日本は原爆投下実験に成功していた

日本は原爆投下実験に成功していた

この記事の概要

日本は原爆投下実験に成功していた可能性について言及しています。日本は戦争末期に核爆発装置を完成させ、1945年8月12日の早朝、北朝鮮ハムフン、興南沖水域で原爆実験を行い成功させました。海上爆に起きる「きのこ雲」が発生したのを日本人士官が証言していました。また、核兵器の保有と放棄に関する日本の態度に焦点を当てています。


現代と歴史の結びつきの重要性

今までに起きた歴史を現代に結びつけることは、とても大事なことになります。報道や雑誌などのメディアは、現代のことしか述べません。現代について、様々な意見が飛び交っているので、かえって、現代が分からなくなってきます。
ですから常に、歴史的な状況を常に反芻し、再検討しなければなりません。それによって、これまでの歴史というものが人を賢くするのです。
北朝鮮が核を保有する立場になり、何度も実験したり、ミサイルを発射したりしていますが、核を保有国できる国は、5カ国に限られています。これらの国は、国連において常任理事国の地位にあります。

日本による核兵器実験の可能性

実は、日本も原爆実験を行なっていたのです。それは、1945年8月12日に実行されました。ひとつのアメリカの新聞記事が「核実験があった」と述べていると同時に、すでにそれに関する本が世の中に出ているのです。
その本の著者のロバート・ウイルコックスによれば、日本は戦争末期に核爆発装置を完成させ、1945年8月12日の早朝、北朝鮮ハムフン、興南沖水域で原爆実験を行い成功させました。
海上爆に起きる「きのこ雲」が発生したのを日本人士官が証言していました。その他にも数多くの状況証拠が存在しています。また、北朝鮮の興南に、日本の出資企業の大きな工場があったことや爆薬の工場もあったことが産経新聞には書かれていましたが、今はその記事が見当たりません。
それが、原爆を扱うかどうかは、出資企業の大規模な工場があったことが書かれてあり、それが戦後、ロシアによって全部接収されたあるいは、それらを全部取って行かれたということが書かれています。
そこに、原爆の工場があったのかという事が問題なのです。実験段階として、その付近の海上で爆発を行ったことがあります。それがかなり信憑性があるということです。
日本が開発した全てをソ連が全部持って行ったとすると、ソ連が1948年8月に別のところで原爆を成功させているのです。そうなると、原爆に関する全てのものを持っていた可能性が出てきたということです。

北朝鮮と日本の歴史的背景

ところが、日本が原爆の実験を成功していた事が全く消されてしまっているのです。ある意味での謀略があったということです。ところが、アメリカの新聞に、日本の原爆実験が発表されたにも変わらず、アメリカが全く黙っているということは、「日本が原爆を成功させたら困る」というです。当時の国際情勢が、それを永久に消すということがあったのです。
拡散条約(核兵器を保有する国が、他の国に核兵器を売り渡したり、製造を援助したりすることを禁止する国際条約・核の平和目的以外の使用を禁止)があります。
これは1968年にワシントン、ロンドン、モスクワで署名された核兵器不拡散条約には、核保有国は非核保有国に核兵器、核爆弾装置その技術管理などを渡さないとあります。核保有国は5カ国であり、それ以外の国には、その管理技術などのノーハウを渡さないということが書かれているのです。
それ以後、核保有国は、IAEA(国際原子力機関 International Atomic Energy Agency)の協定を結び、核兵器について保障するための措置を受けるということが、第3条に書いてあります。
日本が、原子爆弾の爆発に成功していたということになると問題になります。それはどういうことかと言うと第9条に引っ掛かるからです。
この条約は、その政府が条約の寄託者として指定される国及びこの条約の署名国である他の四十の国が批准しかつその批准書を寄託した後に、効力を生ずる。この条約の適用上、「核兵器国」とは、千九百六十七年一月一日前に核兵器その他の核爆発装置を製造しかつ爆発させた国をいう。(核兵器の不拡散に関する条約 第9条3項)
「1967年以前に核兵器を製造し爆弾を爆発させた国が核保有国である」と書いてあるのです。そうすると、1945年8月12日に、もしこれが確認されたら、この5か国に次いで日本が核保有国になるという可能性も出てくるのです。

消された歴史の国際的な謀略

しかしこの問題が全く消されたということは、国際的な謀略だと思います。日本はそのことについて全く知らない状況に置かれています。
北朝鮮は、日韓併合していましたので、その後戦争が終わった時には、どさくさまぎれに大陸から帰国するという困難な状況でした。そこに住んでいた日本の国民の苦労がありました。
興南には多くの工場があり、日本の満州と同じように、日本が残した工場やあるいは設備がたくさんありました。特に北朝鮮の興南では、ウランが産出され、同時に水力発電ができたのです。それは、まさに原爆を作る装置としては、十分に可能な環境にあったということは明らかです。
しかし、核兵器の製造と爆発実験が成功したということが新聞に出ましたが後に、完全に抹殺されたのです。1990年にOSS 資料が出てきた後に、再びこの出来事が表に出て来ました。それはシークレットウォーという秘密の戦争という本が出版されて明るみになりました。
もし、日本による核兵器爆発実験が成功したとなると、戦後、アメリカとソ連が競争し、核を誇らしげに保有していたことに対する考え方が全く違ってくることになります。
実は、日本は核兵器を持っており、日本が「核実験に成功したぞ!」ということを一切言わないということは、ある意味において立派なことなのです。
つまり原爆実験の記事が出たということは誰かが知ってるのです。実際に、その情報は検討され、日本の原爆開発についての本に載っています。ところが、これは全く嘘であるということが平和主義者と科学者によって認識されているのです。
しかしながら、「日本はいつでもできるぞ!」ということを仄めかしています。日本が核兵器を持ち実験に成功していたことは絶対言わない態度が出ているのです。
これは、非常に重要なことです。他の国は自分たちがアメリカやソ連にしても「俺たちは核実験をやったぞ!」と誇っているのです。また他の3カ国は、それを譲ってもらって、核兵器を持っているということを誇らしげに述べ、国連の常任理事国になっているという事実があります。
ところが日本は核兵器を持っていましたが、核兵器を持っていたということは大した事ではなく誇れる事でもないのです。核を保持することとは、かえって、人類にとって不幸なことだと言うことを暗に認識していることを示唆していと解釈ができます。
日本が核保有国であったことを言いません。核実験には成功していましたが、核を持たないということの方が大事であることを日本が認識しているのです。
現在も核を持っていません。昔から北朝鮮に対して「核を持つな!」ということをはっきりと述べています。そのことは、我々が核兵器を持っていたが、戦後は作らなかったことに論理を持って行くことができるのです。
左翼の人々は、核を持たないのは自分たちが「原発あるいは原爆をつくってはいけない!」と反対運動を行なっているお陰だと言うかもしれません。しかし、ほとんどの保守の人たちは、左翼の人々の意見に同意した格好で今まで核を作っていないということを正式に述べていることなのです。

武器の発展と日本の武器放棄

しかしながら、本来の日本人とは、織田信長の鉄砲隊は世界最高レベルだと言われていました。あれだけのたくさんの銃を作り保持していたのですが、それらを捨ててしまったのです。刀狩りや鉄砲狩りも行いました。
武器をどんどん発達させることはできましたが、日本はしませんでした。一旦銃を持っても銃は危ないものだから、「捨ててもいい」という考え方を日本人が持っているということは、大変誇るべきことなのです。
世界は、日本が武器を放棄することに倣い、武器を持つことを誇らず、持っていても危ないものは捨てるべきなのです。核兵器を放棄することを日本が主張する態度に取れるのです。
日本は核兵器を保つために、あらゆる設備装・置が整っていました。しかし問題は大量のウランと実験場所でした。それがウランの埋蔵量が世界一の北朝鮮の興南で行なっていたことが分かれば、確かに核実験が行われたことが事実だったことに気づくのです。
しかしながら、そのことが事実で核保有することを主張するのではなく、我々みんなで忘れようという態度になりました。これ自体は核をつくるといことは本来良くないことだということです。
これもやはり日本のある種の考え方に沿っているのです。これは銃や原爆という武器を発達させるということは、人類にとっては良くないことだということが言えるわけです。

URL<https://www.youtube.com/watch?v=gCMCab8802c>アクセス日:2023年11月3日


まとめ

この記事は、歴史と現代の関連性に焦点を当て、日本が核兵器を持つ可能性についての仮説を提示しています。記事では、日本が過去に核兵器実験に成功した可能性について議論し、それに伴う国際政治的な影響についても触れています。

さらに、日本の武器保有と核兵器放棄に関する日本の態度についても考察しており、武器を持つことと武器を放棄することに対する異なる視点を提供しています。

記事は、歴史的な事実と国際政治の複雑さに関する読者の考えを刺激するものとなっています。


紹介欄

成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史

世界が隠蔽した日本の核実験成功―核保有こそ安価で確実な抑止力 

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地球は乗っ取られている。それも、私たちが、神だと信じている存在によって。「聖典をかける少女」によりますと、創世記がどのように、誰によって書かれたか説明されています。「プレアデス+かく語りき」がモチーフになっているようですが、地球は、30万年前に聖書に登場する創造神たちによって乗っ取られていることが理解できます。

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