アイキャッチ画像:Google マップ、ダムが歪んでいるのが明らかに分かる
この記事の概要
三峡ダムは龍脈を寸断したので様々な災が起こると言われています。風水業界では周知の事実です。三峡ダムは時限爆弾のようなもので崩壊は、避けられない状況です。三峡ダムが一度崩壊すれば、その破壊力は想像を絶するものになります。そうなると、武漢が最初に被害を受け、のちに南京と上海も免れないとも言われています。
災いの原因は
2020年は、多くの災害に遭遇する年になりました。まるで運命づけられているようです。龍脈となっている背骨の部分が、三峡ダムによって寸断されてしまっているので、多くの災がまさに運命づけられているかのようです。
中国では、既に5月末から洪水が発生しています。8月に入ると、長江水域の洪水は、三峡プロジェクトの設計ミスにより、さらなる大惨事につながる可能性があると懸念されています。
この洪水によって、上流水域では、多くの村が水没しています。多くの小さな村はもう消えてしまっているとのことです。中国南部では、集中豪雨が発生していて、6月9日には、110本の河川が警報レベルを超えて氾濫しました。
福建省、広東省、広西チワン族自治区、湖南省など11の省では、家屋の倒壊、道路の崩壊、土砂崩れ、人々が家を失うなど深刻な被害を受けています。
農作物の被害なども含め、260万人以上が、被災しました。前日に比べて被害者数は、100万人増加し、直接経済損失は、40.4億元(610億円)に達したとのことです。
被災地の人々は当局の不作為を批判しています。「このような大規模災害を政府やマスコミは一切報道せず、政府の救済もなかった」とのことです。
三峡プロジェクト
三峡プロジェクトの研究に長年にわたり尽力してきた、水利専門家、王維洛(Wang wei Luo)博士は、5月9日の「希望の声」のインタビューに対して、「三峡ダムは、洪水を防ぐ効果がないだけでなく、最新の研究では、ダム放流の破壊力が、自然洪水の25倍にもなることが分かった」と述べています。
さらに、「三峡ダムから放流された水は、津波のような縦波の伝播を形成し、高さを維持しながら進む」と王氏が説明しました。
放流する際の水の速さは、自然の洪水の5倍の速さです。洪水の破壊力は、その運動エネルギーの質量に速度の二乗したもので決まるのです。したがって、三峡ダムの放流の速度が、自然の洪水の5倍なので、破壊力は、5の二乗であり、25倍になります。
王氏は、また三峡プロジェクトは、非常に小さい洪水しか守れないことにもふれています。さらに三峡ダムの許容量の計算が間違っていたのです。そのため、20年に一度の洪水はおろか、100年に一度の洪水を防ぐことは尚更不可能だと述べています。
1984年、元首相李鵬氏が、「三峡の貯水が180メートルになり、容量は、220億立方メートルである」と王氏に提案したことを明かしました。
しかし承認された貯水は、175メートルです。当局の公式発表では洪水調節のための貯水池の容量は、221.5億立方メートルです。これは明らかに誤算です。「縦、横、高さをかけ合わせたものが容量になるはずだ」と述べました。
三峡ダムの安全性は、中共内の多くの親族に影響を与えています。このプロジェクトの安全性に関するリスクについて、非常に多く議論されていました。多くのリスクを抱えていることが分かったのでしょうか、その結果、2009年の竣工祝賀会には、中共の指導者は、誰一人として出席していなかったというのです。
三峡ダム上流
李鵬氏が、執筆した「三峡日記」が2003年に出版されました。この書には、1989年以降三峡プロジェクトに関する主要な決定は、全て江沢民が行った」と書かれているのです。
2020年3月23日、独立系経済学者が、三峡ダム上流で大規模な土砂崩れが発生しいる動画を「冷山時評」の公式ツイッターで配信しました。
この地表変異は2年以内に、三峡ダムの崩壊を引き起こす可能性が高いと述べています。そうなると、武漢が最初に被害を受け、のちに南京と上海も免れないとも言われています。
王氏は「三峡ダムが一度崩壊すれば、その破壊力は想像を絶するものだろう」と述べています。さらに、「三峡ダムは、時限爆弾のようなもので、深刻な問題が発生すれば、間違いなく中国政治に激震が走る」とも語っています。
人造地震
三峡ダムを建設した直後、四川省ではいくつかの大地震が発生しています。巨大ダム周辺には、必ずと言っていいほど、地震が起こります。ダムがなかった頃には全く地震が起きませんでし。
明らかにダムの影響です。水圧により、人造地震が発生すると言われているのです。
中でも大きかったのが2008年5月12日に発生したマグネチュード8.3の汶川地震(ウェンチュアンディジェン、ぶんせんじしん)です。中国国内の報道などでは、歴史的事件の名称でよく用いられるような発生日に基づいた「512大地震」とも呼んでいます。また「四川大震災」とも呼ばれています。
多くの専門家は、地震は、三峡ダムに直接原因がある指摘しています。
風水
天と地と人間は、相互に繋がっていると古くから考えられています。そのため、中国の伝統文化では、万物に魂が宿ると言われています。川は人間の体のようなものです。その川の脈を立たれるとゆっくりと死んでいきます。
伝説によれば、中国は9頭の龍により守られ、そのうちの一頭は長江を見守っていると言われています。長江の河口にある崇明島は、
「崇明島(すうめいとう、チョンミンダオ)」:
中華人民共和国の長江河口にあり、上海市崇明区及び江蘇省海門市、啓東市に属す島である。東経121°09′30〃から121°54′00〃,北経31°27′00〃から31°51′15〃に位置する。北亜熱帯に属す気候は温和で湿潤。年平均気温は15.2℃で、四季がある。
引用元:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典ウキペディア 最終更新 2019年11月13日 (水) 00:14 (日本時間)現在での最新版を取得。
龍の口のような形をしています。三峡は、まさに龍の背なのです。長江は、三峡ダムにより、背骨が切断され、龍の脈も切られてしまった状態なのです。
幽霊
2019年7月10日、台湾の人気番組「關鍵時刻」・Critical Momentにおいて、三峡ダムにまつわる興味深い話が出ました。三峡ダムは中国の龍脈を破壊したのです。風水業界では周知の事実だとのことです。
風水を信じるある中国の役人は、龍脈を修復しようと風水師を雇いましたが、龍の脈は修復されず、風水師自身も雷に打たれて死亡してしまいました。
三峡ダムの建設により重慶下流に洪水が起こりました。その後、夜になるとよく幽霊が目撃され他のです。幽霊の鎖が、人を捕まえる音として聞かれるようになりました。
そのため人々は、山上に鬼城、神社寺院の複合体を作ることにしました。そのおかげで、これらの発生は大幅に減少したとのことです。
異次元を検査できる装置など開発されていないため、科学的な根拠はありません。しかしながら、中国5千年の歴史・文化では、人が生きる空間を陽の世界と呼び、死後に行く空間を冥界と呼びます。そして、神仏は天界に住んでいると考えられています。
風水師の予言
人間が死ぬとは、陽の世界を出て、鬼門間(キモンカン)や三途の川を渡り、冥界に行くのです。悪人は地獄で罰を受けた後に、転生することになります。迷信だから気にならないと思っている人も、今年の三峡での大惨事の予言は、恐ろしいほど的中しているのです。
2019年10月24日有名な風水師であるDato Anthony Cheng 氏は、2020年中共ウイルス(武漢肺炎)蝗害、物資不足などの危機を予言しました。それら14の予言のうち、
- 2020年前半に経済が急落する。
- 世界的なリストラ危機。
- 肺の病気に注目が集まる。
- SARSに似たウイルスが人間を襲う。
- 蝗害。
- ツマジロクサヨトウ。(秋のヨモギガの幼虫のライフステージ:種多様な作物に損害を与えて破壊する可能性があり、それは大きな経済的損害を引き起こします)
- 物資不足。
- 物価高騰。
- 世界的な操業停止。
- 多くの国が都市や国境を閉鎖。
- 政治的な再編成。
また2020年後半には、
- 大規模な水害。
- 地震。
- 干ばつ。
- 水禍。
- 暴動。
- 貿易戦争。
- 食糧危機。
などが起こることにもふれています。
既に暴動、洪水、干ばつが始まり、後に地震、貿易戦争、食糧危機などが誰でも予測できる状況になりました。災害が頻発するこの世の中で、いかに安全に過ごし、幸福に生き延びることがとても重要なことです。私たちの心の中にある良心に従った生き方が安全な道を指し示してくれると思います。
参考文献:ユーチューブ:香港大紀元新唐人共同ニュース中国南部11省で洪水災害 三峡設計ミスで引き起こされる大惨事とは
URL<https://www.youtube.com/watch?v=Y9wKMP7S4yk>アクセス日:2020年6月23日
まとめ
脈となっている背骨の部分が、三峡ダムによって寸断されてしまっている。
三峡ダムは、洪水を防ぐ効果がないだけでなく、最新の研究では、ダム放流の破壊力が、自然洪水の25倍にもなる。
四川省などの大地震は、世界最大の三峡ダムに原因がある。
龍膜が切断された現在、多くの災が押し寄せている
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