この記事の概要
米が市場に出回らない真の敵は日本政府なのです。真の敵は日本民族を根絶やしにして、海外からの民族をどんどん入れることを推進しているグローバリストの日本政府です。今後国内の価格が高騰を続け、輸入米に頼る様になったら、日本人の米の自給自足が失われ、やがて日本への輸出が止められたら終わりです。
米の値段が上がり続ける
政府が備蓄前を放出したのに逆に米が値上がりをしました。なぜそうなるのかは、裏にJAとそれに癒着する超大物議員がいたのです。
全国的に米の供給不足や価格高騰が続き小売の現場も混乱している4月に入り、スーパーでは、政府が放出した備蓄米がようやく並び始めたものの売り場に出せば、すぐ品な切れになる状況です。
市場に出回る量が少ない現状では、焼け石に水です。個人の売り場では希望量が仕入れられないと、不安を訴え、このままでは米が売り場から消えた昨年の令和の米騒動の二の前になりかねません。
最近異常です。2月くらいまでは5kg、3,300円ほどで売っていた米が、今日スーパーに寄ってみたところ、税抜き価格で4,600円、税込みでは、約5,000円になります。
いくら何でも高過ぎです。どうしてこんなに高騰したのでしょうか。政府はすでに2回に渡って合計21万2,000トンの備蓄米を放出しました。
3月下旬からスーパーなどで出回り始めた4月23日からは3回目の追加放出に10万トンの入札が始まりましたが、米5kgの平均価格が14週連続で値上がりするなど市場は不安定です。
政府は夏まで毎月、同行を見ながら放出する方針をかけています。毎月 10t、ちょろちょろ出してもそんなの大して意味がないのです。備蓄米を山積みするほど、市場にジャブジャブ投入していかないと需要と供給のギャップは逆転しません。
多くの客が安い備蓄米を購入することによって、割高な米が売場に残ってくる作用もあるとのことです。
店頭在庫がダブつくくらいの放出をしていかないと「ダメだ」というのに江藤農水大臣は「米不足の現象はオイルショックのトイレットペーパーみたいなものだ」と悠長なことを言っています。 無責任にも程があります。備蓄米を販売できる店舗はまだ十分に広がっていません。
米が売り場に行き当たらない事態はおろしなど中間業者が今年の収穫期までの受給切迫を見越して在庫を溜め込んでいるだけでなく、流通の出発点となる集荷団体であるJ Aが供給を独占してることも大きく影響しています。
この状況では取引量が絞り込まれ、取引価格が高く維持されてしまいます。そのため売り場は不足にならない程度の入荷が維持される一方で、流通量が絞られるため、品薄感から高値が続く可能性があります。
備蓄米の0.3%しか店頭に並んでいない
農水省が、放通した備蓄がどのように市場に出回ったか、調査結果を出したのです。そうしたらところ、3月10日から12日に入荷した初回の放出分約14.2万tのうち3月末までにスーパーに並んだのは0.3%程度だったそうです。備蓄の入札分が市場に出回って店頭に並んだのは、30%でも3%でもなく、たったの 0.3%です。
これでは、米の価格が下がるわけがないのです。店頭に並ばなく行き渡らなかった背景としては、トラック不足などの影響によって想定以上に時間がかかったことを農水省はぶっこいているのですが、この言い訳はいただけません。
備蓄米は、どこに保管しているか分かりますか。備蓄の保管は大半がJ Aです。他の倉庫も民間の倉庫もありますが、基本的には全国各地に散らばっているJ Aの倉庫が1番多いのです。
なんとJ Aは備蓄の入札のうち9割を競り落としています。つまりJ Aが買っているわけです。備蓄米はJ Aの倉庫が保管し、J Aが入札でそれを競り落とし、そのほとんどが今もJ Aの倉庫に 眠っているのです。
だから、お米が物理的に動いてないわけです。備蓄米はほとんど動かずに、国の米からJ Aの米に所有権が移っただけです。トラック不足だとかねそんなのは全然違って、単純にJ Aが備蓄を市場に出さないようにコントロールしているだけです。
供給料が足りていないのに備蓄の保管業者であるJ Aが 入札で競り落として、それを9割買って売り惜しみをしてるというのは、ルール 違反です。これを野放しにしていたら、今後も政府とJ Aで備蓄米の所有権を行ったり来たりさせて売った、買ったの芝居を打つだけです。
真の敵はグローバリスト日本政府
ここにもう一枚絡んでくるのが、自民党の超大物議員M幹長です。この人は2021年から23年までの3年間で約840万円もの献金をJ Aから受け取っています。
今の政権は、完璧にグローバリストの政権です。政府は、郵政民営化でグローバル企業に売り渡したように、J Aも同じ様に貢ごうとしています。
今J Aが槍玉に上げられていますが、本当の真犯人はグローバリストの政権です。国民ファーストを掲げるトランプに追随しない日本政府。3週遅れのトップランナーの日本政府。
トランプ政権とプーチン政権を敵に回す日本政府。日本国民から骨の髄までしゃぶりとる財務省、日本政府。ここが本当の敵なのです。今後国内の価格が高騰を続け、輸入米に頼る様になったら、日本人の米の自給自足が失われ、やがて日本への輸出が止められたら終わりです。国民はもう黙っていないでしょう。
参考文献:ユーチューブ、【備蓄米放出も価格上昇】実際の流通量は0.3%でした【韓国ウォン安】日本旅行、高すぎて行くのやめます
URL<https://www.youtube.com/watch?v=DyUi9b4bWls>アクセス日:2025年4月23日
まとめ
備蓄米を山積みするほど、市場にジャブジャブ投入していかないと需要と供給のギャップは逆転しない。
備蓄の入札分が市場に出回って店頭に並んだのは、たったの 0.3%。今後も政府とJ Aで備蓄米の所有権を行ったり来たりさせて売った、買ったの芝居を打つだけ。
米の価格の高騰の真の敵はグローバリスト日本政府。