日本は江戸時代に倣って鎖国した方がいい

日本は江戸時代に倣って鎖国した方がいい

  • 2025年4月8日
  • 2025年2月17日
  • 社会

この記事の概要

日本は江戸時代に倣って鎖国した方がいいようです。オーバーツーリズムによって日本人の生活が脅かされています。通勤や通学のための公共交通機関を観光客が占めています。インバウンドが増えたからといって、日本の経済が良くなりません。良くならないどころか、日本人の生活水準、精神状態がどんどん落ちていっています。極論で言うなら、早く鎖国をした方がいいのです。


外国人観光客の副作用

観光客がたくさん来ると観光ではなく、海外からの侵略です。観光でお金を使って日本の一部は裕福になるでしょう。しかし、そのために大きな犠牲を払っている日本人が何百万人いるのです。

日本だけが特別な国です。犯罪が少ない国です。みんな賢く整理整頓しています。指定されていないところにゴミを出さないのは、日本だけです。

日本は外国人観光客で溢れています。東京を始め大阪や京都、鎌倉は観光客でごった返しています。外国人観光客は、日本に魅力を感じているのでしょうか。それとも円安で有利になったので日本で買い物と観光を楽しんでいるのでしょうか。

外国人観光客が、日本を訪れることで副作用のような問題ばかりが起きています。一時的な金儲けで国を潰す勢いです。岸田総大臣が「外国人が来てくれて非常に嬉しい」と述べていましたが、これで金儲けができるという発想です。

今まで日本に絶対来れなかった海外のお金がない人が、日本円に変えるとお金持ちになります。彼らは、日本のいいところをたくさん知っています。綺麗に清掃され、食事は美味しいし、人は親切で犯罪はゼロです。

そこに「うわーっ」と来てしまいます。特にコロナの後は、すごい勢いです。東京のホテルの宿泊料金は、5倍、6倍、10倍と跳ね上がっています。外国人がたくさん来ると、日本人は泊まれません。日本政府も一生懸命になって外国人から金が流れるようにしています。

ところがそれに比例して町がどんどんと苦しんでいるのです。京都に住んでいる人々は、「もう外国人には来て欲しくない。買い物にも行けない」と。外国の観光客が個人の家に 入ってくるのです。


海外からの侵略

日本人は、親切ですから行儀の良い外国人に来てもらいたいのです。物をポイッと捨てません。外国の様に食い散らかしません。外国人を必ず歓迎します。

ところが見たこともないような外国人が、群れて来るのです。それで某国の人のがレストランに入って来ました。出た後のレストラン は、めちゃめちゃ汚くなってしまったのです。

日本政府は、外国旅行者が落とす金の方と、それに比例して日本国民が、街がどんどんと苦しむ方のとどっちを取っているのでしょうか。日本の総理大臣がこれからの経済を復興させ、新しい技術でまた日本が一番になろうという発想は全くありません。

そこで一番手取り早い方法で、外国観光客からお金をもらおうという発想は恥ずかしいのを通り越しています。これだけ観光客がたくさん来ると観光ではなくて、海外からの侵略です。

「もうやめろ!来るな!鎖国しろ!」観光地に大勢の観光客が押し寄せごった返すことをオーバーツーリズムと表現します。通勤や通学のための公共交通機関を観光客が占めています。

そのため観光客と地元住民の摩擦が生じています。オーバーツーリズムの大きな問題点は、それを許する日本の政府で。それを許す市町村の知事、市長です。もう止めなければなりません。それで観光業が儲かると言われていますが、儲かるわけがないのです。儲かるのも1ヶ月か2ヶ月の話です。


外国人によって余波を受ける住民

しかしその余波を受けるのは、そこに住んでる日本の住民です。買い物にも行けません。物価は高くなります。写真はバンバン撮る。とにかく京都は、街の中を歩けないというのです。個人の家に外国人が勝手に入って来ます。

仕事をしているビジネスマンにとって、ホテル代が高騰していくのは、大きな痛手です。そんな高価な額を誰が払いたいでしょうか。

外国人がたくさん来られます。もし少し円高になっていくと、外国人観光客が減ります。そうすると、ホテルも値下げしなければ、誰も泊りません。

いろいろな場所で値下げの現象が起こって、突然観光バブルが弾けます。これを何回か繰り返します。羽田でタクシーに乗ろうとしたら延々と荷物を持った外国人の列です。外国人用のタクシーと日本人用のタクシーを分けて欲しいと思うくらいです。

このオーバーツーリズムは、世界の多くの有名観光地で起きています。観光客を減らしたいと思う人々がいる一方で、さらに観光客を増やしたいと望んでいる人々もいます。職業や立場によって見解が異なります。地域住民と旅行関係者の利害バランスを取る良い方法は、その町に入れる数を減らすことです。

昔は観光客はパラパラで船も小さかったし、値段も高価でした。そのため中産階級から下の人は来流ことができませんでした。ところが、円安になったために中産階級の人たちが、自分の1ドルが自分のユーロが倍ぐらいになった途端にお金持ちになった気持ちで、「わーっ」と来てマナーも何もなしに自分の国でやっているようなことを日本の街に来てやっているのです。

日本だけは特別な国です。犯罪が少ない。みんな賢い。整理整頓する。指定された以外にゴミを出さないのは日本だけです。他の国はそうではありません。

私たち特別とは思っていません。しかしながら、日本人は特別な人間、特別な人種、特別な国です。他国を頼りにしなくても、日本人は暮らしていけるのです。

日本人が賢い証拠に、たくさんの優秀な物を作ることができます。世界が作れないものを売ればいいのです。日本で作って発明する。インバウンドが増えたからといって、日本の経済が良くなりません。良くならないどころか、日本人の生活水準、精神状態がどんどん落ちていっています。だから極論で言うなら、早く鎖国をした方がいいのです。


参考文献:YouTube、「日本の観光地はもう限界です」インバウンド=儲かると勘違いする政府に物申す|西鋭夫のフーヴァーレポート2024年9月上旬号

URL<https://www.youtube.com/watch?v=aO6KTndq0uk>アクセス日:2024年9月28日


まとめ

観光客がたくさん来ると観光ではなく、海外からの侵略。

これだけ観光客がたくさん来ると観光ではなくて、海外からの侵略だ。

余波を受けるのは、日本の住民。買い物にも行けず、物価が高騰し、京都は、街の中を歩けないし、個人の家に外国人が勝手に入って来る。


紹介欄

鎖国」を見直す (岩波現代文庫 学術 412)

シン・鎖国論: 日本の消滅を防ぎ、真の独立国となるための緊急提言

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