この記事の概要
五輪を利用してLGBTQを推進し全体主義国家を作ることを目論んでいるようです。LGBTQの人々をうまく利用して、法案を作成し、LGBTQを認知させることにより、出生率を下げ、全体主義、共産主義国家を作るための手段に使われています。一握りのエリートが残りの大多数を支配することに利用されるかもしれないのです。
LGBTQ勝利宣言
オリンピックの開会式において、マリーアントワネットの生首にトランスジェンダーのモデルが並んで最後の晩餐を演出している様に見えます。青い男の裸体には非常に驚きを隠せませんでした。世界中の子供にもあえて見せる必要があったのでしょうか。
この裏側にLGBTQの勝利宣言や世界中枢の狙いがあることがしっかり分かる開会式でした。開会式は非常に叩かれていました。芸術の国のパリの開会式なので相当期待されていたのです。開会式の最初のレディガガのオープニングはすごかったようですが、レディガガはかなりのLGBT派なのでほとんど驚かなかったと思います。
五輪では、初めてスタジアムを使わずにセーヌ川で選手が登場するパレードも斬新だと思われて、見応えがありました。
この大会のスローガンが、「ゲームズ・ワイドオープン」すなわち、広く開かれた大会と言う意味ですが、マリー・アントワネット王妃がギロチンで切り落とされた自分の首を持って登場するパフォーマンスは見たい場面とは思えません。
フランスの歴史に鑑みるとあまりよく思われていない演出です。フランス紙では「革命の酷さを恥知らずに想起させた。1793年の国王夫婦の斬首を礼賛した」様な報じ方がされていました。米フックスニュースも「これには複雑な反応を引き起こした」と報じています。
キリスト教を侮辱した
女装姿のドラァグクイーンが出てきて、踊ったりするLGBTQの人たちによる最後の晩餐を彷彿とさせるパフォーマンスも、フランスカトリック教会などから「キリスト教を侮辱している」と批判の声が続出しています。
中央のイエスの食卓には、レズビアン活動家でDJのバーバラ・ブッチ氏がいて、トランスジェンダーモデルが並んで、裏切り者のユダのポジションに、黄色い布をまとったアジア系の子供を配置しています。わざわざ黄色人種を配置しているのが、差別だと怒っている人もいます。
キリストやユダの位置に誰を置いても問題になることが想像つかないのでしょうか。中でも開会式の芸術監督トマ・ジョリ氏は、次の様に否定しています。「誰かを中傷するものではなく、多様性について表現したのであり、最後の晩餐とは関係がない」と。
パリ五輪組織報道官は、次の様に述べています。いかなる宗教団体も冒涜する意図がないことは明らかです。もし不快な思いをさせたとしたら、それは本当に申し訳なく思います」と。「最後の晩餐とは関係がない」とは無理があります。製作する時に、そのリスクを考えていないのも問題です。
マジョリティーへの挑発
1番の問題は、ほぼ全裸姿の青塗りの男性が、子供のモデル達を前に演技して髭を生やしたドラァグクイーンが踊るといった内容です。
露出度が多い場に子供が参加していることに教育には良くないのです。多様性の前にショックやトラウマを植えつけられる子もいたでしょう。
実際LGBTQの人々からの意見では、LGBTQによるマジョリティに対する挑発のように感じた様です。明らかにやりすぎで、公平な社会を目指すLGBTの活動は、「謙虚にやるべきだ」と述べています。
ゲイは、「派手な女装好きな人だ」と誤解される恐れがあります。ドラァグクイーンは、ゲイタウンのナイトショーです。ゲイは、女装が好きなのではなく男が好きな男なのです。
ゲイコミュニティでも受け入れられていない面があり、線引きが必要なのに多様性が暴走して、チャレンジの意を超えている様です。
五輪の開会式は悪魔的
開会式なら選手が、「やるぞっ!」と士気を高める内容がふさわしいのではないでしょうか。開会式を選手のためではなく、多様性の文化を象徴する場にするのはおかしな話です。
五輪の開会式は、悪魔崇拝的な表現が多い様です。2012年のロンドン五輪でも悪魔が出て、パンデミックを暗示した内容を表現していました。
日本の開会式においても、全身緑のダンサーが、謎の踊りを踊っていました。文化以外にも五輪が、政治的なメッセージで使われるのは、よくあることです。
開会式にはナチスドイツが関わっていた
今回のパリの開会式のLGBTQ問題の根底には、「ナチスドイツが関わっていた」と言う意見があります。
1929年代のワイマール共和国時代、ドイツでLGBTQのクラブイベントが連日開かれていました。1929年の世界大恐慌で、中間層が没落する時、ナチスは批判の矛先をLGBTQに向けました。
「ドイツの生殖能力を下げるものは全て人種の危機だ!男性同性愛者は、ドイツ刑法第175条の元で違法とする!」と社会から同性愛者が締め出されていきました。
同性行為について有罪判決を受けた男性を強制収容所に収容しても構わなくなったのです。 警察は、同性愛者の会合場所を襲撃し、住所録を没収したり、密告者や工作員のネットワークを作って同性愛容疑者を特定するほどの厳しい政策を取っていました。
そんな時代を経て、ナドイツの愚行を克服したというメッセージが今回の五輪会会式で集大成の形として提示されたと言われています。
トランスジェンダーの参加
ニュージーランドのローレル・ハバード氏が、女子重量挙げ87km超級の世界大会に出場して金メダルを獲得しています。
東京五輪の時には、女子87km超級で史上初のトランスジェンダー選手が、出場することになりました。ハバード選手は、2013年に性別を移行する前は、男子の重量挙げに出場していて、男子105キロ超級部門でニュージーランドのジュニア記録を樹立した人です。しかしながら、男性ではジュニア止まりでした。
それだけパワーがある人が男性が女性に性転換したら女子重量上げでは、非常に活躍できることは目に見える話です。
東京五輪では、男性ホルモンのテストステロン値が12ヶ月間に渡り一定以下なら、女子として競技することを認めるとするガイドラインを策定しています。ゆる過ぎて、本当にその程度で女子として競技していいのかどうか批判もあります。
他にもアメリカ競泳選手で性別移行したことで入賞した人もいます。パリ五輪では新しく12歳になる前に性転換を完了した選手に限るという基準が設けられ、少し規制がきつくなりましたが、1度認めてしまったせいで誤解を招くことが増えてしまいました。
染色体の問題
生まれた時から性別は女性の女子ボクシングでは、トランスジェンダーではありませんが、男性染色体を持っていて、世界選手権では、性別適格検査において不合格だったアルジェリアのイマン・ヘリフ選手と台湾代表のリンユーチン選手も出場して騒動が起きました。
LGBTQの選手を認めたことで、ルールが追加され、女性選手が逆に不利になったケースが生じました。格闘技は体重の階級が細かく設定されるぐらい危険です。そのためにもっとルールを厳格化した方がいいはずです。
元男性で12歳までに性転換したので出場する女性選手が増えたり、病気で生まれつき男性染色体が多い女性が出場するケースも増えます。逆に、純粋な女性選手が減る未来も考えられます。
LGBTQ推進の本当の狙い
LGBTQ推進関係者でさえ、「控えめにやるのがいい」と 言っています。どうして五輪でLGBTQの文化が進んでるのでしょうか。
その狙いは、第2次世界大戦終結当時の大統領で日本への原爆投下を承認したアメリカのトルーマン元大統領が次の様に述べています。
「日本を破壊しよう。『猿を虚実の自由』という名の檻で我々が飼うのだ。 3S政策で盲目にし、真実から目を背けさせる」と。
3S政策とは、スクリーン、スポーツ、セックスの3つです。大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民化政策です。さらに次の様に述べていました。「これによって我々は永遠に搾取できるであろう。これは戦勝国の権限でもある」と。
映画は、洗脳やすり込みができます。スポーツは、エネルギーの発散やストレス解消に役立ちます。 性欲は欲に溺れさせて生物としての闘争心や危惧意識を薄れさせる目的があるのです。それをGHQが日本占領下で行っていることを公言していました。
オリンピックを楽しんで盛り上がるのも3S政策の一環なのでしょう。しかも選手村でゴムを配ったりしてるのは、「性欲を自由に発散してくれ!」と言っているようなものです。
日本破壊のためにLGBTQが利用される
日本を破壊するためにLGBTQが利用されてしまうこともあります。例えば、性別という概念が曖昧になってしまったら、嘘でLGBTQを自称する男が女子トイレに入って書類送検される事件が起きています。
五輪を利用してLGBTQという性的マイノリティの主張を通して競技に出すことで、その価値観を世界の人々に擦り込ませて、日本や社会を混乱させる狙いがあるのです。多様性を利用するために五輪で強調したかもしれません。
元外交官の馬淵睦夫氏は次のように述べています。「日本でも可決されたLGBTQ法案は、世界の中枢が推進している施策ですが、この案はLGBTQの方々を保護する訳ではありません。
これによって、どんなことが起こるかと言うと、トランスジェンダーの人々が在日・駐留米軍にいて、力の面やチームワークにおいて、酷い状態になっているのです」と。
LGBTQの人々をうまく利用して、法案を作成し、LGBTQを認知させることにより、出生率を下げ、全体主義、共産主義国家を作るための手段に使われています。
一握りのエリートが残りの大多数を支配することに利用されるかもしれないので、LGBTQ問題は簡単ではありません。国境や性別が曖昧になったら、世界がめちゃめちゃになります。
URL<https://www.youtube.com/watch?v=7VfIUqcw1sY>アクセス日:2024年8月21日
まとめ
オリンピックの開会式の裏側にLGBTQの勝利宣言や世界中枢の狙いがあることがしっかり分かった。
女装姿のドラァグクイーンが出てきて、踊ったりするLGBTQの人たちによる最後の晩餐を彷彿とさせるパフォーマンスも、「キリスト教を侮辱している」と批判の声が続出している。
LGBTQによるマジョリティに対する挑発のように感じた。
五輪の開会式は、悪魔崇拝的な表現が多い。
ナドイツの愚行を克服したというメッセージがパリ五輪会会式で集大成の形として提示された。
パリ五輪では新しく12歳になる前に性転換を完了した選手に限るという基準が設けられた。
純粋な女性選手が不利なオリンピックになる。
オリンピックを楽しんで盛り上がるのも3S政策の一環。
LGBTQの人々をうまく利用して、法案を作成し、LGBTQを認知させることにより、出生率を下げ、全体主義、共産主義国家を作るための手段に使われている。