日本のBCG株が新型コロナの流行を抑えていた

アイキャッチ画像の水色の国が、日本株です。BCGワクチンは、様々な株があります日本は東京172、中国はデンマーク株の亜型の上海株です。イランはパスツール1173株です。

隣国イラクは東京と同じ172株です。イランに比べ流行数は抑えられているのが歴然としています。


この記事の概要

日本のBCG株が新型コロナの流行を抑えていたようなのです。BCGは人間の基本的な免疫機能を強化する作用があるとされています。BCGの接種を行っていいないヨーロッパ、アメリカでは増加する一方です。イランは行っていますが、日本のBCG172株ではないのです。


BCGが新型コロナに対する免疫力

日本では幼少の頃に受けた BCG接種が新型コロナウイルスの感染率に影響している可能性があると話題になっています。

BCGは、実験室で長期間培養を繰り返すうちに、ヒトに対する毒性が失われて抗原性だけが残った結核菌であり、BCGワクチンはBCGを人為的にヒトに接種して感染させることで、結核に罹患することなく、結核菌に対する免疫を獲得させることを目的としたものである。

ウキペディア

オーストラリア南部メルボルンにある小児医療研究所「マードック・チルドレンズ・リサーチ・インスティチュート」は27日、新型コロナウイルスに効果があるかどうかを調べるため、結核予防に使われるBCGワクチンの臨床試験を開始すると発表しました。

BCGは全世界で毎年1億3000万人の子供に接種されています。発表によると、これまでの研究ではBCGを使うことで、新型コロナに似たウイルスに感染した人のウイルス数が減ったとのことです。BCGは人間の基本的な免疫機能を強化する作用があるとされています。


BCGワクチンを受けている国

BCGは人間の基本的な免疫機能を強化する作用があるとされています。上図において、黄土色の地域は、BCG接種を義務づけている国です。

そこに含まれている国は、日本、中国(武漢を除く)韓国(大抵を除く)、ロシア、インド 、ASEAN諸国、中南米(エクアドルを除く)などです。

紫色の地域はBCGの義務化を止めた国です。EUでは1980年代から、BCG を任意にし日本のようなハンコ形ではない新しい株になりました。

上図右の表のように(小国とイランを除くと)ワースト10は、BCGを義務化していない国です。

特にBCGの義務化を止めたスペインと義務付けているポルトガルの差が印象的です。大陸続きの隣り合った国なのにここまで差があるのは、生活習慣だけではなさそうです。

オレンジ色は BCG を義務付けていない国で、イタリア、オランダ、アメリカになります。

アメリカのニューヨークで爆発的に増えているのもこの要因があるからでしょうか。

ドイツは1998年にBCG の義務化を止めてしまいました。代わりに、新しいタイプのBCG 株を使うようになりましたが、図のようにソ連から導入された日本型のBCGを義務付けていた旧東ドイツ地域では感染率が低く、新型の西ドイツでは高いようなのです。

イランは、BCGを義務付けていますが、パスツール1173株です。日本型の BCG を接種しているイラクとは対照的です。BCGを義務化するかどうかよりも日本型のBCG 株が有効な可能性があります。

肺結核のBCG接種が、免疫力を広範囲に高め、新型コロナウイルスへの抵抗力も高めるかもしれないというのです。この仮説によって、臨床試験が始まるらしいようです。これがもし本当であれば、BCGを接種する日本人には朗報です。

日本人が集団免疫に近い状態にあることは十分考えられるようです。


日本でのBCG

日本では、BCGの早期接種により小児結核の予防効果を上げるため、平成17 年度から接種対象年齢を4歳未満から生後6か月未満までに引き下げました。

BCGが結核予防に有効であることには、様々な根拠があります。歴史的にはBCGの予防効果が低い、あるいは無効であるという報告もあります。

最近では、1994年にハーバード大学のコルディッツらがメタアナリシスという方法で千二百以上の世界的な文献を再検討・評価しました。

それにより「BCGは結核性髄膜炎や粟粒結核などの重症結核に対しては高い効果があり、肺結核でも50%発病を予防する」ことが統計学的により明らかにされました。

我が国におけるBCG再接種をどう考えるか
結核研究所副所長 石川信克

BCG は効果があるらしいですが、効き目があるのは、日本株とロシア株だけらしいようです。BCGワクチンの効果期間は10年程度とするものから、60年まであります。

ただ副次的に免疫を得ているという説があるようなので50年ほど効力が持続する説もあります。

BCGは結核を予防するために接種するワクチンです。その効果について、多くの文献を総合的に評価した結果、乳幼児期にBCGを接種することにより、結核の発症を52~74%程度、重篤な髄膜炎や全身性の結核に関しては64~78%程度予防することができると報告されています(Colditz et al, 1995)。

また、一度BCGワクチンを接種すれば、その効果は10~15年程度続くと考えられています。

日本の結核患者の発生率は米国の4倍程あるにも関わらず、小児に限ると米国の小児の患者の発生率を下回っており、その一因は米国で広く接種されていないBCG接種の効果ではないかと言われています。

厚生労働省

参考文献:YouTube:【海外の反応】日本株のBCGが有効の可能性 他国でも試験開始


まとめ

BCGワクチンは、様々な株があります日本は東京172株で効果が期待されている

新型コロナウイルスに効果があるかどうかを調べるため、結核予防に使われるBCGワクチンの臨床試験を開始する

BCGの義務化を止めたスペインと義務付けているポルトガルの差が歴然


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