コロナウイルスは中国とアメリカの双方向のつながり

コロナウイルスは中国とアメリカの双方向のつながり

  • 2020年5月6日
  • 2020年6月10日
  • 社会

この記事の概要

コロナウイルスは中国とアメリカの双方向のつながりが見えてきました。中国側からアメリカの研究機関に寄付行為を受け付けた場合は、アメリカ政府に届出ることになっていますが、されていませんでした。これによって重要な機密情報が盗まれていた可能性があります。


武漢ウイルス研究所からの漏出

今世界を揺るがしている武漢コロナウイルスは、やはり武漢ウイルス研究所から漏洩していた可能性がかなり高くなってきました。

アメリカのトランプ大統領は、それは、ほぼ間違いないという発言を繰り返しています。

近く、アメリカ政府は公式レポートとして発表するようです。これは、5月3日にフォックス・テレビのタウンミーティングにおいて、視聴者からの質問に答える番組にトランプ大統領が出演しました。

このおりにも、再確認して、そのようなことを述べていました。これが武漢ウイルス研究所で、人為的につくられたものであるかどうかはについては、言及していません。

示唆するところは、何らかのアクシデントによって漏洩してしまい、それが市中で感染を引き起こして、次に社会的な大感染症、いわゆるパンデミックを引き起こしてしまったのは違いありません。

初期段階において、中国政府が大変な間違いを犯していたと、ミスを犯したこと、しかもそのミスを認めないで、ごまかそうとしたことがあげられます。

そして、世界に流出させてしまったことをトランプ大統領は、はっきりと批判しています。

ポンペイオ国務長官も、ウイルスが武漢の研究所から出たことを示す、かなりの量の証拠があることを述べています。


アメリカの情報機関

アメリカ政府には、複数の情報機関があります。

アメリカの国家情報長官室は、新型コロナウイルスについて、「人工的なものではない」との見方に同意する内容の声明を発表ししました。

国家情報長官室は4月30日の声明で、新型コロナウイルスについて、「人工的なものでも、遺伝子操作されたものでもないとの科学的な総意に同意する」と発表しています。

意見は分かれています。

しかしながら、このCIAの中にも、FBIの中にもいわゆるディープステートと言われている反トランプ派、リベラル左派の官僚は随分います。

そこから出てくる情報は全て正しいとは限りません。

オバマ政権の末期には、CIAの長官から、その上層部も、またFBI も反トランプ派の人々で締められていました。

かなりトランプを露骨に追い落とすような活動してたこともありますから、情報機関=国家のためを考えているとは、全く考えられられません。

国務長官も大統領も武漢のウイルス研究所から漏洩したウイルスが、パンデミックを引き起こしたということには、しっかり、証拠があると言い始めています。


ディープステートの裏工作

おそらく武漢からウイルスが漏洩したことが、正式の文書で公表されるのではないかと思います。

実は、とんでもないことが分かってきました。これは5月1日のウォールストリート・ジャーナルの記事において、武漢のウイルス研究所やファーウェイなど複数の中国の研究機関から、テキサス大学にかなりの寄付金が行われていたのです。

寄付金が行われていただけではなく、研究のための物品も寄付されていたようでした。

下手すると、武漢ウイルス研究所がコウモリから採集したウイルス、あるいは手が加えられたウイルスが、テキサス大学に送られていた可能性すらあるのです。

更に寄附金を送り込んでいた企業の中には、多くの方々が使用しているズームのエリック・ユアンCEO も関係しています。

これをアメリカの教育省が調査しています。ここは、日本の文科省みたいところです。調査している理由は次のとおりです。

寄付金を大学が受け取っても問題ありません。それ自体は問題ありませんが、外国から研究資金や寄付金を受け取る場合は、政府に届出しなければなりません。

教育省に届けなければならない理由は、外国から資金が入ってくることによって、アメリカの国防上非常に大事な情報が盗まれてしまう可能性があるからです。

お金をチラつかせて、アメリカの国家機密、様々な学術上の新しい発見などを盗もうとする行為は、世界中の国が考えていることです。

特に、アメリカと対立している中国と長い間行ってきたことに対しては、公明正大にしなければならないのです。

そのような点で全ての寄付行為を受け付けた場合は、アメリカ政府に届出ることになっていますが、届け出ていなかったのです。

その中には、武漢のウイルス研究所やファーウェイの名前が出てきています。

それから、これはズーム使っている方も多いと思いますが、アメリカの議会において、議員は、ズームを使って会議を行うことは望ましくないと言われています。

なぜならば、情報が漏洩してしまう可能性があり、ズームはアメリカの会社ではありましたが、チャイニーズ・アメリカンのイワン氏がCEOの会社であり、中国に近い危険な会社だからです。


石正麗氏

もう一つ重要な情報は、武漢ウイルス研究所の石正麗という女性の研究主任がいます。

非常に有名な方で、いま話題になっている武漢コロナウイルスが、人為的につくったとすれば、この人ではないかと言われています。

石正麗氏はフランス留学組で、ウイルスの研究の専門家です。特に、コウモリからの研究には特化しています。

多数の知られてないウイルスを採集して研究していましたが、2015年に、コウモリから採取したウイルスに遺伝子工学で手を加え、ネズミに感染するようにしたと発表しています。非常に危険な研究で、そのようなことに手を染めていた方のようです。

それから、もっと驚いたことに、アメリカのアメリカ国立衛生研究所(National Institute of Health)のことです。

アメリカ国立衛生研究所は、CDCと並んで有名な組織です。ここが、340万ドルものお金を6年間に渡って、武漢ウイルス究所やその他の中国研究機関に研究資金を流していたということです。

当時は、善意のもとで、サーズに対するワクチンづくりを国際協力で行っていました。今にしてみれば、これほど危ない武漢ウイルス研究所に、アメリカの国費が出費されていたのです。

アメリカは二方向で繰り込まれていました。このウイルス研究で、アメリカの大学を経て寄附金により、最新の研究成果を盗もうとしていたのです。

中国は、アメリカの研究資料をうまく利用して、自分等に導入して、それを持ってウイルス兵器開発につながるような危険な研究をしていたのではないかという疑惑が持たれていました。


参考文献:YouTube:【新事実】6年間で3.6億円を提供した米国国立機関 – 次々と明らかになる米中の「黒い金の流れ」


まとめ

新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所から漏洩していた

国家情報長官室は、人工的なものではないとの見方に同意

外国から資金が入ってくると大事な情報が盗まれてしまう


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