この記事の概要
信長はイエズス会に殺され家康はすり替えられたのです。信長はイエズス会の申し出をことごとく受け国家を売り渡す危機に陥りそうでした。しかしながら、日本のエスタブリッシュメントは明智光秀を使って信長を葬ってしまいました。すり替わった家康は、イエズス会に日本国を植民地化されないようにキリスト教を追い出したのです。
宗教はピラミッド組織を作る
宗教の組織を作るのが、ユダヤ教であり、キリスト教であり、イスラム教です。そこに権力を作るわけです。聖書は、やがて起きる事実を記録してるだけと言われています。
やがて起きる事実を宗教に利用するとは、とんでもありません。弱い人間はそこへ行って、「助けてください」と言います。ローマ法王は、表面的には優しそうに見えます。
法王を頂点とする人たちは、簡単に言うとキリスト教とは言ってますが、系譜を辿っていきますとイエズス会です。イエズス会と言ったら日本ではピンと来ませんが、イエスです。イエスの名前を使っているのです。
映画で話題になった「ダヴィンチ・コード」がありました。イエス・キリストは、実は結婚していたという設定です。マグダラのマリアという人と結婚して、子供がヨーロッパへ渡ってという内容の話です。
みんな嘘です。聖書では結婚について何も述べていません。イエスは、そんな程度の低い人物ではありません。それを利用して次に宗教を作ります。また映画も作ります。
宗教は、必ずピラミッド組織を作ります。今のカトリックであれば、法王がピラミッドの頂点になるのです。もちろんこの頂点の下も複雑です。
法王のの下には枢機卿とかあります。ローマ・カトリック教会の組織は、ローマ教皇を頂点に、大司教、司教、司祭、助祭というピラミッド型の階層になっています。この階層制度は「ヒエラルキア(ヒエラルヒー)」とも呼ばれます。
その底辺に一般の人がいます。神党なのです。政治なのです。上が絶対的権力者で、「あなた方は、この人の赦しがなかったならば、罪は赦されない」と。罪の赦しは、権力者次第なのです。
国家権力よりも上の法皇
ヨーロッパ中世の時代がありました。中世の時代というのは、この法王が絶対的権力を持っていました。どのようなことかと言うと、各国の国家の王よりも、法王の方が上なのです。法王が命じなければ、王は任命されることはありませんでした。
だからめちゃくちゃです。ローマ法王という坊主が、ヨーロッパや世界を支配したのです。この連中が、この宗教の組織を広めるために行動するものとしてイエズス会を作りました。
南北アメリカ、主に南アメリカ、それ から世界に目をむけ、そしてアジアです。アジアの日本に。イエズ会は日本を照準にしました。学者が 書いた本に、当時のその宣教師たちの記録が色々書いてあります。
それをずっと読んでいくと、日本に対してこのように思っておりました。法王に対する報告では、要は日本を植民時にするという話なのです。
日本をキリスト教から守れ
だから彼らは、日本の権力者にいろんなプレゼントをします。ヨーロッパの服、調度品、食べ物、武器などを紹介します。「こういうプレゼントいかがですか?」と。それに乗ったのが信長です。だから信長の鎧、甲冑などは西洋的です。
あのままで行ったら、信長は、日本の国を売ったでしょう。信長は思ったのです。「外国の方がすごい。この連中の力を借りて、この連中の文化を日本に取り入れて」と。信長は、キリスト教宣教師の優しさに乗ってしまった人です。だから信長が本寺の変で殺されてしまったのです。本能寺で明智光秀に殺されたというのは、明智の背後にはもっと強い力があったからです。日本のエスタブリッシュメントです。
「これはやばい!」と気がついたの徳川家康です。徳川家康の本体は、世良田二郎三郎という人間です。松平や徳川家康は、違うと言われています。すり替えられてしまったのです。
キリスト教を追いさす
キリスト教の恐ろしさを知っていたので、日本のキリシタン、バテレンの宣教師たち追い出したのです。そして、そのとどめは島原の乱です。今でも島原の乱があった原城跡からは、骨が出てきます。日本では、可哀想に、可哀想にと天草四郎の悲劇を嘆きます。しかしながら、情緒で捉えたらダメなのです。
あの時イエズス会がそのまま日本に根を張っていたら、我々は存在していなかったでしょう。残酷な話ですが、島原の乱で、数万もいたいわゆるキリスタント言われた人たちが誰も生きていません。全部殺されてしまいました。問答無用ではありませんでした。キリスト教を離れたら許してもらえる条件があったのです。しかし、信仰というのはそうは、させません。
キリスト教の芽が残ったら、日本がやられることが分かっていました。その背後を知っていたからです。逆に言うと、フィリピンにしてもその周辺の国にしても、みんなイエズス会の植民地です。
南米も、みんなイエズス会に植民地にされたのです。南米において、キリスタンが多い、カトリックが多いと言うのはイエズス会なのです。そのイエズス会の流れが今の法王なのです。だから普通の法王ではありません。
イスラエルとパレスチナの問題
今、世界最大の問題はイスラエルと支配されてるパレスチナの問題です。これは、世界最大の問題です。イスラエル首相とパレスナの首相が、握手して一緒に祈りましょうと。
これは、やがて組織される世界政府を作るためです。その前に世界平和の演出したわけです。日本人は、何もわかりません。イルミナティは、世界支配を目指しています。いろいろな意味で、アメリカ大統領やヨーロッパの各国の大統領などは、これに組み込まれるのです。このイルミナティとは何をするかと言っ たら一つは 政治、経済、社会、軍事、マスコミを支配しています。
この世界の非常に重要な政治、経済、社会、軍事ですが、世界支配はイルミナティだけではありません。もう一つあります。それは人の心を支配することです。お気づきのようにイエズス会です。