大統領選挙をも操る影の組織ユダヤ・ロビー

大統領選挙をも操る影の組織ユダヤ・ロビー

この記事の概要

大統領選挙をも操る影の組織ユダヤ・ロビーは、イスラエルのためにアメリカの国民をどうすれば「同情させることができるか」というマスコミ活動をするのです。ユダヤ人たちは大学に数多く教授として存在するインテリグループです。特に東部にあるマスコミ、ラジオ、テレビ、新聞、雑誌の中に非常に多くのユダヤ人の割合を占めています。


アメリカのユダヤ人

アメリカには多様な人種や民族が暮らしています。アメリカ社会に大きな影響力を持っているのはユダヤ人だと言われていますが、ユダヤ系市民の人口は、米国の人口の2%以下です。ところが、彼らは大きな発言力を持ち、政治的に無視できない勢力なのです。

彼らの組織は、「ユダヤ・ロビー」と呼ばれる活発な政治活動をしています。ユダヤ人たちは大学に数多く教授として存在するインテリグループです。

特に東部にあるマスコミ、ラジオ、テレビ、新聞、雑誌の中に非常に多くのユダヤ人の割合を占めています。アメリカの歴史、インテリの世界では、ユダヤ人が人口的に占めるのは全国民の2%ではなく、おそらく20~30%です。これは、絶大な数です。

この人々は、血統的には正統派ではなくても白人系のハザール系ユダヤ人であったり、ユダヤ教に改宗したり、心情的にユダヤの民であり、ユダヤ民族です。ユダヤを守るという意識がなくても、本能ではユダヤを守ろうとしているのです。

それゆえに、中東のイスラエルで物事が起きると、アメリカ国内において、ユダヤ人迫害の問題になります。そうなると、ユダヤ人たちが大きな声をあげます。

企業、産業、株式、銀行には、非常にユダヤ人が多いのです。お金儲けが上手なのか、それとも頭がいいので儲けることが上手なのかは、分かりません。実際に、ユダヤ人には、お金持ちの人が非常に多いのです。


ユダヤ系ロビイスト

アメリカでは、現在ユダヤ系とかユダヤ教協会に属してるというと、大抵「お金持ちの人だ」というのが国民の認識です。アメリカ政治の重要な役割を果たす団体には、ロビイスト(企業や団体などの意見や要望を議会や政府の関係者に働きかけることを専門とする人のこと)というものがあります。

ホテルにはロビーがあります。ロビストとは人のことですが、ロビーを徘徊している人たちのことをロビストと言います。すなわちこのロビイストは、アメリカの議会の中の廊下でうろうろと歩き回って政治家とお話をつけている人がロビイストです。

ロビイストたちには、薬屋さんのロビイスト、自動車のロビイストと色々ありますが、その人たちが波長の合う政治家と一緒になってロイビストたちが、企業が有利になる法案の原案を作って渡すのです。大抵のロビイストは元議員です。引退するか落選するかでロビイストには、その産業、企業から多大なる報酬がもらえます。

イスラエルのためにアメリカ政府が、何ができるか。イスラエルのためにアメリカの国民をどうすれば「同情させることができるか」というマスコミ活動をするのがロビイストです。例えば武器弾薬をイスラエルに送ってあげる活動もユダヤ系のロビイストが、ペンタゴン国防長に働きかけるのです。


アメリカにユダヤ人が住み続ける理由

イスラエルにユダヤ人国家があるのに、どうしてアメリカにユダヤ人が住んでるのでしょう。

白色系ハザールユダヤ人が、どのような経緯でアメリカに渡って来たのかという、 第一次世界大戦の1914 年から18年当時、ロシアもヨーロッパ全土もユダヤ人迫害です。

その迫害とは殺しです。ユダヤ人の村を襲撃するのです。ユダヤ人のゲットーとは、ユダヤ人というだけで貧民窟へ押し込まれたのです。

だから非常に分かりやすいのです。服装でもわかります。とにかくユダ人を見たら殺すのです。石を投げたり刺したり、財産を没収したり、火をつけたり凄まじかったのです。

そこでどこかに逃げるところはないかと思いついたのが、自由、民主主義、人権の国アメリカでした。 ボロボロの船で渡って来て、アメリカ全土に広がって行きました。

一緒にいなければ殺されますので、できるだけ固まって動きました。頭がいいのか、勤勉なのかそれとも特別に神から与えられた才能なのか、お金儲けが非常に上手です。

お金儲けが上手と言うのは、今に始まったものではなく、昔からです。すなわち差別されていて金を扱うのは汚い世界と思われる考えは、世界共通です。金を扱うのは汚い考えでした。日本の士農工商でも金を扱う商人は、一番下です。

金銀を扱う、お金扱うそれでお金を貸して利子を設ける行為は汚いことをする嫌な行いでした。

シェイクスピアの小説にベニスの証人が出てきます。あの商人はユダヤ人です。小説の中でもユダヤ人が悪者です。シェクスピアが書いたのが1600年代です。あの頃からユダヤ人を悪にしていました。

特に商人を悪者にして喜んで名作だと讃えていたのです。ユダヤをバッシングしてもよろしい、ユダヤ人だったら殺してもよろしい、金を巻き上げてもよろしい、国から追い出してもよろしいと いう世界観が世界中に出来上がってしまいました。


イスラエル建国

ユダヤ人は、いろんな国から迫害を受けていました。第1世界大戦が起り、第2次世界大戦が起り、第2次世界大戦後に中東にイスラエルという国が建国されました。

どのような経緯でイスラエルが建国されたのかは、アメリカとイギリスの影響が非常に強いのです。第1 世界大戦の頃、イスラエルある中東の辺りは、ほとんどイギリスの植民地です。どこで、ユダヤ人は、一生懸命になって独立することをイギリスに懇願しました。

イギリスにもお金持ちのユダヤグループがいます。イギリスが資金面で助けました。イギリスドイツに勝って、ユダヤ人を助けて独立させ、建国してくれるところまで行きましたが、イギリスは、「はっ」と正気に戻りました。

「何をイスラエルだ!ふざけるな!」と。それまで1枚舌だったのが、それが 2枚舌になり、今では3枚舌です。よく舌が回るなと言うほどにイギリスはユダヤグループを騙しまくりました。

お見事というよりも残酷です。それで怒り食らってなんとかしようと思ったところにヒットラーが登場して来ました。特に600万人の大虐殺ホロコストです。第2次世界大戦で生き残ったユダヤ人が、アメリカに逃げて来ました。

当時、ホロコーストを見たアメリカとイギリスは、息を飲むのです。「これは酷すぎる」と。凄まじい後悔と同情心で、ユダヤ人たちに国を作ってあげないといけないと。

そこで、3000年前に住んでたパレスチナに小さな国を作ってあげた方がいいと考えました。ユダヤ難民をヨーロッパ から集める、パレスチナに住んでいた人たちを 追い出したのです。

その後、建国します。それが1948年5月14日です。建国の翌日、15日には、周りの中東の国々が戦争を始めます。これが第 1次中東戦争です。それから次々と第4次まで続きます。第4次が1973年で今は、休戦状態です。

イスラエルは、強く1度も負けません。しかしながら、武器・弾薬はアメリカからです。イスラエルを後ろから支援してるのがアメリカなのです。

その支援は、建国1948年から続けています。アメリカ人たちは、イスラエルがどこにあるのと聞かれて分からない人が多かったのです。イスラエルは、中東のどこにあるのかよく分からないくらいの地理感でした。


ホロコースト

ユダヤ人が必死になって生き残ろうとしたホロコースト(ナチス・ドイツがドイツ国内や占領地でユダヤ人などに対して組織的に行った絶滅政策・大量虐殺を指す。当時ヨーロッパにいたユダヤ人の3分の2にあたる約600万人が犠牲となった。)に対して世界中の人々は同情的です。ホロコーストと言う言葉を使うと、ユダヤ人にとって「戦争やってもよろしい」と錯覚するのでしょうか。

ホロコーストが、日本の広島の長崎原爆のような感覚をアメリカ人が持ってしまうようです。イスラエルの人たちは、ホロコーストの時に徹底抗戦をしませんでした。このことが非常に後悔しているのです。

どうせ殺されるのだったら抵抗して死ねばよかったと思ったのです。だから今のイスラエルは、死ぬまで、全員死ぬまで抵抗します。戦争をやめません。

第2次世界大戦中の苦い思い出があるので、今回座して死を待つことはもう2度としないと決めているのです。日本は多くの島々で玉砕しようとしていました。実際に、日本列島は、総玉砕の気持ちだったのです。イスラエルは、ちょっとや、そっとで潰れません。おそらく推億では、原発ミサイルを10発から20発は用意しています。


核を持つ国々

世界で核を持っている国は、世界の五大国をはじめ、中東のイラン、北朝鮮、イスラエルも核を持っています。持っていなければ殺される世界です。

もし他国が一発打ってきたら、10発打ち返す覚悟です。10倍返しです。イスラエルはそれだけの覚悟があります。全員18歳以上、皆兵制ですから、みんな兵隊になります。全て18歳になったら徴兵ではなく、国民皆兵です。女も男も戦場に出る兵隊なのです。

イスラエルとアメリカの地理的な距離は遠いですが、実は政的に的にも心理的にも距離がすごい近い関係にあるということが、宗教的な要因が考えられます。キリスト教の生みの親は、ユダヤ教です。底辺では2つとも一神教です。キリスト教は、子供のような感覚です。

それが普通、政治の表面、経済の表面に出てきませんが、底辺で繋がっています。ただ表面的には、イスラエルを助けなければと思っています。アメリカにもイスラエルを作った責任があります。

アメリカが、イスラエルを潰すと中東がイスラム教とテロリストから守るために、イスラエルに武器弾薬、戦闘機、爆撃機、戦車などを送っているのです。これは、建国以来60年、スラエルを助けることは、アメリカの使命です。第3次世界大戦でアメリカは、イスラエルを助ける他に選択肢はありません。


参考文献:ユーチューブ、「アメリカがイスラエルから離れられない理由」大統領選挙をも操る影の組織 “ユダヤロビー” とは?|西鋭夫のフーヴァーレポート2015年4月下旬号

URL<https://www.youtube.com/watch?v=oK3Bu4jG6GM>アクセス日:2024年11月2日


まとめ

アメリカ社会に大きな影響力を持っているのはユダヤ人。

イスラエルのためにアメリカの国民をどうすれば「同情させることができるか」というマスコミ活動をするのがロビイスト。

ユダヤ人への迫害とは殺し。ユダ人を見たら殺す。石を投げたり刺したり、財産を没収したり、火をつけたり。逃げる場所は、自由、民主主義、人権の国アメリカだった。

ホロコーストの時に徹底抗戦をしなかったので、非常に後悔している。どうせ殺されるのだったら抵抗して死ねばよかったと思った。だから今のイスラエルは、全員死ぬまで抵抗する。

イスラエルは全て18歳になったら徴兵ではなく、国民皆兵。女も男も戦場に出る兵隊。


紹介欄

イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策 1

新版 カナンの呪い  寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学

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