方位磁石が定まらないゼロ磁場

方位磁石が定まらないゼロ磁場

この記事の概要

方位磁石が定まらないゼロ磁場があります。例えば、分杭峠が有名です。感じることが感覚として入って来て、それが伝統になり、文化になったのが、日本人の重要なところです。これは、世界共通で、古代人はこの感性を感覚を強く持っていたのです。自然を祀る文化は、一神教の出現で消されていったが日本には多く現存しています。


ゼロ磁場

方位磁石が定まらないゼロ磁場という所がいくつかあります。例えば、分杭峠が有名です。

分杭峠(ぶんぐいとうげ)は、長野県伊那市と下伊那郡大鹿村との境界に位置する標高1,424 mの峠である。 静岡県浜松市の秋葉神社へ向かう街道として古くから利用された秋葉街道の峠の一つである。秋葉街道は西日本の地質を内帯と外帯に二分する中央構造線の断層谷を利用した街道であり、分杭峠は中央構造線の谷中分水界にあたる。

『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』最終更新 2024年4月30日 (火) 07:26での最新版を取得。

現代人は、磁場の乱れをほとんど感じなくなってしまっています。ところが、現代人の中にも、敏感な人がいます。例えば枕元にスマホがあったら、眠れないとか、高圧線の下に行くと嫌な気分になる人がいます。


古代人は敏感だった

現代人に比べて、古代人はもっと感じ方が鋭敏だったので、地殻変動で生じた磁場の乱れを感じることができたのではないでしょうか。その様な鋭敏な人が、危ない場所について、周りのみんなに教えて、「ここは近づくな!」と言ったのでしょう。その敏感な人が祀り始めてから、おそらく巫女さんや神主さんになったと思います。

繊細だったり、感じやすかった人たちが、「ここだよ!」と手を合わせるようになって人が集まるようになり、それによって、日本人の感性が育まれ、そこでお祭りをする様になったのです。

みんなに、感じることが感覚として入って来て、それが伝統になり、文化になったのが、日本人の重要なところです。これは、世界共通で、古代人はこの感性を感覚を強く持っていたのです。


問題な一神教支配

世界中でこういった自然を祀る文化は、多くありました。なぜならば縄文の世界が世界に満ち溢れていたからです。ところが後に、一神教が生まれてから、ユダヤ教のヤハウ、キリスト教のジーザス、イスラム教のアラーが登場し、「それ以外は神じゃない!」と言った変わった教えが広まってしまいました。

その結果、この様な自然崇拝といった多神教を祀るのは迷信だと言われ、破壊されたり、忘れ去られたりしてしまいました。ヨーロッパにもたくさんの多神教文化があったのです。

それが未だに残っているのが日本です。 これは世界遺産レベルです。実は、海外のような遺跡には、祀る人が誰もいません。 もうボロボロになっています。

ところが、そこに人がまだ現在住み、神社で祀り、活動し、現存し、これほど残っているのは、世界から見ても「日本はすごい国だな」と改めて感じます。今もなお神社で活動している人が集まって来ているのは、この中央構造線上にたくさん残っています。


中央構造線の磁場

断層は、他にもたくさんあります。 地域、地域で調べてみたら、多くの神社は断層にあるのです。 気に入った神社に行って調べてみることをお勧めします。

中央構造線は、日本で一番古い断層です。現在は、その古傷は固まっています。 ここで大きな地震が起こることはないのです。これがもうしっかり固まっていて、これが精神の支柱という様に、日本の背骨なっています。

神社に行ったり、旅行に行ったり、観光に行ったりすることによって、何かしら「磁場を感じる」と言われます。体の中に磁場と言うのが、背筋を立たせる様な気がします。

日本人精神と言った誇りみたいなものを、中央構造線の磁場を知るだけで、 筋が通るみたいです。背骨が立たされ日本人としての誇りを持てるような生き方になる思いです。


参考文献:ユーチューブ、【鹿島神宮の謎】なぜ縄文人は鹿島を目指したのか?|小田真嘉×茂木誠

URL<https://www.youtube.com/watch?v=YvSSlH0oZhs>アクセス日:2025年8月8日


まとめ

現代人は、磁場の乱れをほとんど感じなくなってしまっているが、現代人の中にも、敏感な人がいる。例えば枕元にスマホがあったら、眠れないとか、高圧線の下に行くと嫌な気分になる。

現代人に比べて、古代人はもっと感じ方が鋭敏だったので、地殻変動で生じた磁場の乱れを感じることができた。

一神教が広まり、自然崇拝といった多神教を祀るのは迷信だと言われ、破壊されたり、忘れ去られたりした。ヨーロッパにもたくさんの多神教文化があった。

多くの神社は断層にあるのです。 気に入った神社に行って調べてみる。


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