン大統領の失脚は決定した」と言っても過言ではなさそうです。

結局、アフガニスタンは、愛国心を持った人々ではなく金を望んだ人々が国を滅ぼしたのです。


トランプ大統領の復活8月22日

通常大統領経験者は、平安な余生を過ごせばいいのです。自叙伝を書いたり講演をしたり、のんびりと過ごすのが通例です。

トランプ前大統領はバイデン大統領に対して辞任を要求しています。その後任に自分が行うことの強い意思を示しています。

FOXテレビでは、政府のアフガニスタン対策の失態に対してディスカッションをしている場面がありました。その中のコメンテーターの一人が、トランプが復帰すると述べています。

まるでトランプ大統領が8月22日に帰ってくる様なことを示唆しているかの様でした。アメリカンジョークの様ですが、巨大メディアから流れているところが、以前から「8月22日には何かありそう」と言われていました。

これが「ホワイトハットが世界の予定通りの報道を流した」とも述べられています。

余談ですが、アメリカでは17年に一度、大量に発生する17年蝉が発生したそうです。17はQの法則とも言われています。

17の背番号大谷選手が大活躍しています。ソフトボールで優勝した上野選手も17でした。侍ジャパンで金をもたらし、活躍した山本由伸選手も17番でした。153に通じる不思議な数字です。

時代の移り変わりを予見したかの様です。

中東の失態とバイデンの辞任が強まってきたことがシナリオ通りだとしたらどうなるでしょうか。8月22日に向けてのドラマを見せつけられているとしたらどうなるでしょう。

アフガニスタンの失策について記者たちの質問に答えず、バイデン大統領は逃亡してしまう失態もやらかしています。そして休暇に向かっています。この休暇が果たして終わりがある休暇となるのでしょうか。


手痛い失態を繰り返した

この首都カブール陥落に関して、50年前のサイゴン陥落と非常に似ている雰囲気です。アメリカが事実上、統治していた南ベトナムを北ベトナムに奪還されたことに非常に似ています。

ベトナム戦争はアメリカの手痛い失敗でした。その後、ベトナムは社会主義化してしまいました。

問題はカブールの現地の人々の安全です。南ベトナムでアメリカに協力的だった市民たちは厳しい未来が待っていました。それと同じことをさせてはいけないということで、少なくとも市民の治安を守る義務はあるはずです。

昔からアフガンに侵攻した国は滅びるという諺があります。実際に、1979年1月、ソ連がアフガンに侵攻して亡国となったのです。

アメリカはベトナム戦争に介入して、サイゴン陥落、最後逃げるように最終便が出て行ったような、見るも無惨な敗北を喫しました。そしてベトナム戦争に費やした多大な負債を抱え、結局その後、アメリカは財政赤字を出すことにひた走ることになりました。


911事件

時が経て911事件が起こりました。その時のアメリカの国庫が火の車で、どうにもならないところに来ていました。アメリカが崩壊する寸前に来ていました。それを払拭したのは911でした。

対テロ戦争に無尽蔵にお金を使える様にしたのでした。「永遠にテロ戦争が終わらないのだ!」、「永遠に金を出せるぞ!」という仕組みをブッシュ大統領が作り上げました。

トランプ側は、911の秘密をいつでも開示できるという切り札を持っています。テロとの永遠の戦争を正当化しました。戦争の正当化とは国民のお金を無尽蔵に持ち出していいということです。

自分たちのファミリー企業や自分たちの懐に入る様な仕組みを作りました。アフガン撤退ということは全てのアメリカがやってきたことの暴露と驚きの責任追求に至るのです。

当然バイデン失脚は序の口の話であって、トランプがバイデンに辞任を促したのだから早いのではないでしょうか。


参考文献:ユーチューブ、【下念司ニュースの猫側】ついに来る??8月22日復帰説を検証しました。辞任要求www

<https://www.youtube.com/watch?v=xi6h18Vu2s8>:アクセス日:2021年8月18日


紹介欄

9.11後の現代史 (講談社現代新書) 

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