大日本帝国は麻薬王国だった

大日本帝国は麻薬王国だった

  • 2025年6月1日
  • 2025年5月17日
  • 歴史

この記事の概要

大日本帝国は麻薬王国だったのです。日本帝国の中でコカの葉っぱが一番たくさん採れたのは硫黄島でした。世の中で一番儲かるのは石油ではありません。ダイヤモンドでもありません。麻薬です。 日本の製薬会社が、どっぷりとはまってこれらを作りました。当時、世界に出回っていた麻薬の薬の90%はメイドインジャパンでした。たくさん麻薬を作って金儲けをして軍費を稼いで戦争をしたのです。


硫黄島の真実

私たちが知らない硫黄島の真実があります。 これは絶対に聞きたくない話です。日本にとって、硫黄島が非常に大切な真実とは何だったのでしょうか。

1920年から1940年の初め頃までは、硫黄島ではサトウキビを作っていました。ところが他の大きい地域で砂糖がどんどんできてしまい、値段も輸出できないほど下落してしまいました。

これでは砂糖を作っている場合ではありません。それに代わる他の農産物を考えていました。世界をよく知っている頭のいい学者さんが、「硫黄島でコカの葉っぱを栽培しましょう」と提案しました。

アンデスにあるコカです。「コカインを作りましょう」という話です。 日本の農業技術が素晴らしかったことと、コカが硫黄島に合うことで、成長するのに相性が良かったのです。 硫黄島と台湾と沖縄の三島が、日本帝国軍のコカインの大規模な製造工場でした。

日本帝国の中でコカの葉っぱが一番たくさん採れたのは硫黄島でした。1kgを作るのにコカの葉っぱが 270kgぐらい必要でした。この硫黄島だけで年間200kgから300kgのコカインを作っていたのです。

コカインは1g 単位で勘定します。コカインは温めて静脈注射で「ハイ」になりますし、また鼻から吸い込んでも「ハイ」になります。 1 回やると中毒です。それを300kgぐらい作ります。同様なことを沖縄と台湾で行うわけです。

世の中で一番儲かるのは石油ではありません。ダイヤモンドでもありません。麻薬です。 それもコカイン、ヘロイン、モルヒネ、アヘンです。日本の製薬会社が、どっぷりとはまってこれらを作りました。


ヒットラーは日本の麻薬を求めた

満州・中国大陸では三菱商事と三井物産が販売をしました 。日本の麻薬製造は非常に優れており、それを売って欲しいと申し出てきたのは、誰だったでしょうか。その人物とは、よくご存知のナチスドイツ総統のアドルフ・ヒットラーです。

ヒットラーは麻薬中毒です。特にアヘンから作られたモルヒ系、ヘロイン系が大好きでした。

そのヒットラーが当時非常に優れたUボートを東京方面の横浜へ送ってきて来ました。

日本からアヘン・モルヒネ・ヘロイン・コカインを購入して、潜水艦Uボートでドイツに戻りました。日本とドイツは三国同盟ではなく、麻薬同盟を結んだのです。それでドイツは見返りにドイツの優れた武器技術、特にあのメルセデスベンツのエンジンを持って来ました。 ドイツ、ソ連、フランス、イギリスの兵士たちが「なんでドイツ・ナチス兵士は、三日三晩晩眠らなくても戦えるんだ!」と不思議がっていました。

ドイツがナチの兵士たちに薬を渡していました。だから眠らず物を食べずに戦うことができるのです。普通だったら、2日ぐらいにしたら寝たり、食べたりしなければ体が持ちません。

ところが、ナチス軍はしなかったのですよ。 それほど今で言うところの麻薬が、出回っていたのです。ヒットラーからしてみれば、それ常備薬に過ぎません。

あって当たり前なのです。戦争には必需品でした。それで勝ったのです。麻薬のなかった世界史はありません。


大日本帝国は麻薬王国だった

ただ私たちが知らなかったのはまさか硫黄島でコカインを作っていたのかと言うことです。それも30年の話です。硫黄島がアメリカ軍に占領されて、GHQの占領期間がありますが、硫黄島が再び日本に戻ってきます。

現在は日本の領土に戻ってきましたが、一般の市民や観光客が硫黄島に立ち入ることができません。この背景には、日本占領中どのような取り決めがあったのかと言うと、占領が1952年に終わりました。「硫黄島もいずれ返還されますが、今は返せません」とトルーマン大統領が述べました。

日本は文句を言える立場ではありません。だから「分かりました」と了解したのです。それで 1968 年頃になって「硫黄島もそろそろ返してもらってもいいのではないでしょうか」とお伺いと立てます。「うん。分かりました。返すことにするけど基地として使いますよ」とアメリカが言ったので、日本はそれで OK です。

だから今現在、硫黄島は、アメリカの軍事基地とその後を継いだ自衛隊の軍事基地です。元島民だった人たちの財産も何もありません。保障もありません。もう 2度と硫黄島には帰れなくなりました。

硫黄島の1万9000人の玉砕だけは教えられて、それより何十年もコカの栽培をしていた日本帝国については知らされていません。日本は麻薬王国だったのです。

満州、台湾、朝鮮半島で、日本はどれだけ麻薬をたくさん作ったか。 あの、当時1920年、30年、40年の初め、世界に出回っている麻薬と言われているお薬の90パーセントです。90%はメイドインジャパンです。それほどたくさん麻薬を作って金儲けをして軍費を稼いで戦争をしました。

今から80年前の1945年、日本は戦争に敗れました。占領時代にG H Qによって歪められた日本のシステムの多くが今でも続き、日本人が再び立ち上がらないよう 私たちの精神に深い根を下ろしています。 歴史を知らない人は自分の両親を知らない人であり、本当の自分自身を知らない人間なのです。


参考文献:ユーチューブ、硫黄島の戦いだけじゃない?メディアが伝えない硫黄島の真実|スタンフォード大学フーヴァー研究所 リサーチフェロー(1977〜2023) 西鋭夫教授

URL<https://www.youtube.com/watch?v=n2d1nnl-IJU>アクセス日:2025年4月25日


まとめ

硫黄島ではサトウキビに代わる農作物としてコカの葉っぱが作られる様になり、日本で一番の生産高となった。

ナチスの兵隊は眠ることも食べることもせず戦えたのは、日本から調達した麻薬のおかげだった。

1920年から40年の初め世界に出回っている麻薬の90%はメイドインジャパンだった。麻薬を作って金儲けをして軍費を稼いで戦争をした。


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