この記事の要約
時空の歪みで昭和65年発行コインが出現したと言われています。未曾有の大震災が起こって、あの時に時空の歪みが起きて別のパラレルワールドと繋がったのではないかという噂が飛び交っています。偽1万円コインを鑑定にかけると高価な希少金属が使われていました。
昭和65年発行の1万円コイン
函館のコンビニで起こった事件です。お客さんがコンビニで物を買って、代金として1万円のコインを出しました。普通に店員さんも「1万円のコインね」と言って、お釣りに1万円だから、5千円か千円札のお札を出したのです。
「あれ変だな」と思って通報したところ、そのコインを使用した方は逮捕されてしまいました。
その偽装1万円記念コインとは、昭和天皇の在位65周年記念です。昭和天皇在位60年記念通貨で10万円金貨と1万円銀貨はあります。。
オリンピックの時には、千円コインが発行されました。同じようにイベントの時に記念コインが発行されています。金貨で10万円、銀貨で1万円のがあるのです。
コインというのは発行した年号があるのです。西暦ではなく元号として記されています。その元号が、昭和65年だったのです。
天皇が亡くなった時に改元
ご存知のように天皇が亡くなった時には改元されます。昭和天皇が崩御された年、昭和64年1月7日です。1月8日から平成元年なのです。
昭和64年と平成元年は同じ年なのです。通常の通貨というのは前もって作っておきます。昭和64年のコインはあるのです。百円と五十円の製造が間に合わなくて、普通には流通していないのですがあるのです。
たまにヤフオクで昭和64年の五十円玉が出てきます。なんで発行していないのに出てくるのかというと、これはプルーフと言います。プルーフとは、造幣局からその年のコレクター向けにセット、一円玉から五百円玉の未使用硬化を毎年売っているのです。
予約している人は、コインのコレクターです。彼らがそれをもっているのです。何れにしても昭和65年のコインはあり得ないのです。
1万円のコインを製造して発行していたとすると大事件になります。しかも記念コインではありません。
問題は、5年前、20112年に全く同じ1万円のコインが使われているのです。茨城県のつくば市でした。これも事件で捕まっています。全く同じなのです。全く同じ昭和65年の1万円玉でした。このコインは少なくとも2枚存在しているのです。
もう一つの1万円コイン
2012年につくば市で使用された1万円コイン、もう一つは2017年に使用された1万円コインです。
偽物のコインというものは、穴が空いていて、おもちゃのコインとして扱われプラスチックでできて軽いのです。このような子供用のおもちゃの金貨には念のため穴を開けるのが義務付けられています。
穴が空いているので子供銀行の「なんちゃってコイン」ではないのだろうか。洒落者のコインだと思わせます。これを製造したという記録がどこにもありません。
2017年に使用されたコインの裏の絵柄は皇居の二重橋ですが全く違います。実際の方は、百円玉です。偽物は1万円です。
おもちゃだったらプラスチックなので、実際に使われるコインの材質ではありません。偽物の1万円コインは、実際に流通しているコインの材質と全く同じで見劣りがしないものでした。
コンビニの店員さんは、1万円コインを受け取ってお釣りを出したのですが、昭和65年という元号が気になりました。1万円だったら記念硬貨としてあるかもしれませんが、流石に昭和65年はおかしいなと思ったようでした。そのため通報されたのでした。
捜査機関が偽1万円硬貨を鑑定にかけると高価な希少金属が使われるなど上質な材料で、鋳造技術も大蔵省造幣局と比べて遜色ないレベルだというのです。
時間の歪みで昭和65年コインが現れた?
それではこれは一体なんなのでしょうか。最初に使われたのが2012年でした。次に使われたのが、2017年です。
最初に使われた年の前の年は、2011年です。3.11の年です。未曾有の大震災が起こって、あの時に時空の歪みが起きて別のパラレルワールドと繋がったのではないかという噂が飛び交っているのです。
別の世界では崩御されないで、実は1年以上もご健在であったということが考えられます。昭和65年に何かしらの記念行事があったということも考えられるのです。
そこで新しい記念コインとして1万円玉を発行しましょうということになったのかもしれません。それがこの世界にもたらされたのかもしれません。
1万円を使った人はパラレルワールドの人なのでしょうか。使っていた人は、逆にそんな意識はありませんでした。使えるものなのでしょう。でもなんで持っていたのでしょうか。これが謎なのです。2012年と2017年を結ぶルートが謎なのです。
まとめ
時間の歪みで昭和65年コインが現れたのではないかと噂されるほど捜査機関が偽1万円硬貨を鑑定にかけると高価な希少金属が使われるなど上質な材料で、鋳造技術も大蔵省造幣局と比べて遜色ないレベルだった